丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/05)の東京市場

2020-02-05 18:23:52 | 2017年3月~2021年7月
株続伸(23319)「中国政府による経済対策への期待で買われた。前日の米株式相場が急伸し、短期筋が先物を買い戻した。中国などアジア各国・地域の株式相場が堅調に推移したのも、投資家心理の支えになった。円相場が1ドル=109円台前半に下げ、電機や機械などの輸出関連銘柄に買いが先行した。5日の中国・上海総合指数が上昇すると、短期的な株安進行の一服が意識され、ヘッジファンドなど短期筋が買い戻しを進めた。日経平均の上げ幅は300円を超える場面があった。新型肺炎が企業業績の重荷になるとの懸念で伸び悩む場面もあった。本格化する2019年4~12月期決算の発表では、新型肺炎がサプライチェーン(供給網)に悪影響を与える可能性を指摘する企業が目立つ」。債券は続落(利廻り上昇マイナス0.040%)「新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府が景気対策を打ち出すとの期待が高まった。日米の株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全資産とされる債券には売りが優勢となった。長期金利はマイナス0.035%まで付けたが、売りの勢いは続かなかった。新型肺炎の影響で中国での生産が停滞するなど世界経済の下押し要因になるとの見方は根強い。米長期金利の上昇が時間外取引で一服しているのもあって、国内債でも下値を探る動きは限られた。超長期債には売りが進んだ。新発30年物国債の利回りは前日比0.025%高い0.415%、40年債は同0.025%高い0.440%で推移している。このところの利回り低下を受け、6日の30年債入札に警戒感がある。持ち高調整を目的とした売りが出て相場の重荷となった」 . . . 本文を読む

本日(02/05_夕)の その他ニュース

2020-02-05 18:07:17 | 2017年3月~2021年7月
トランプ米大統領は4日夜(日本時間5日午前)、議会で今後1年の米国の内政と外交の施政方針を包括的に示す一般教書演説を実施した。11月の大統領選をにらみ、雇用創出や貿易協定の締結など経済政策の実績を挙げて「公約を守った」と誇示した。医療や移民で野党・民主党のリベラルな政策を批判し、対決姿勢を鮮明にした。大統領就任後3回目の一般教書演説で、テーマは「偉大な米国の復活」。民主では大統領選の候補指名争いが3日に始まっており、演説は再選に向けた事実上の選挙公約の意味合いも持つ。議会上院でウクライナ疑惑を巡る弾劾裁判が開かれ、与野党対立が深まる中での異例の演説となった。(中略)大統領選の年は与野党対立が先鋭化し、政策の法制化は難しいため、大統領権限が大きい通商や外交への政策実行に傾斜する可能性がある。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

昨日(02/04)の海外市況

2020-02-05 07:31:03 | 2017年3月~2021年7月
ダウ続伸(28807)「上げ幅は一時500ドルを超えた。中国政府による積極的な経済対策への期待から、新型肺炎の感染拡大による実体経済への懸念が和らいだ。中国人民銀行(中央銀行)は4日、金融市場に連日で大量の資金を供給したうえ、ロイター通信が「プライムレートと預金準備率の引き下げを実施する可能性が高い」と報じた。景気刺激のための財政政策も拡大するとの見方も強まり、市場心理の改善につながった。恐怖指数と呼ばれ株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は1割超下落し、16前後で推移。新型肺炎への懸念から半年ぶりの下げ幅を記録した1月31日の前日の水準にまでほぼ低下した」。原油続落(49.61)「産油国による協調減産の思惑や世界的な株高を背景に買いが先行したが、新型肺炎の感染拡大が需要を押し下げるとの懸念は根強く午後に売りに押された」、金は続落(1555.5)。債券は続落(利回り上昇1.60%)「新型肺炎に対する中国政府の積極的な経済対策への期待からアジア株が上げ、米株式相場も大幅続伸した。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産とされる米国債の重荷となった。中国人民銀行(中央銀行)が連日で金融市場に多額の資金を供給し「プライムレートと預金準備率の引き下げを検討している」とも伝わった。新型肺炎の感染拡大で1~3月期の中国景気の落ち込みは避けられないが、中国当局が相次いで経済対策を打ち出していることで過度の懸念が後退した。」。日経先物夜間引けは23390.16:40更新 . . . 本文を読む

本日(02/05_朝)の その他ニュース

2020-02-05 06:55:50 | 2017年3月~2021年7月
1月の米大統領選に向けた野党・民主党の候補指名争いの初戦である3日の中西部アイオワ州の党員集会は東部時間の4日午後3時(日本時間5日午前5時)時点で結果が発表されていない。約1700カ所の集会場から党本部への結果報告の手段に使ったアプリを集会の管理担当者が使いこなせなかったことが原因とみられる。選挙結果の正当性に疑問を生じさせる事態は党内の亀裂を生み、再選を目指すトランプ大統領を利する可能性がある。アイオワ州民主党は4日の声明で結果発表の遅れの理由をめぐり、集会場から党本部にアプリで結果を送信した際に一部の投票データが抜け落ちたケースがあったからだと説明した。正確な投票データは残されており、全体の集計を急いでいるという。同州民主党は集計を効率化するため今回の党員集会からアプリの活用を始めた。だが民主党の説明に反し、集会場ではアプリの利用をめぐり大混乱した様子が浮かび上がる。CNNテレビによると、ある集会の管理担当者がアプリの不具合を州党本部に問い合わせたところアプリを削除したうえで再びダウンロードするよう促された。だがダウンロードに必要なパスワードを忘れ、集会後もアプリを入手できなかった。(*日経 記事より) . . . 本文を読む