日曜の夜
仕事を終えて、夜中の東北自動車道をひた走り

休憩を入れて7時間かけて秋田に入り
そのまま釣りをしたわけですが、
当然、眠くないはずがない
しかも、山歩き沢歩きは寝不足の体にも堪える
今回、そんなことの対策として
まず2週間前くらいから酒の量を控え
深夜2時まで起きていた
それと、コレは日課ですがジョギング
と筋トレ
その努力と甲斐あって、今回はだいぶ楽でしたね
この体を7月の富士登山まで維持するともりです。
自宅から秋田まで550キロの道のりを
ひた走ったのですが

私のロングドライブの必須アイテムは
DVDです。
コレは友人から教えて貰ったものですが
音楽より眠くならない

そして、当然、運転しながら見るわけにはいかないので
私は過去に見たことのある映画
そしてもう一度見てみたい映画を持ってゆきます。
そうすることで、音だけカーステで聞いていれば
どの場面でどんなことをしているのか
頭のなかで想像出来からです。
そのせいなのか、あまり眠くなりません。
くれぐれも言って起きますが
あくまでも音を聞くだけにしてくださいね
危険なので....
そして、その日
夕方で釣りを終え
横手市内にある宿泊温泉施設の
鶴ヶ池荘で一風呂

お湯が熱かった... 体感で43度ってとこだったかな
けど、鶴ヶ池荘で働いている仲間の話だと
湯が熱いのではなく、熱く感じる成分らしい
疲れが翌日に残らない湯の成分らしい
確かに翌朝 寝不足と沢歩きの疲労があるはすなのだが
随分と楽だった
露天風呂から見る夕暮れの鶴ヶ池が綺麗だった

そして夕暮れ時の涼しげで優しい風が
私の股間をする抜けていった....
お風呂を出ると
鶴ヶ池から車で横手市内に出た
19時といえば繁華街は人で賑わう最高の時間だが
ココが東京と違うところが
まちなかは、殆どの商店はシャッターがしまり
人もまばらというか殆ど歩いていない

車も殆ど通らない
意味を満たしていない信号機の
点滅がやたらとめだった
その中で数軒並ぶ居酒屋だけは
人で賑わっていた

仲間と今日一日の釣りの話を肴に乾杯



1泊2日の強行スケジュールではあるが
少ない時間だからこそ、
好きな釣りだけではなく、ほんの少し時間を割いて
こんな時間を作るのも大切なこと
釣りの最中は意外と言葉数が少なくなってしまうものであり
こんな時間の場でないと、まともに話も出来ない
一年に一度しか一緒に釣りの出来ない仲間であり
一年に一度しか一緒に酒を呑めない仲間でもあり
その一時一時を大切にしたいと思ってます。
と、良いこと言っているが
やはり酒処秋田に来れば
酒好きとしては呑まずに帰らないわけにはならない!
って~のも本音であり....

その日は友人宅に泊まらせて頂きました。
当初は車内泊で車のリクライニングで寝床もつくっておいたのですが
やはり布団はイイ 熟睡度
が全然違うよね

布団に入ろうと思ったら
友人がビールをもって来た
結局 そのまま 男子会がはじまった
今度は釣りの話ではなく....
翌朝 5時に起床 鶴ヶ池荘の温泉のお陰で体も楽であったが
この日は魚を出すことなく
夕方、秋田をあとにしました
頑張って230キロくらい那須高原SAまでノンストップで来たのだが
空腹に負けて休憩
本当は疲れが出ないうちに一気に帰宅したかったのだが...
カツカレーを食べたあとは
眠気 そして 体の疲れが一気に噴出
残りの220キロは忍耐でした
歳を重ねることに
こんな強行スケジュールも堪えるようになっていくのだろうが
やれるうちは、やっておきたいです
自ずから低いハードルを選ぶようなことはしなくありません
仕事 一生懸命 そして 遊びも一生懸命....
私の座右の銘でした...
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