神谷バーを出てからは
別に用があるってわけじゃないってんですが浅草地下街です。たぶん日本でも有数の古い地下街じゃないかと思うのです。間違いなく戦前からあったでしょう。かつては上野駅にもありましたよね。初めて東京に行った頃だから1994年だと思うのですが、何だか怪しく恐ろしく感じた記憶があります。それこそ飲み屋の店先に張られた「デンキブラン」の張り紙が魅惑的でした。
浅草寺でおまいり。御神籤引いたら「半吉」だった。非常に微妙…。
ぶらぶら歩いていると飲み屋ばかり並ぶエリアへ。初めて来たがここがホッピー横丁のようだ。最初はスルーするつもりでいたけど、どこからか「レバ刺しで一杯どうですか?」という呼び声に負けてしまい(大好物だから)、ついついその店に入ってしまい1席空いていたカウンターに収まりました。「岡本」という店です。
まずは飲み物を下町ハイボールを選択、カンダのシロップを入れた黄色がかった飲み物が運ばれました。いやいや、こういったのが飲みたかったのですよ。お通しはマカロニサラダ。
レバ刺しは確かに鮮度はいいと思うし、量も申し分ないですが800円はこういった場所ではちょっと高いかな。
ここでカウンター隣り合わせになった人と意気投合。ひとりは京都在住の同年代の姉さん。あと一人はデザイナー風の40代の男。たまたま共通の話題があったから、ついつい話が盛り上がってしまい酒も進む。次は黒ホッピー、そして中身お代わり、最後にハイボールに戻る。時間が経つのを忘れてしまうほどだ。
それで時計を見ると16時10分だ。待てよ、私は17時30分発のJL537便で帰宅しなくてはならない。ツアー運賃なので変更は効かない。そこでここで挨拶をして店を出た。男は「今から間に合いますか?」などというが、17時10分に着けばぎりぎり間に合うだろうから、16時半頃に浅草駅から浅草線に乗れば間に合うだろうと、時間も調べずにたかをくくっていた。この時点で浅草~羽田空港を40分程度と勘違いしていたのもあった。
しかしそれは間違っていた。間に合う電車はぎりぎり16時24分発で17時16分着。本来なら間に合わないが、タッチ&ゴーだし改札口から全速力で走れば4分でセキュリティーに辿り着き、私のせいで2~3分飛行機を遅らせる可能性はあるものの間に合うかもしれないが、浅草駅に着いたのは発車した後。よって次の電車は西馬込行きで、そこで羽田空港行きに乗り換えたが到着は17時28分で到底間に合わない。そこでJALの予約案内に電話してみたが空港カウンターで交渉してくださいとのこと。なので乗れることを信じて羽田空港のJALカウンターに着いたのは17字33分頃。試しに自動チェックイン機にJALカードをかざしても「カウンターへお回りください」とでる。そこでカウンター係に平身低頭お願いしてみたら「鉄道が遅れてましたか?」と言う、そこで正直に話したが「お待ちください」と奥に消えた。これは失敗したなと思った。というのも東海道新幹線が関が原の徐行の影響で遅れでいたので「新幹線に乗ったが遅れて品川に着いたので間に合わなかった」と言えばよかったかと。そこで「遅延証明書は」と聞かれても「それってなんですか?」としらばっくればよかったかなと。
しかしJALカウンターは鬼じゃありませんでした。「本来は33,600円払ってもらわなくてはなりませんが、席も空いてますから今回は特別に…」と18時丁度発のJL539便に変更してくれました。もう時間を忘れて酒は飲みません(笑)。でもそのへんはJRと違って融通が利きますね。
そのJL539便はB777ですが非常にがらがらで搭乗率4割にも満たない状況です。だから変更してくれたのかもしれません。もっとも認めてくれなかったら15,800円で乗れるスカイマークのSKY727便に流れたでしょうけど。
ちなみに飛行機がスポットを離れてから新千歳に着陸するまでずっと寝てました。
別に用があるってわけじゃないってんですが浅草地下街です。たぶん日本でも有数の古い地下街じゃないかと思うのです。間違いなく戦前からあったでしょう。かつては上野駅にもありましたよね。初めて東京に行った頃だから1994年だと思うのですが、何だか怪しく恐ろしく感じた記憶があります。それこそ飲み屋の店先に張られた「デンキブラン」の張り紙が魅惑的でした。
浅草寺でおまいり。御神籤引いたら「半吉」だった。非常に微妙…。
ぶらぶら歩いていると飲み屋ばかり並ぶエリアへ。初めて来たがここがホッピー横丁のようだ。最初はスルーするつもりでいたけど、どこからか「レバ刺しで一杯どうですか?」という呼び声に負けてしまい(大好物だから)、ついついその店に入ってしまい1席空いていたカウンターに収まりました。「岡本」という店です。
まずは飲み物を下町ハイボールを選択、カンダのシロップを入れた黄色がかった飲み物が運ばれました。いやいや、こういったのが飲みたかったのですよ。お通しはマカロニサラダ。
レバ刺しは確かに鮮度はいいと思うし、量も申し分ないですが800円はこういった場所ではちょっと高いかな。
ここでカウンター隣り合わせになった人と意気投合。ひとりは京都在住の同年代の姉さん。あと一人はデザイナー風の40代の男。たまたま共通の話題があったから、ついつい話が盛り上がってしまい酒も進む。次は黒ホッピー、そして中身お代わり、最後にハイボールに戻る。時間が経つのを忘れてしまうほどだ。
それで時計を見ると16時10分だ。待てよ、私は17時30分発のJL537便で帰宅しなくてはならない。ツアー運賃なので変更は効かない。そこでここで挨拶をして店を出た。男は「今から間に合いますか?」などというが、17時10分に着けばぎりぎり間に合うだろうから、16時半頃に浅草駅から浅草線に乗れば間に合うだろうと、時間も調べずにたかをくくっていた。この時点で浅草~羽田空港を40分程度と勘違いしていたのもあった。
しかしそれは間違っていた。間に合う電車はぎりぎり16時24分発で17時16分着。本来なら間に合わないが、タッチ&ゴーだし改札口から全速力で走れば4分でセキュリティーに辿り着き、私のせいで2~3分飛行機を遅らせる可能性はあるものの間に合うかもしれないが、浅草駅に着いたのは発車した後。よって次の電車は西馬込行きで、そこで羽田空港行きに乗り換えたが到着は17時28分で到底間に合わない。そこでJALの予約案内に電話してみたが空港カウンターで交渉してくださいとのこと。なので乗れることを信じて羽田空港のJALカウンターに着いたのは17字33分頃。試しに自動チェックイン機にJALカードをかざしても「カウンターへお回りください」とでる。そこでカウンター係に平身低頭お願いしてみたら「鉄道が遅れてましたか?」と言う、そこで正直に話したが「お待ちください」と奥に消えた。これは失敗したなと思った。というのも東海道新幹線が関が原の徐行の影響で遅れでいたので「新幹線に乗ったが遅れて品川に着いたので間に合わなかった」と言えばよかったかと。そこで「遅延証明書は」と聞かれても「それってなんですか?」としらばっくればよかったかなと。
しかしJALカウンターは鬼じゃありませんでした。「本来は33,600円払ってもらわなくてはなりませんが、席も空いてますから今回は特別に…」と18時丁度発のJL539便に変更してくれました。もう時間を忘れて酒は飲みません(笑)。でもそのへんはJRと違って融通が利きますね。
そのJL539便はB777ですが非常にがらがらで搭乗率4割にも満たない状況です。だから変更してくれたのかもしれません。もっとも認めてくれなかったら15,800円で乗れるスカイマークのSKY727便に流れたでしょうけど。
ちなみに飛行機がスポットを離れてから新千歳に着陸するまでずっと寝てました。