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アメリカの刑務所では、刑務所で服役している人の多くは
小学校4年生程度の読み書きしかできない
小学校6年生以下の学力しかないことが知られています。
「子供の脳と栄養」の研究では、6歳以下の栄養状態で
知能の発達に影響していることが分かっています。
「9歳の壁」という言葉があります。
小学校4年生から抽象的な概念を学ぶ時期にあり
その時期から勉強についていけなくなる子供たちがいます。
スペシャル教育の教育者の団体の会員になって
論文を読んだり、セミナーに参加したことがあります。
教育関係者5万人の大きな教育団体で、
スペシャル教育の教師は、教育の修士号を持ち、
学校では中間管理職の立場です。
「学習障害」に興味があり、スペシャル教育の団体に入会。
「アセスメント」部門に登録して論文を読んでいました。
基本的には心理学の博士号を保持する人が検査をして、
そのデータからアドバイスをする書類を書き、
スペシャル教育の教師が、書類を政府に提出して予算を得ます。
スペシャル教育の児童・生徒も、
普通学級と同じカリキュラムで
教育することになっていました。
知能の発達が遅れている子供でも、
小学校6年生レベルの学力がつくことを、
ニューヨークで行われた会合で知りました。
いくつかの会合に参加して、
怒りを感じて会員登録を止めました。
学習障害の定義に問題がある、検査方法に問題があると
気づいており、スペシャル教育の様子を知りたかったのですが
不信感を感じてしまいました。
1990年代に、ロサンゼルス・タイムズ紙に
子供への虐待死の記事を読み、信じられませんでした。
データも記載され、世界で一番親からの虐待死のトップに
日本人の母親であるを記載されていたからです。
日本では、痩せ願望の女性が多いと知られていますが、
栄養不足の妊婦から生まれた乳幼児は、知能の発達にも影響します。
6歳までの栄養状態は、子供の知能の発達に影響し、
その後に回復させようとしても、効果がないことが知られています。
アメリカでは、ドラッグをしている女性が産んだ
子供に問題が出ると、里親制度があります。
子供の脳に影響があるのです。
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