休みの日
中学時代の同級生を誘って
念願の房総列車の旅へ行って参りました。
お目当ては、いすみ鉄道と小湊鉄道です。
別に鉄道マニアではないのですが
普段、車で外房に向かう途中に
この列車見かける度に
何となくそそられていました。
4/9月曜 9:01東京駅発
特急わかしお
平日なので自由席もガラガラでした
東京駅で購入した
お酒とつまみで
50を手前にした男二人で
色々な話に華を咲かせました。
船橋、幕張と沿岸を走る特急わかしおは
暫くすると房総内陸部に入り
海の景色から田園風景と変わって行きました。
約80分で終点大原駅着
ココからいすみ鉄道にのりかえるのだが
少し時間があったので
大原駅を探索
......................
何にもな~い (≧◇≦)
この町の土地柄から
少し浮いている感じの
こぎれいなケーキ屋さんと
老舗的な喫茶店がありました。
そこで喫茶店に入り
ここの自慢のあんみつを
頂きました。
少し酒休めになった
というか、また新たに酒を入れる
準備が出来た(笑)
いよいよ本日一つ目の
ローカル線のいすみ鉄道出発の時間
とりあえず記念撮影
言っておきますが撮り鉄ではありません(笑)
いま、いすみ鉄道はムーミンとコラボしているようです。
車内にもあちらこちらに
このようなイラストが施されていました。
そして、途中駅の
国吉駅が特にムーミン渓をモチーフ?にしているらしいので
期待して途中下車してみました。
線路に隣接されている
何となくムーミン渓には
手作りのやや雑なムーミンが
沢山いました。
でも、こっちの方が妖精感はあるかな~(笑)
で、オヤジとムーミン
昔、ムーミン好きだった
オヤジ達(笑)
そして仮想ムーミン渓を囲む
風景はとても絶景でした
写真に収めると
スケールが小さくなってしまいましたが
そしてこの国吉駅で降りて
気付いた事があった
................
次の列車があるまで
2時間も間が空いている事
仕方なく見知らぬ土地を
ぶらつくことにした
それにしても
ココも何もない場所だ...
うろうろ歩いているうちに
寝ている仏堂があると
途中の看板案内で見つけたので
それを目指すことにした
この日は少し風は強いものの
とても良い天気でした
途中、小さな寺?神社?がある度に
立ち寄ってみたりして
大したあてもなく
ぶらぶら歩くオッサン達
田舎ならではの風景が続く
退屈な風景が
俺ら都会っ子には
とても新鮮な風景だったりする
そしてようやく見つけた
寝ているお釈迦様
この中に入っているらしい
ドアは鍵がかかっていたので
窓越しみ見てみた
居た...
推定全長4mくらい
感想としては
予想していた物より
だいぶコンパクトでした(笑)
というか、
恐らくこの辺りの
神社やお寺は
観光客をも招くような体制は
とっていないようだ
ようするに
村の人達の守り神的な物なんじゃないかな?
2時間経ち、次の列車が来た
これでこのあと途中下車することなく
終点の上総中野まで行くことにした。
終点の上総中野駅到着
ここから第2の目的の列車の
小湊鉄道に乗る。
列車が来るのまでに少し
時間がありました。
黄色い列車のいすみ鉄道が停車している
反対側のホームに小湊鉄道が入って来ます
駅をでて暫く時間をつぶしていました。
小湊鉄道がホームに入ってきた
今度はムーミン電車ではなく
普通にローカル線
何となくこちらの方が
雰囲気あっていいよね
そして小湊鉄道から見る風景は
いすみ鉄道に勝るものがありました。
途中、大多喜駅で下車してみた
ココでお城を見る事に
城に向かう途中の風景
ここもまた
新鮮な風景を堪能できました。
そして大多喜城
この日は月曜日で
お城自体がお休みでした。
ま、人が少なくて
のんびり出来ました。
連れが庭の手入れをしていた
オジサンと談笑
ココに来て知った事実
この城のお殿様は
連れの祖先だと判明
彼をこの旅に誘ったのは
別になんの理由もなかったのだが
もしかすると私がこの旅の計画を立てた時に
ご先祖様が「親友の子孫も連れてきてくれ( `ー´)ノ」
と導いてくれたのかもしれません。
そんなことを想像するのも
また旅の面白さですね。
駅に戻り
ワンカップで喉を潤す
今日の水分補給は全て
お酒でした(笑)
そしてこのまま
内房の五井駅まで
列車内で二人して爆睡
オヤジ2人疲れたよ( ̄▽ ̄;)
天候にも恵まれ
満を持して行けた
房総列車の旅
とても良い旅となりました。
また何かこんな日帰りの旅を
企画してみるかな....
番外編....
東京に着くと
ムーミンな気分から
一気に現実も戻される(^^;
そして呑み足りないオヤジ二人は
反省会と題してとりあえず一杯
そして
中学生まで過ごした
地元に戻って
同級生を呼びよせて
自慢話を兼ねて
皆で乾杯
とても充実した
一日でした。
付き合ってくれた友人Hと
自慢話を聞きに駆けつけてくれた
同級生女子に感謝です。
公式サイト http://h-craft.com
Twitter
予約優先 03-3995-2524
当店の店内の様子はコチラ