ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

コーラス入れちゃいました(2008.4.26. 練習レポート!)

2008-04-28 12:32:39 | 噺(しゃべり)場
 ギター・サトルです!先週の土曜は隼月イチの、全体練習でありました!最近
ずっと「平日2時間コース」だったのですが、待望の「土日3時間コース」でジ
ックリと取り組む事ができ、「大満足!!」です!

 
 ここんとこ「ライブ感重視!!」で、仮想セットリストに基づき「1曲やった
ら、ハイ次の曲!」って感じでやってきてたんですが、今回については「時間も
あるし、当面、ライブの予定も無いので、ここは一つ、全曲をしっかりと検証し
ながら練習してみよう!」と思い立ち、

       「全メンバー誰でもダメ出しOK!」

として、「1曲1曲丹精込めて練習」する方法で進めてみました。


 たまにはこういう形もイイもんですね!同じ曲を繰り返す事により具体的に
「どこが、何故上手く行ってないか」ハッキリとわかるので、以降の個人練習に
も充分フィードバックできる気がします。


 またヒロタの発案により、今回の練習では久々にコーラスに挑戦!!このバン
ドを始めたばっかの時、ビートルズナンバーを課題曲にしてた3年前ぶりの事で
したので、非常に新鮮!!また前々から

 「自分らの曲にもちょっとコーラスパートがあった方がいいかな?」

な~んて思ってはいたものの、ライブの予定が入ってるとなかなか気持ちの余裕
も無く、二の足を踏んでいた状態でした。


 曲によっては相当前に作ったものもあるので、ちょっと「今さら」感もなきに
しもあらず、ではありますが、コーラスを入れる事により、楽曲によりスケール
感が増す気がするので、早速次回のライブでの再現が楽しみになってきました!


 また夏~初秋あたりに、ライブをやるべく調整を進めていきます!次回はコー
ラスがどんな感じになるかも、乞うご期待!!


ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン「スクリーム・エイム・ファイア」

2008-04-24 12:46:15 | メンバーのオススメ盤!
 ギター・サトルです!このコーナー、自分勝手に立ち上げてみたものの、全然
新しい記事がアップされてないですね・・・(メンバー諸君も寄稿ヨロシク!)。
自分の聴くジャンルがほとんど「HR/HM」に結構限定されてしまってはいる
ものの、それでも某B誌などをチェックの上、色んなCDをちょくちょく買って
聴いてるんですが、個人的に「コレは!!」という一枚にはなかなか出会えず、
なかなかこのカテゴリで書く気にもならないでいました。


 そんな中、久しぶりに「脳天にガツン!!」と響く一枚に出会いましたので、
書いときますね~!


 ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン「スクリーム・エイム・ファイア」
http://www.bmgjapan.com/_artist/info.php?id=1930
                                 です!


 いやぁ~、以前からバンド名が自分の中でず~っと引っかかってて、今回1月
に2ndアルバムが発売。非常に気になってはいたものの、ちょうどいろいろと
物入りだったり、バタバタしてた事もあって、うっかりスルーしてしまってまし
た・・・。つい最近CDショップで現物を見かけて思い出し

       「思い切って、買ってみよ~かな?」

という事になり、カーステレオでソッコー再生したら・・・


           「大当たり!!!」

でした!それからというもの、ココ一週間くらい「車の中に入れっぱなし」のヘ
ビーローテーションで聴いてます!(家ではギター弾いてるので、音楽聴くのは
もっぱら車の中なんです)


 「入れっぱなし」なので、歌詞カードやライナーをまだ全然読んでないため、
バンドやメンバーの詳細については未だ全然わかりません・・・。


 ただ、楽曲そのものが非常にバラエティに富み、かつ「録音状態」も良いので、
「ハードでありながら、とても聴きやすい」アルバムに仕上がってる事は間違い
ありません!いやぁ~「録音状態」ってホント大事ですよ・・・。今まで「せっ
かく曲はイイのに、録音状態がイマイチだなぁ・・・」って感じで、残念ながら
あまり繰り返して聴く気にならないアルバムともいくつか出会って来てるんで・・・


 また、ちょっと「デスメタ風」と言ったら大げさかも知れませんが、いわゆる
「スクリーミングボイス」を多用してますが、バックの演奏ならびに通常の歌メ
ロパートがしっかり「キャッチー」なものとなってるので、「スクリーミングボ
イス」が逆に「良いアクセント」となってる事も書いとかなきゃ、ですね~♪
 

 この作品、自分的には

       「2008年上半期イチオシ!!」

 ヘタすると
         「今年のベストアルバム」

になりそうな予感さえする名盤♪です!機会がありましたら、ぜひ一聴を!!




カラオケ♪

2008-04-22 12:28:57 | 噺(しゃべり)場
 ギター・サトルです!いやぁ~4月と言えば、歓迎会!!飲んだ後のカラオケ
の席で盛り上がる機会も多いかと思います・・・って、タイトルはそんな事と全
然ッ!関係ありません!!


 前回の記事で「かつてコピーしてた曲を再度云々・・・」って書いたんですが、
ゴソっと抜け落ちてる部分があるのに後から気が付きました。そのキーワードが
今回のタイトル・・・

             「カラオケ」

なんであります!


 ギターをおやりになる方はすでにご存じかも知れませんが、巷には様々なジャ
ンルの「○△ギターカラオケ」なんていうCD付楽譜(むしろ、楽譜の方がオマ
ケか?)なんていう本がそれこそ毎月くらいのペースで、いろんな出版社から発
売されています。


 前回の記事で書いた「コピーを通じて、楽しみながら練習する」ために、この
ギターカラオケと、かつての記事でも何度か書いた「ギタートレーナー」が必要
不可欠となってますので、今回補完しておきます(ってか、前回の記事がいかに
「肝心要のところ」が抜け落ちてたって事を白状してるだけですが 笑)


 私自身の、ギタートレーナー&カラオケCD活用法!は下記の通りです。

1.「ホンモノ」の演奏をギタトレーナーで聴き、かつギターも手にしながら、
 楽譜を確認。ちょっと聴き取れないところはギタートレーナーでスロー再生。

2.とりあえず、ある程度納得できるところまで、「ホンモノ」に合わせて弾い
 てみる。

3.「まぁ、こんなもんかな」というトコまで弾けるようになったら、CDを
 「ホンモノ」から「カラオケ」に入れ替え。

4.カラオケに合わせてレッツ、プレイ!!「あまりキチンと弾けてないな~」
 ってところは、かなりスローの再生から始め、段階的にテンポアップ。
 
てな感じです!


 大体、楽曲をコピーする方法として

 ① ホンモノのCDに合わせて、ひたすら弾く
 ② メトロノームのリズムに合わせて、なるべく正確に弾く

のが「従来からの方法」なんじゃないかと思いますが、①だと、ホンモノの演奏
も耳に入ってくるので、実際より「上手く弾けてるじゃん!」と勘違いしがちで
す(私だけですかね?)。②が一番「正統派」なやり方かも知れませんが、ちょ
っと「無味乾燥」で、「楽しさ」には欠けるかも知れないですね。


 ①・②の「オイシイどこ取り!」したのが、私が行ってる「カラオケ」法です。
バックの音楽が入ってるとあたかもバンド内で弾いてるみたいに「楽しんで」行
える反面、「お手本」の音が入ってないので、「弾けない」箇所については自分
にそのままシビアに返ってきます。

 
 さらにギタートレーナーのスロー再生機能を「フル活用!!」する事により、
「何かごまかし気味だな~」という部分を納得が行くまで攻略する事ができます!


 以上、ソフトや機材を活用した「私なりの練習法」の補足でした!


 そうこうしてたら、今週の土曜日、やっとこバンド練習を行う事となりました!
この練習法も一旦中断し、「自分らの曲」を練習しとかないと!!


「目的」から「手段」へ

2008-04-11 12:58:55 | 噺(しゃべり)場
 ギター・サトルです!みなさん、4月の「年度始」って事で、いろんな環境が
変わったりして、バタバタした日々をお過ごしの事かと思います。


 我々「隼」も、「社会人バンド」としての性(さが)と言いましょうか、なか
なか全体練習の日程を組めないまま、日にちばかり過ぎて行ってる感じです。今
月の終わりか、来月のGW明けすぐくらいには、一度集まって練習したいモンで
すが・・・。


 さて、そんな日々を過ごす私ですが、なるべく時間を作り、それこそ寸暇を惜
しんで、一人ギターの練習をチマチマと行っております。


 前述の通り、しばらく「バンド全体」の練習はありませんので、「隼オリジナ
ル」の楽曲は「メンバーが集まって合わせる時の新鮮さ」を保つため「あえて」
封印しております。何せ今までさんざんライブなどで「弾きたおしてきた」曲ば
かりなので、練習の日程が決まってから、それに照準を合わせて1週間前くらい
からちょっとずつ練習しておけば、充分対応できますんで。


 ですので、このブログでも紹介した教則本に基づいて「基礎の基礎」の特訓を
ひたすら行いつつ、そればっかだとちょっと「楽しみながら弾く」要素が欠落し
てしまう気もしたので、

         「過去にコピーした事のある楽曲」

を、「もう一度、新たな気持ちで弾いてみる」って事も、今週くらいから始めま
した!


 もちろん、「全くやった事のない曲」という選択肢もあったのですが、

  「一度弾いた事がある曲の方が、かなり覚える手間を省略できる」

ので、とりあえず「すでにやった事のある曲」を対象としたワケです。


 また、その際に自ら課した「法則」は、下記の通りです。

 1.できるだけ丁寧に、譜面に表せないような「微妙なニュアンス」まで(特
 にチョーキングやビブラートの「揺れ」の感じなど)大切にする。

 2.(1とは「自己矛盾」を生じますが、所詮「テキトーな」性格なんで 笑)
 所謂「完全コピー」にはコダワらない。聴き取れなかったり、運指上どうして
 も弾けないところについては妥協して「テキトー」に似せる事とする。


 かつて最初にコピーしてた頃は
        
         「バンドで合わせるため」とか
         「この曲は弾けないと!」

って感じで楽曲のコピーそのものが

             「目的」

となってしまっていたため、思うように弾けないと「俺ってヘタクソ・・・」と
かなりヘコみ、挙句の果てには「ギターを弾く事そのもの」がイヤになったりす
る事もありました。なので逆に「それなりになぞる事ができた」だけで「まぁ、
いいか。では次の曲行ってみよ~!」って感じで、妙に自分に対して甘くなり、
その結果

     「コピーを通じて、あまり多くの事を学べていない」

という「悪循環」に陥ってた気がします。


 しかし、今回あらためて「弾きなおす」のは、

    「自分らのオリジナル曲をより良く弾きこなす」ための

             「手段」
            「練習の一環」

として行ってますし、あくまでも「単なる楽しみ」の範囲内で行ってる事なので、
かなり気楽に構える事ができ、その気楽さから「とりあえずなぞれる」以上の突
っ込んだところまで、じっくりと取り組む事ができてます。


 なお、今のところ対象となっているのが

      「スモーク・オン・ザ・ウォーター」

      「ハイウェイ・スター」

です。近日中に「BURN」もやろっかな、と思ってます(結局、パープル=
リッチーばっかですが【笑】、おいおい、マイケル・シェンカーやランディー・
ローズ辺りも・・・と考えてます)


 いやぁ~、こういう楽しみ方ができるのも、良いメンバーに恵まれ、さらに自
分らのオリジナル曲でバンド活動できてるおかげだと、しみじみと感じています!
30代も残すところわずか(汗)な私ではありますが、まだまだ

       「ギターが上手く弾けるようになりたい!」

って事を、年甲斐も無く渇望しているのでした!


別れと出会いの春(その2 出会い編) 

2008-04-02 12:33:45 | 噺(しゃべり)場
 ギター・サトルです!前回の記事の通り、「リッチーモデル」の代わりにウチ
にやってきた、新しい「サブ君」を紹介します!(写真のギターです)

 
 スクワイア製の、製造年代など詳細不詳のギターです。某中古屋さんに、弦や
ピック(もちろんこれらは新品ですが)を買いにいった際に見かけ、ルックスに
「一目惚れ」、というかすごく「自分を呼んでる」感がして、このたび入手する
事となりました!


 写真ではわかりにくいかも知れませんが、ブラウンのシースルー気味で木目が
浮き上がっているカラーリングが、最大のチャームポイント(笑)です(もしか
すると、木目パターンのプリントかも知れませんが・・・)。

 
 あとはピックガードが無かったり、2ハムバッカーだったりと、一般的な「ス
トラト」とはかけ離れてるところ、さらにラージヘッド採用(これ重要!とかく
大人しい印象のストラトですが、これだけで、かなりワイルドな感じがしますの
で)なところも気に入りました。

 
 さらにこれで指板がメイプル製であれば「言うことなし!」だったのですが、
流石に「中古品」だけあって、そこまで都合よく条件は揃いませんね・・・。

 
 いずれにしても「メイン君」のナチュラルストラトがすごく「ストラトらしい」
音のギターなので、どうせもう一本持つのなら、「ストラト型の弾きやすさはそ
のままに、音はそれからかけ離れたものがいいかな~」なんて思っていたところ
ですので、最初に見つけた時からすごく「運命の出会い」(大げさ 笑)を感じ
ました。


 ブリッジは2点止めで、お店にあった状態だとアーム使用可能なように「フロ
ーティング」状態となっていました。

 「メインはアーム使えないようにしてるんで、こっちは『アーミング用』にし
 とこうかな?」

とも思いましたが、

 「メインが故障したり、ライブ中に弦が切れたりした時の『サブ』だと位置づ
 けると、チューニングの安定面で、やはり『アーム使用禁止!』にしといた方
 が良い」

という結論に落ち着き、弦交換と合わせて、早速ブリッチを「ガチ固定」し、弦
高調整やオクターブピッチ調整もイッキに行い、いつでも使えるよう「臨戦体制」
を整えました。


 「スクワイア」自体が、フェンダー・ジャパンよりも下位に位置づけられてい
るブランドのため、正直、残念ながら「う~ん、最高♪」とまではいきません。
やはりメインと比較すると、特にネックの仕上げが雑な気がします(ネック側面
のフレットとの「擦り合わせ」が充分されてない感じ。ある程度は「慣れ」の問
題かも知れませんが、今後もあまり気になるようなら「自分で紙ヤスリで削って
みよっかな~」なんて思ってます)。


 ただし、持ち主である私の意図があくまで「サブ使用」を前提としてる事、前
述の通り、メインとは結構異なるサウンドキャラクターやルックスを持ってます
ので、そういう意味では「非常に面白い」一本だと言えるでしょう。


 今後私の気分次第で、もしかしたらライブでも使うかも知れません。その際は
「ブログに書いてあったあのギターだ!」と気づいてくれたらウレシイです!