思いつくままに書くブログ

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【2024年夏青春18乗り歩き】磐越西線~東北本線~烏山線 写真が…

2024-08-24 07:00:32 | 2024年の旅行記(国内旅行)
会津若松駅に戻り13時30分発郡山行き〈あいづ6号〉に乗車。





先頭車の後ろ半分が指定席、それゆえか前半分の自由席は空いていました。ほかの車両は混んでいただけに皆わからなくて避けたな。指定席は完売。

磐越西線のこういった施策は試行錯誤の連続、かつては455系にグリーン席と普通指定席が半々ずつ設置された車両もあったし、485系の快速あいづライナーを設定したことも。これって地方の特急の半室グリーンと同じ理由でフルムーンパス対策とも、沿線自治体からの要望とも言われています。郡山まで新幹線で来て磐越西線に乗り換えたら大混雑だった…、それでイメージ悪くなるのを避けたいのでしょう。



朝早かったし、腹いっぱいになったし、鰻屋でビール飲んでいまも”おつかれ生です”飲んで、気持ちよくなって気づいた時にはトンネル内を走行してた。そこを抜けてしばらくすると中山宿の旧スイッチバック駅が見えた。いっぺんだけ中山宿のスイッチバックは体験あり。郡山には14時36分着。

このあとの行程だけども磐越東線にしようか東北本線にしようか…。夜23時までに東京に着けばいいのでなんとでもなるが水郡線はいいかな。磐越東線経由でも21時過ぎには着けるのか…。結局億劫で東北本線にする。



14時51分発新白河行きは4両編成、先頭車に若干空席があった。発車して程なくして外国人がカタコトで「マツカワ行きますか?」。松川?逆の電車ですよこれ!と伝えると驚いて安積永盛で降りてゆく。松川に何があるのだろう?



17分の接続で黒磯行きに乗り換え、E531系の5両編成だけど交直流車両が足りない頃はキハ110が2両編成で走っていましたね。普段なら足りるけど青春18シーズンだとさすがに乗り切れないというか。いまもいい感じに埋まっている。だけどさ、ワンマン運転で無人駅だらけなのに車内で精算はできません、事前に乗車券をお求めくださいってバカじゃないの?九州でも西日本でもいえるけど、田舎で都市型ワンマンは不向きだ。ここでもウトウトしちゃって気づいたのは「まもなく黒磯です」。

黒磯から先は16時16分発宇都宮行きで今度はE131系3両編成なのでぎゅうぎゅう混雑。さすがに首都圏エリアの東北本線で3両は短すぎる。昔は4両5両あたりまえで首都圏から10両グリーン車付きで直通していたのに。日光線では積み残しが発生した問題もある。そんな混雑具合に嫌気をさしたわけではないが16時57分の宝積寺で下車。久しぶりに烏山線に乗ってみよう、久しぶりって前回はキハ40の頃。向かいのホームに停車している17時01分発烏山行きは337Mと名乗るだけあり「電車」、EV-E301系蓄電池式電車になってもう10年になるんだな。

気動車とは違う軽快な走りでのどかな風景の中を進みます。大金で行き違い小塙から滝付近ではひまわりが一面に咲く。地元とJRが共同で2018年から毎年行ってるそうで撮影に勤しんでいる人も多い。終点の烏山は駅構内のみ充電用に剛体架線で直流電化。程なくするとパンタグラフが上がってキュイーンと音を立てて充電開始。折り返しまで40分ほどあるので十分すぎます。そして駅の方は東京近郊区間ながらICエリア外。なのでSuicaでそのまま来ちゃう人が多いようで…。ある人は原木中山からと申告していたが、駅員は「JRの駅じゃないし、どこを通ってきたの?」と聞いてた。東京メトロの駅ですから西船橋を通れば乗換改札を通るので実際には西船橋から乗ったのと一緒だが、考えられるのは大手町で千代田線に乗り換えたか、中野まで乗り通して中央線に入ったか。昨日の金沢から宮内もだけど、ICカードがあれば乗れると思い込んでいる人が多すぎ。

それでこちらの例は現金精算してもらいます、カードから残額を引くことはできませんと告げられると持ち合わせが足りないとか言ってたがどうなるやら…。

それで写真がE531系以降存在しないのは間違って削除してしまったため。帰宅後パソコンやクラウドサービスにアップロードして保存するんだけど、この部分だけなぜか漏れちゃって、しかもSDカードがほぼいっぱいになったので綺麗に削除しちゃったのです。スマホで撮影していれば…。次の記事以降は写真があるのでご心配なく。



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