5月18日(木)に、早野で竹林(破竹)にふれあおうが開催されました。
このイベントは、早野の魅力を知ってもらうとともに、竹林の管理についても体験してもらうというイベント。そしておまけで筍を収穫しようというものです。
今回の参加者は、13人でした。
まずは、早野の魅力を知ってもらうために早野を歩いて巡りました。
林ヶ池、五郎池、上池の順に巡り、早野の特徴の1つであるため池を紹介しました。
そして、里山の管理をされている里山ボランティアの活動場所の見学をしました。
この日は、里山ボランティアの活動日だったこともあり、メンバーの方から活動概要や、伐採した木を使って、しいたけをはじめとしたキノコを栽培していることや、炭をつくっていることを説明していただきました。
そして、普段は入れない炭焼き小屋のなかにある窯も見せてもらいました。
続いては、東京農業大学が管理と植生の研究を行っているフィールドを見てまわりました。
ここは、ちょっとした登山になります。みなさん、足元に気を付けかなら歩きました。
里山を抜けると、今回の竹林管理の体験する場所に着きます。
まずは、地元農家さんから、竹の子の掘方と竹の伐採の仕方を教わりました。
そして、みんなで協力しながら、筍掘りと竹の伐採を行いました。
参加したみなさまには、早野の魅力と合わせて、このような里山には人が関わることが大事なことが伝わったかなと思います。
最後にアンケートにご協力していただいて、みなさんからは楽しかった、また参加したいという声が多くありました。
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