この道の彼方 約束されたはずの 場所があると
信じて 行きたい もう一度 孤独に火をつけて
浜田省吾「ON THE ROAD」より
サトルです!「思い入れアーティストの1曲編 第2弾」行かせていただき
ます!浜省を聴き始めたのは大学入ってから、友人の車のカーステレオでアル
バム「DOWN BY THE MAINSTREET」(超有名曲「MONEY」収録)を聴いて、曲と声
質がスゴク、「いいなぁ~」と思ったのがキッカケである。
彼のアルバムの中で、一番よく聴いているのがライブアルバム「ON THE ROAD」
である。1982年発表のこのアルバムは、「70年代の浜省の活動の集大成」
という意味合いが強く、聴いてても「70年代の空気」が大いに伝わってくる。
収録曲もデビュー曲「路地裏の少年」はモチロン、それまでの代表曲はほとんど
網羅されているので、「ベスト盤」的な側面もあり、自ずとカーステレオ等でか
ける機会が多くなる。
何よりも、冒頭にも歌詞の一部を書いたタイトル曲(アルバムのラストに収録)
を聴きたいってのが、私がこのアルバムをよく聴く一番の理由なのだ。「孤独」
という言葉が的確に表現されたこの歌、ホント沁みるのである・・・・特に2番
の歌詞がイイ!
鍵を下ろした 部屋の冷たさに レコードかけ TVつけても
聞こえる音は 自分の胸を 打ち続ける 虚しい鼓動
今夜 誰も聞く事の無いメロディ 誰もが一人 歌っている
どうだろうか?文字で見るのもさる事ながら、実際の歌(曲そのものはわりとハ
ードロック調でノリの良い曲なのだが、歌い方がせつなさを強調させている)で
聞くとホント「圧倒的孤独感」が伝わってくるのである。
「ON THE ROAD」・・・「道の途上」ですかね?
誰もが人生という道を、結局は「ひとりぼっち」で、いつ辿り着くか知れない、
いや、たぶん辿り着く事はないであろう、夢や理想、すなわち「約束の場所」を
目指して歩いている・・・。それを自覚すればこそ、道の途中で出会った人々・・・
家族、恋人、友人、仲間との「絆」を大切にする事ができるし、しなければならない
・・・何かこの歌はそんなメッセージを感じさせてくれて(浜田省吾さま、ならびにコ
アなファンのみなさま、この解釈が間違ってたらゴメンなさい 笑)、歌詞の字面だ
け追うと「暗い」感じがするのだが、なぜか聞き終わった後、清々しい気持ちにさせ
られるのである。
と言う訳で、未聴の方には余計な先入観を与えてしまったかも知れないが、こ
のアルバムもぜひ!一度聴いてみてください!(やった~!今回はワリと手短に
終わったぞ~!)
信じて 行きたい もう一度 孤独に火をつけて
浜田省吾「ON THE ROAD」より
サトルです!「思い入れアーティストの1曲編 第2弾」行かせていただき
ます!浜省を聴き始めたのは大学入ってから、友人の車のカーステレオでアル
バム「DOWN BY THE MAINSTREET」(超有名曲「MONEY」収録)を聴いて、曲と声
質がスゴク、「いいなぁ~」と思ったのがキッカケである。
彼のアルバムの中で、一番よく聴いているのがライブアルバム「ON THE ROAD」
である。1982年発表のこのアルバムは、「70年代の浜省の活動の集大成」
という意味合いが強く、聴いてても「70年代の空気」が大いに伝わってくる。
収録曲もデビュー曲「路地裏の少年」はモチロン、それまでの代表曲はほとんど
網羅されているので、「ベスト盤」的な側面もあり、自ずとカーステレオ等でか
ける機会が多くなる。
何よりも、冒頭にも歌詞の一部を書いたタイトル曲(アルバムのラストに収録)
を聴きたいってのが、私がこのアルバムをよく聴く一番の理由なのだ。「孤独」
という言葉が的確に表現されたこの歌、ホント沁みるのである・・・・特に2番
の歌詞がイイ!
鍵を下ろした 部屋の冷たさに レコードかけ TVつけても
聞こえる音は 自分の胸を 打ち続ける 虚しい鼓動
今夜 誰も聞く事の無いメロディ 誰もが一人 歌っている
どうだろうか?文字で見るのもさる事ながら、実際の歌(曲そのものはわりとハ
ードロック調でノリの良い曲なのだが、歌い方がせつなさを強調させている)で
聞くとホント「圧倒的孤独感」が伝わってくるのである。
「ON THE ROAD」・・・「道の途上」ですかね?
誰もが人生という道を、結局は「ひとりぼっち」で、いつ辿り着くか知れない、
いや、たぶん辿り着く事はないであろう、夢や理想、すなわち「約束の場所」を
目指して歩いている・・・。それを自覚すればこそ、道の途中で出会った人々・・・
家族、恋人、友人、仲間との「絆」を大切にする事ができるし、しなければならない
・・・何かこの歌はそんなメッセージを感じさせてくれて(浜田省吾さま、ならびにコ
アなファンのみなさま、この解釈が間違ってたらゴメンなさい 笑)、歌詞の字面だ
け追うと「暗い」感じがするのだが、なぜか聞き終わった後、清々しい気持ちにさせ
られるのである。
と言う訳で、未聴の方には余計な先入観を与えてしまったかも知れないが、こ
のアルバムもぜひ!一度聴いてみてください!(やった~!今回はワリと手短に
終わったぞ~!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます