思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2007年夏休み旅行】暑さでついにトラブル発生!

2007-08-22 13:26:45 | 旅行
宮津で16時13分発福知山行き224Mに乗り換える。KTRは原則未電化だが、宮福線と宮津~天橋立はJRから特急列車の乗り入れのために電化している。この時の工事代ってだれが負担したんだろとちょっと疑問。そのためKTRでは電車を持っていないので、JRの113系が使われる。冷房の利きはすばらしく、さっきとは雲泥の差。向かいには40過ぎの知的障害者が座る。どうも私のそばに若い子が座ることはまずない。寄ってくるのはだいたい障害者だ。騒がなければいいのだが、さっきからじっと見ていて、仕方ないとは(自己判断力が欠如している)いえいい気はしない。

福知山はJRのホームに到着。改札でKTR青春フリーきっぷを見せるのは妙なものだ。先ほどの障害者は擦れ違った別の障害者と、まるで喧嘩しているように大声出している。仲間なのだろうか。

待合室にはキオスクや書店、飲食店があって、ちょっと気になったのは

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卵かけ御飯の昼食とは珍しいなあ。しかも400円の安さ。まあ卵に自信がなければ出せないメニューでもあります。子供の頃はよく食べていたけど、ここ数年は食べたことありません。生卵が美味しいとは思わないからです。

17時20分発の宮津行きで引き返します。車両はMF103とあり、宮福鉄道として開業したときに導入した車両。リクライニングシートが並んでいて、居住性はいいです。ただし経年劣化であちらこちら傷んでます。

そのためか列車はしばらくして停車しました。大江山口内宮の手前で、遠方信号機の手前。しかし青信号が点ってます。
「ただいま列車はオーバーヒートのため、停車してます」
確かに気温は35度だし、酷な条件はわかるけどオーバーヒートはないだろ。今まで30年の人生で、列車のオーバーヒートは初経験だ。そういえば心なしか力尽きたように停車したな。でも乗客は騒ぐでもなく至って冷静だから日常茶飯事なのだろうか。結局5分近く停車した。そんな簡単に冷えるものなのか。しかしその後もトンネル内で停車して、もう寿命じゃないんですか。さらに驚いたのは、折り返し列車を運休にしないで、宮津に着くや否やすぐさま18時15分発の128Dとなったこと。普通は整備士を用意して点検すべきだと思うんだけどなあ。

18時19分発の241Dで天橋立まで1駅移動します。観光地だし何かありそうで、温泉でもあればいいなと。