石廊崎を出発し来た道を引き返します。下田に着いて市場の食堂でキンメ食べようかな、いや、やっぱりあの店に行ってみよう。キンメは下田以外でも食べられるけどあの店はここにしかない。くねくねした国道135号線を河津まで進み県道14号線へ。河津七滝ループ橋の手前で右折して温泉街へ向かいます。その温泉街の宿が並ぶ手前にあの店はあります。

わさび園かどやです。決してわさび漬けを買いに来たわけではありません。

知っている方は大勢いらっしゃるかと思いますが「孤独のグルメseason3の第3話」で松重豊扮する井之頭五郎がわさび丼を食べた店なんですね。よって平日の13時を過ぎているのに駐車場は混んでいました。


ドラマで見た通りの店構えだね。まずは入口の帳面に名前を書いておき待ちます。

その後もお客さんは切れることなくやってきます。わさびの販売が並んでいます。

孤独のグルメに限らずいろんなテレビで紹介されたようで、芸能人のサインがたくさん並びます。いろいろあってようやく呼ばれてテーブル席でも小上りでもというので小上りを。窓の近くでいい風が吹き込んでくる席です。そして店員は追加の注文は受けられませんのでと断りを入れる。そうしないと混んでいるときに席が空かないのだろうね。

まずはサメ肌のおろしとひとり用の本わさびが届き「まず茎はむしり取って、そっちから最後までおろしてください」

結構大変ですね、近くの卓に収まった家族連れの婆さんは力が無いからおろせないと言い厨房に戻されてしまった。そういう人は従業員がおろしてくれるみたい。もっとも先に言っておけば店がおろしたわさびを貰うこともできるみたい。

わさびをようやくおろし終えた頃に注文の品が運ばれます。

名物のわさび丼とざるそばのセット。30度近い暑さなので冷たい蕎麦美味しいですよね、その蕎麦を新鮮おろしたてのわさびで食べたらよっぽどうまいでしょう。わさび丼はご飯の上に鰹節がかかった「ねこまんま」にわさびをのせて楽しむもの。

こんな感じにね。ちなみに「ねこまんま」で鰹節ご飯なのは関東で、汁かけめしなのは関西と聞いた。周りにしょうゆをかけてワサビは溶かさず、崩すように食べてくださいとのこと。そばもつゆに溶かずに直接麺にのせてとのこと。そりゃあそうでしょう。
わさび丼はまあ美味しい、正直なところ感想はそれだけ。なにか凄いものを想像していたが、わさび入りねこまんまと思えば皆さんも想像しやすいでしょう。勿論ツーンとした新鮮な辛さはありますが、それ以上のものはありません。そばも麺は製麺所から買ったものでしょう、特段旨いそばでもなかった。ツユは出汁感が強めでまろやかな感じでした。

わさび漬けや茎の醤油漬け、わさび味噌・わさび海苔だったかな、これらは美味しい。わさび漬けが苦手な人はちょっと理解できない。そりゃあいいオッサンでもわさびがダメと言う人は知っているけども。
まあ一度ここに来て松重豊と同じものを食べたということができたということで満足です、話のタネにはなったし。ドラマでは井之頭五郎はこの店を再訪問するのですが、私はもう一度来たいかと言われればノーかな。スーパーで本わさびが売ってれば自宅でもできそうだしね、スーパー無理でも百貨店の地下なら確実にあるかな。
帰りに土産にわさび漬けを買って行くことにします。茎の醤油漬けは美味しかったが、陳列してある瓶詰のラベルがどこか色あせているし賞味期限が1か月もないし。相当前に作って並べたままとみた。わさび漬けは量り売りで、小を頼むと冷蔵庫から樽が出てきて店主が少し多めに盛ってくれます。昨日漬けたばかりでまだ味が落ち着いて無いから一晩か二晩置くと美味しいとのこと。まだ荒々しいのかな?
ちなみに「いろいろあった」のは何かって?店のオバサン、私の名前を飛ばして次の人を案内したから。どこまで案内したか印も斜線とかもしてないのではねえ。
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わさび園かどやです。決してわさび漬けを買いに来たわけではありません。

知っている方は大勢いらっしゃるかと思いますが「孤独のグルメseason3の第3話」で松重豊扮する井之頭五郎がわさび丼を食べた店なんですね。よって平日の13時を過ぎているのに駐車場は混んでいました。


ドラマで見た通りの店構えだね。まずは入口の帳面に名前を書いておき待ちます。

その後もお客さんは切れることなくやってきます。わさびの販売が並んでいます。

孤独のグルメに限らずいろんなテレビで紹介されたようで、芸能人のサインがたくさん並びます。いろいろあってようやく呼ばれてテーブル席でも小上りでもというので小上りを。窓の近くでいい風が吹き込んでくる席です。そして店員は追加の注文は受けられませんのでと断りを入れる。そうしないと混んでいるときに席が空かないのだろうね。

まずはサメ肌のおろしとひとり用の本わさびが届き「まず茎はむしり取って、そっちから最後までおろしてください」

結構大変ですね、近くの卓に収まった家族連れの婆さんは力が無いからおろせないと言い厨房に戻されてしまった。そういう人は従業員がおろしてくれるみたい。もっとも先に言っておけば店がおろしたわさびを貰うこともできるみたい。

わさびをようやくおろし終えた頃に注文の品が運ばれます。

名物のわさび丼とざるそばのセット。30度近い暑さなので冷たい蕎麦美味しいですよね、その蕎麦を新鮮おろしたてのわさびで食べたらよっぽどうまいでしょう。わさび丼はご飯の上に鰹節がかかった「ねこまんま」にわさびをのせて楽しむもの。

こんな感じにね。ちなみに「ねこまんま」で鰹節ご飯なのは関東で、汁かけめしなのは関西と聞いた。周りにしょうゆをかけてワサビは溶かさず、崩すように食べてくださいとのこと。そばもつゆに溶かずに直接麺にのせてとのこと。そりゃあそうでしょう。
わさび丼はまあ美味しい、正直なところ感想はそれだけ。なにか凄いものを想像していたが、わさび入りねこまんまと思えば皆さんも想像しやすいでしょう。勿論ツーンとした新鮮な辛さはありますが、それ以上のものはありません。そばも麺は製麺所から買ったものでしょう、特段旨いそばでもなかった。ツユは出汁感が強めでまろやかな感じでした。

わさび漬けや茎の醤油漬け、わさび味噌・わさび海苔だったかな、これらは美味しい。わさび漬けが苦手な人はちょっと理解できない。そりゃあいいオッサンでもわさびがダメと言う人は知っているけども。
まあ一度ここに来て松重豊と同じものを食べたということができたということで満足です、話のタネにはなったし。ドラマでは井之頭五郎はこの店を再訪問するのですが、私はもう一度来たいかと言われればノーかな。スーパーで本わさびが売ってれば自宅でもできそうだしね、スーパー無理でも百貨店の地下なら確実にあるかな。
帰りに土産にわさび漬けを買って行くことにします。茎の醤油漬けは美味しかったが、陳列してある瓶詰のラベルがどこか色あせているし賞味期限が1か月もないし。相当前に作って並べたままとみた。わさび漬けは量り売りで、小を頼むと冷蔵庫から樽が出てきて店主が少し多めに盛ってくれます。昨日漬けたばかりでまだ味が落ち着いて無いから一晩か二晩置くと美味しいとのこと。まだ荒々しいのかな?
ちなみに「いろいろあった」のは何かって?店のオバサン、私の名前を飛ばして次の人を案内したから。どこまで案内したか印も斜線とかもしてないのではねえ。