思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

桃園国際空港第2ターミナルのファミマには注意 没有

2019-11-07 07:24:58 | 2019年の旅行記(海外)
名古屋中部セントレアを立ったCI155便は定刻よりも早い14時ころに台北桃園国際空港に着陸、第2ターミナルに繋がりますが、専らLCCは第1ターミナルなのでこっちへ来たのはすごく久しぶり。こんなターミナルだったよなと思いながら歩く。



台湾人は帰国前に免税店で煙草を買うのに熱心な様子。私は入国前に中華電信のカウンターでSIMカードを購入します。今までだと3日用で100元分の通話料込と5日用の50元通話料込がどっちも300元だったので、通話しないので期間の長いほうを買っていたのですが商品ラインナップが変わり、5日間用のデータ専用というのができて250元とあるのでそれを。カウンター嬢はしつこいくらい「SIMフリー端末か?」と訊くので裏を見せて「OPPOの端末だ」と言ったのだが「だからSIMフリーなのか!」と。この機種に代えて1年くらいになるが、どこの国のどこのカウンターでも見ただけですぐに理解してくれたのだがなあ。アジア圏では多く出回っている端末だから。実際問題、スマホ無知がSIMロック解除してない端末を持ってきて購入して、繋がらないというクレームが多いのだろうと推測。

そうこうしていると賑やかな一団が、修学旅行の高校生団体だ。この後ろに並んでは入国に時間がかかるので、ちょっと追い越すくらいで入国審査の列に並ぶ。それで正解で高校生の書く入国カードなんて不備も多い様で時間かかっていたからな。果てには添乗員に「俺、飛行機のシートポケットにパスポート入れっぱなしにしてきたかも…」と言うのが出る始末。海外修学旅行の添乗員は大変だわ。それにしても女子のスカートが短すぎる!膝上10センチくらいのがばっかりで化粧しているのが多いので東京からだろう。これが大阪の女子高生なら短くても膝が見えるかどうかくらいで、ローファーではなくニューバランスのスニーカーを履いてくるだろうから。しっかし女子高生の太ももは眩しいな!触れるものなら撫でまわしたいわ。



まず入国してすることは両替と今夜のチケットを発券することだ。



両替は2万円もいらないだろうと15,000円を出してみたら4,040元戻ってきた。1元3.71円なので9月より0.1円ほど悪くなっている。これに前回戻さずに残していた800元と、自宅に残っていた外貨のコインの中からチョイスすると(いろいろ混ぜて袋に入れてある)295元も出てきた。なので約5,000元がとりあえずの軍資金。チケットは前回大会はセブンイレブンのibonで扱っていて、ターミナルの地下に店舗があったのでそこで調達したが、今回はファミマのファミポートの扱いで空港にはない。4月に来た時に領航駅前にファミマがあるのでそこで降りてまでして発券したが(ほかにファミマが無い)、ともかく小腹が減ったので地下のセブンでおでんでも買って食べようと降りてみると雰囲気が変わっている。店舗の入れ替えを伴う改装をしたようでセブンが無くなっている。間違いなくセブンのあった場所に見あたらない。しかしだ、そばにある館内案内を見ると出発フロアの3階に便利商店とありファミマのマークがあるじゃないか!これは嬉しいなと思ってエレベーターで出発フロアの3階に行くと。



あったあった、ファミポートも見えるね。早速予約引き取り操作をしてレシートを出してレジに持ってゆく。その際に発券手数料として25元取られるのだが、マッシュルームカットの学生バイト風の男はけんもほろろに

没有

没有?どういうことだよ!早く発券しろよ!と強く言ったらポケットからスマホを取り出し打ち込んで見せる。そこには大きく「没有」と。いったいどういうことなんだ?ただ雰囲気から想像するにこの店舗には発券プリンタが設置されてないのだろう。だから没有と断るのだが、できないのなら機能を一部殺しておけと言いたい。なんか腹立たしい気分のまま桃園MRTに乗って領航駅で降りて正面のファミマで無事発券。そして1駅だけ乗って高鐵桃園駅のコインロッカーにキャリーケースを収めておきます。Lamigoの主催試合なら無料で荷物預かりがあるが、今回はそういうサービスをしているとは思えなかったのだ。



ここの駅構内のセブンでようやくおでんを買った。辛いスープで大根と米血糕、そして猪血糕。血を食べるというとどうも抵抗のある人が多いだろうが、これがどうしてどうして一番旨いと思うんだよなあ。


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