sakuです。2011年を彩った10曲、長くなったので、後編で残り5曲を書きます。
6.SEKAI NO OWARI『Love the warZ』 (YouTubeで聴けませんので、別の曲のリンクです)
SEKAI NO OWARI(世界の終わり)は、今年メジャーデビューしたグループ。
ボーカル、ギター、ピアノ、DJという変わった構成で、男性2人、女性1人、ピエロのDJ1人というグループ。
ボーカル深瀬さんの声が良いし、独特な世界観を表現しているグループです。
fesで、初めて聴いて、2010年、2011年とワンマンライブに行きました。
2年連続、年末に名古屋でも開催され、「ライブ納め」は、2年連続でSEKAI NO OWARIになっています。
そんな今年のライブで発表された新曲。まだ、ライブでしかやっていない曲です。
タイトルは、『Love the wars』と書いている人もいるので、定かではありません(笑)。
この曲は、SEKAI NO OWARIらしいけど、新境地という感じの曲でした。
サビの「LOVE & PEACE」「perfect age」などという言葉をステージに映し出し
表現していて、そのライブ空間が良かったです。
また「僕ら幸福世代」という歌詞も印象的で、深瀬さんも「僕ら」という目線で歌詞をつくるんだと
新鮮な印象を受けました。ベートーベンの『月光』のメロをモチーフに遊んでいるのも面白い。
ちなみに、SEKAI NO OWARIの『スターライトパレード』は、「桑田佳祐が選ぶ2011年名曲ベスト10」
に入りました。
7.RADWIMPS『ソクラティックラブ』 (YouTubeで聴けます)
2009年発売の『アルトコロニーの定理』のアルバムに収録されている曲。
今年、RADWIMPSのアルバムを買い揃えていって、見つけた曲。
曲も歌詞も面白い。曲的には難解だと思いますが、非常によく出来ています。
RADは、今年けっこう聴きましたが、あえてこの曲を選びました。
彼ら、すごい才能です。
8.gram『モノクロ』(YouTubeで聴けます)
ここらで、自分たちの曲も。これは、今年結成したgramの原点ともいうべき曲です。
ある意味、順位をつけるとしたら、この曲が1位です。
私が初作曲してgramを結成し、ライブでも演奏したものです。
また、NHK『サタテンMUSICグランプリ』にエントリーして、
自分たちを多くの人たちに知ってもらうきっかけとなった曲です。
それにしても、2011年、本当にいろいろなことにチャレンジしたなと思います。
短期間で集中して、gramとしての全目標を有言実行でやってこれました。
素晴らしいことです。
9.gram『新しい世界』(YouTubeで「少し」聴けます)
もう1曲、gram。この曲は、gramとして初セッションでつくった曲。
もともとgram初ライブ(2011年夏のライブ)でやる予定はなかったのですが、
急遽入れようということで演奏しました。(もともとgramは、2曲くらいしかやる予定
ではなかったんですが、良い作品ができたので披露しました。)
ちなみに、この『新しい世界』のshort PVでは、ピアノを弾いています。
隼は、7年目になりますが、社会人になってからは、ずっとベースを弾いていました。
ピアノをちゃんと弾くのは、久しぶりで面白かったです。
10.『moment』(YouTubeで聴けます)
この曲は、自分の作曲作品です。12月は、この曲が染みつきました(笑)。
この曲は、サントリー「伊右衛門」のイメージがあります。
先日、ブログでも発表した『moment』を「伊右衛門」のCM風動画にしてみました。
こうした作品ができるようになったのも、隼やgramのおかげです。
動画としては、以下のような感じです。
YouTubeの雪バージョンもあります。berfore→afterというように楽しんで頂ければ幸いです。
ということで、順不同に10曲ピックアップさせて頂きました。
選曲は、ただの思いつきなので、ご了承ください(笑)。
もちろん、ここには書けませんでしたが、これ以外にもたくさんの素敵な曲に
出会うことができました。本当に音楽が素晴らしいことを実感した年でした。
今年もお世話になり、ありがとうございました。
来年も隼をよろしくお願いします!
来年もgramをよろしくお願いします!
良いお年を。