
沢遊びのシーズンが終わってしまいましたが、作業は継続中。
今の優先順位は、中型コンバットナイフからのランブラー・スタンダード。

フルカスタムモデルです。
先月に鋼材を切り出した事を連絡した後からの続報です。
とりあえず、ハンドルの加工に入りました。
まだ外形に沿って形を整えたところです。

ソングホール周りもまだまだこれから。


コチラは製作途中だったランブラー・スタンダード。
自主製作品だったところ、オーダーが入ってキープ品になりました。
ある程度作業が進んでいるので、比較的早く完成する予定です。


今のところ上から順に優先しますが、秋から冬にかけてのナイフショウ用も作らなければ・・・
特に新型は定期的作るか、最低でも考えておかないとアイデアが枯渇してしまいます。
というわけで、今回はミニマムカテゴリーのナイフを考えてみました。

ブレード105mm、ハンドル105mmのサブコンパクトモデルとの比較。
かなり小さなナイフです。

ブレード長は鋼材で76mm、マジックで描いたラインで52mm。
どちらにしようか考え中ですが、長い方が有力です・・・今のところ。


こうゆう持ち方で使うように考えてみました。

ハンドル材はデザートアイアンウッド。
まだ荒削りの段階ですが、オイルで木目を出してみました。
固定はピンカシメではなく、いつものボルトになります。
渋いナイフになる予定。