【２００７年夏休み旅行】北近畿タンゴ鉄道に５００円で乗ろう

西舞鶴は不釣合いなくらい立派な駅舎だった。東舞鶴は高架になっていて、地方都市でここまでしなくては？と言いたくなるほどだ。

１５時２９分発の豊岡行き北近畿タンゴ鉄道（以下ＫＴＲ）２３５Ｄに乗る。窓口では「ＫＴＲ青春フリーきっぷ」が５００円で発売されている。

http://www.ktr-tetsudo.jp/news/archives/000046.php

当日の日付が入った青春１８きっぷを呈示で購入でき、価格はたった５００円。宮津まで乗るだけで十分元が取れる。一部には安すぎるとか、普段利用する地元客を軽視のよそ者優遇策などと吼える人もいるようだけど。ＫＴＲを使うきっかけになればいいではないか。

車両は転換シートなのはいいけれど、冷房が殆ど効いておらずさながら蒸し風呂だ。

それでも走り出せばローカル線とは思えないほど揺れが少なく、保線がきっちりされていると感じた。さっき乗った舞鶴線は時々ジャンピングトレインだった。もっともＪＲ西日本は保線費用をケチっていて、ローカル線には「恐怖！制限１５！！」なんてのがあるくらいだからね。