よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

フェルメール展(10月5日から東京開催)

2018年10月04日 | 美術
フェルメール展がまもなく開催されます!


(以下青字は、公式サイトより転用)

日本美術展史上、最大の「フェルメール展」を開催いたします


オランダ絵画黄金時代の巨匠、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。
国内外で不動の人気を誇り、寡作でも知られ、現存する作品はわずか35点とも言われています。

今回はそのうち9 点までが東京にやってくる日本美術展史上最大のフェルメール展です。
「牛乳を注ぐ女」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」・・・
欧米の主要美術館から特別に貸し出される、日本初公開作を含む傑作の数々が、
ここ上野の森美術館の【フェルメール・ルーム】で一堂に会します。

日本美術展史上、最多のフェルメール作品が集う本展は、大変な混雑が予想されるため、
美術展では適用の少ない「日時指定入場制」にて、
お客さまをご入場の際に長時間お待たせせず、ご覧いただく運営をめざします。

さらに来場者全員に音声ガイドを無料でご提供するなど、
より快適に作品と向き合える、かつてない贅沢なひとときをおとどけします。

そして、フェルメールだけでなく、ハブリエル・メツー、
ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンらの絵画と合わせた約50点を通して、
17世紀オランダ絵画の広がりと独創性をご紹介いたします。






フェルメールの絵が来るたび、必ず観に行く私には
垂涎の情報です

混雑が予想されるためか、チケットは時間制(予約制)で
1枚2,500円と通常の美術展よりもお高め。


初公開の「赤い帽子の娘」は12月20日まで

初公開の「取り持ち女」は1月9日からの公開。


なんと阿漕な…2回観に行きたくなるじゃないですか。

取り急ぎ、年内のチケットは予約しました。



以前、「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」を
平日観に行った時も、激混みでした。

フェルメール人気、おそるべし。
でもこの機会はぜったい逃したくないのです。
これだけの作品を目にする機会は、そうそうありません。

(よく貸し出してくれたものだと感嘆するほど)


人気を押し上げる者1名のつぶやきでした。


アート大好き♪

お金も人も、すべて価値は変わらない

2018年10月04日 | 日記
お金はエネルギーだというけれど、
あまりその意味は腑に落ちていなかった。

でも、お金に限らず、すべてはエネルギーなんだな、
と最近は思う。

太陽のように、誰でも感じられる強いエネルギーもあれば、
お金のように、人の意識で変わるエネルギーもある。

赤ちゃんの前に、万札の束を置いても、
よだれでベタベタにするか、踏んづけて蹴飛ばすか、
あるいは無視するか…多分おとなほどの関心は示さないだろう。


宝くじも、もともとは紙きれ。

はずれ券とわかった瞬間、それはただの紙くずになるが
億単位の当選となった瞬間、とてつもない価値をもつ。

当選発表の前も後も、くじはただの紙であり、
何の変容もないというのに。


大仕事を成し遂げた人も、
ゴシップで堕落したと糾弾される人も
一瞬で偉大な人になったり非道人になるわけでない。

もともと、そういうひとだったというだけ。

大抵の場合、人の意味づけで価値が変わる、
若しくは変わったように思うだけ。


自分のラベルは自分で貼るといいね