ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

詠い場【サトル】について その8(の1)

2009-08-27 07:10:38 | 噺(しゃべり)場
ここんとこ日替わり弁当状態(?)のサトルです。

さて前回アップした「涙」ですが、どの曲の歌詞のリライトか、メンバー以外で
おわかりになった方はおられますでしょうか?(いてくれたら、ホントにスゴい
ね~、っていうか、それこそ「長い間ライブに来てくれてて、かつ曲もキッチリ
聴いてくれてる」証拠なので、誠に感謝!です!!)

種明かし(?)をすると、元々は「兄貴」だった曲なんですね~(記事自体あま
りにも古いので、一応リンク貼っきます!
        ↓
「ハヤブサブログ」内「兄貴」歌詞へジャンプ

いかがでしょうか?ハッキリ言って歌詞だけ見ると「全く!」ベクトルが違うな
~!と、お思いになられたかと思います(書いた私自身、そう思います)。

この「兄貴」、自分がこのバンドで書いた「最初期」の曲であり、できた当時は
「やったぜ~!」ってな感じで、かなりの手ごたえがあったのですが・・・(作
った本人が、出来上がったばっかの時の気持ちを忘れてるんで、またまたリンク
貼っときます
  ↓
「ハヤブサブログ」内「兄貴」歌詞コメントへジャンプ

なんか本人曰く「男同士の絆」をテーマに書いたらしいのですが(おぃおぃ、他
人じゃあるまいし!)、歌詞を「じっくり読めこめば」やっとこわかる程度で、
作者の「思い」が曲を聴いてくれた方に「伝わってたか?」と思うと、かなり
「ビミョ~」だったんでは?と思います。

作り手なりに(だから自分だろ?)ある種の「メッセージ」を込めた内容ではあ
ったのですが、その点においては、後発の「生きてくれ!」ができた時点でこれ
を軽~く「超えて」しまった(かなりの「手前ミソ」 笑)のと、双方の「ダブ
つき・カブり感」もあって、この曲そのものを演奏する事についての「意味」を、
メンバー一同、今ひとつ見出せなくなってしまいました(両方とも作った私自身
が、一番そうでしたが・・・)。

ただ、サビ頭の「あ~にきっ!」ってフレーズの繰り返し、結構印象は「強烈!」
だったみたいで、かつてライブでやった時、聴いてくれていたスタジオカフェ・
ルシールのゆみサン(いつもお世話になってます!)も笑いながら「『あ~にき
っ!』ってトコが、耳に付いて離れなぁ~い!」と言ってくださった(褒められ
たのか、単に「ウケてた」だけなのかは、かなり微妙ですが・・・【苦笑】、勝
手に「褒められた」と受け取らせていただきます!)ので、「完全に『お蔵入り』
にしてしまうのも、惜しいなぁ~」なんて気も、ずっとしてました。

そんなこんなで、数ヶ月前くらいから「今度のライブ終わったら、『兄貴』の歌
詞、イチから書き直してみようかな~?」なんて、急に思い立ったのです!

忘れもしない2007年1月13日・メモリーポップスでのライブで、この曲を演奏した
後、メンバー一同から私への「ハッピー・バースデー」をやってくれた「最高の
思い出!」もあったので(またまたリンク、ええ~ぃ!今回は「リンク祭り!」
じゃ~い!!)、
   ↓
「ハヤブサブログ」内「2007年1月13日ライブレポ」へジャンプ

このように「思い出の詰まった曲」を変えてしまう事、メンバーに対して「申し
訳ない」気持ちもかなりありましたが、やっぱ「曲」である以上、ライブとかで
「演奏できてナンボ!」だと思い、ここは思い切って気持ちを切り替えました
(メンバー諸君、あの日の事は一生忘れないぜ~!あらためて、ありがとう!!)。

・・・と、ここまでですでに結構長くなってしまいましたんで、
「その8(の2)」に続きます!!

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