ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

オリンピックとロック。(ちょっぴりジャズ)

2010-02-15 23:47:09 | 噺(しゃべり)場
ケンです。みなさま、ごぶさたしております。

最近、バンドお休み中ですが、久しぶりに音楽ネタです。


バンクーバーオリンピックの開会式を、ボーっとTVで見ていたら、どこかで聴いた歌声が。ブライアンアダムスが歌ってました。もういい年なのに若い。さすが「18 till I die」と歌うだけはあります。学生時代、よく聴きました。

さて、そんなカナダ人ミュージシャン、ときいて僕が思いつく3人のアーティストの音楽を紹介します。


Bryan Adams / Into the Fire

数々のアルバムがありますが、これを選んだのには理由があります。
高校生のときに付き合っていた彼女からカセットテープを借りた直後、別れてしまった苦い思い出があるのです。まさに「Victim of Love」だったのであります。
個人的には「Reckless」とか「Waking up the Neighbors」とかのほうがアルバム的には好きです。
彼のよさはギターの音色と声ですよね。スティング・ロッドステュアートと歌った三銃士の歌なんて素晴らしかった。

Rush / Moving Pictures

カナダの孤高プログレトリオ、Rushのことを語りだすと僕は長くなってしまうので、ここでは長い語りは割愛します。どのアルバムも素晴らしいのですが、1枚あげるとするとやっぱりこの1枚。
1曲目のトム・ソーヤからRush色全開。圧倒的なテクニックとニール・パートの書く哲学的な詩の世界にただただ圧倒されます。3曲目のインストYYZは、ロックのインストの中でも伝説的な曲です。聞くべし!!4曲目の、「世界一美しい変拍子曲」ライムライト。アレックスのギターソロも泣かせます。本当に、世界中のロックを愛する人々にぜひ聞いてもらいたい。そんな1枚です。

Oscar Peterson / Oscar Peterson Plays The George Gershwin Songbook

カナダのジャズミュージシャン、と聞いてまず思い出すのが、この人。
他にはダイアナ・クラールとポール・ブレイぐらいしか思い浮かびません・・・。
たくさんアルバムがありますが、このアルバムのように小粋なものが多いです。最近、車でこの1枚を、流して聞くことが多いですが、なかなかいいです。小粋にさらりとスタンダードを弾いて見せるのが、この人の妙です。超絶技巧もいいですけどね。
タワレコとかでたまにすごく安く売っています。一般的なスタンダードナンバーばかりでジャズビギナーにもおすすめですよ。


モーグルなんかでも、各選手のBGM聞いていても面白かったです。ガンズやエアロスミス、マイケルジャクソンなど。こんな楽しみ方もあるんですね。
それにしても、日本選手にもがんばってほしいものです。

ガンバレ、ニッポン!!!

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