前回は食材を切ってみましたが、今回はコーヒーを飲みに川原に来ました。
コーヒーを飲むのにマキが必要なのであります。
サイズ的にバトニングをする事になりますが、耐衝撃性を見るので石で叩きます。
コレはそのままマキにするのではなく
クサビとして使います。
まずは普通に(石で)バトニング。
使っているマキはホームセンターで買ったモノです。
この時にナイフの先端も石で叩いていますが、欠ける事はありませんでした。
次に試したのは、先端をマキに突き刺して尻を叩く方法。
ナイフだけでは割れないので、さっき用意したクサビを使います。
が、なかなか割れないので、ナイフを刺したまま地面に叩きつけたりコジったりしながら
バラバラにしていきます。
マキを細くしていき、フェザースティックで火口を用意しますが・・・いまいち苦手な作業。
そんな時は、ブレードの背中側(もしくは尻)で叩き潰すという方法もあります。
刃厚のあるナイフには有効かと。
というわけでコーヒーが飲めるようになりました。
たまに使う鋼材VG-10の耐衝撃性を見るというテストを兼ねてマキ割りをしてみました。
石でナイフを叩くというのは、私的にはよくありますが、今回はいろいろな部位を叩いた割には欠損はありませんでした。
心配していたのはクリップポイントの先端。
尖っているのでダメかと思っていました。
現状確認をしつつ、またこんな事を行っていきます。