思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

深志神社と穂高神社

2021-08-12 07:23:31 | 2021年の旅行記(国内)
松本駅は賑わっていた。



3連休初日ということもあり、急遽設定された〈あずさ75号〉の運転もあったりして(塩尻で見た時はガラガラだったが…、あずさ3号はかなり混んでた)賑やか。テレビ局のクルーもちらほらいて首都圏から来た人捕まえてインタビューするんだろうなと。ここで1時間ほどの余裕がありどこへ行こうか。さほど遠くへは行けないが…。徒歩10分ほどに神社があるようだ。



バスターミナル横の道を進むとあった。



富士浅間神社なんですけど。



額には金刀比羅宮という文字も見え、なんでも勧請して合祀してしまえという田舎の神社感があります。





でも本来の目的はその横にある深志神社。旧社格は県社で現在は神社本庁の別表神社。深志というと松本深志高校思い起こすね、名門進学校で有名人多数輩出。先般横浜市長選に立候補した元県知事の田中康夫も出身。



御祭神は菅原道真公なので天神さんとして慕われているそうで、ここへ来た道も「天神通り」というそうな。





とにかく朱塗りの美しい社殿。



御朱印もきちんと書いてもらえます。30分近く滞在しただろうか、松本駅に戻りましょう。



次に乗るのは大糸線南小谷行きの〈リゾートビューふるさと〉。運転開始から10年になるようで、ハイブリッド気動車が導入してそんなになるのかと思う。





列車は2両編成のワンマン、車掌は乗務していないけどもアテンダントは乗務している。だから客に対して案内はできるが車掌ではないから乗り越し精算やドアの開け閉めはできないということか。11時44分に発車し、ホームでは駅員が横断幕でお見送り。





列車は安曇野を進む、次の停車は穂高で12時07分着、39分発で32分もの大休止。本来であれば駅から近い穂高神社から巫女さんがお迎えに来て神社参拝できる段取りになっているのだがコロナ禍でそのサービスは休止、各自銘々で参拝することは可能ですよと。





勿論行かない手はありません、神社までは徒歩5分くらいでしょうか。



深志神社よりも大変立派で美しい、旧社格は国幣小社で交通安全の神様として霊験あらたかだそう。実際にお祓いを受けている車があった。



奉納樽を見るのは楽しいもので、こんな銘柄の酒あるんだと気づくことしばしば。



御朱印は月替わりのカラフルなのもありましたが、そういうものには興味ありませんので基本の御朱印を。そうやって毎月参拝してくれる客を増やそうという魂胆がいけない。これで御朱印帳が埋まってしまった、次回はその神社のものを買おう。




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