J-タウンの大晦日

アロハ！
皆さん、明けましておめでとうございます！
お元気ですか？

私たちはさっき、カリフォルニアで年を越しました。
ハワイもあと少しですね。

皆さんはどこでどんなふうにお正月を迎えていらっしゃるのでしょうか。
今年もどうぞ、ジュニア共々よろしくお願い申し上げます。

さて大晦日の午後、私たちはサンホゼの「J-Town」と呼ばれる街に行きました。
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連れて行ってくださったのは、
今回の旅のホストファミリー、スマイリー＆ジャネットです。
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次女はすっかりアンティー・ジャネットになついています。
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スマイリーが州政府の仕事をリタイアしてから始めた
ウクレレソースというウクレレ専門店も、この街にあります。
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ウクレレソースはとっても小さなお店ですが、
北米随一のウクレレ専門店で、かなり本格的。
まるでハワイのお店のようです。
南カリフォルニアや他の州からもウクレレをお客さんが来てくれるそうです。
「日本から来ていた人がウクレレ買ってくれたこともあるよ」
と、スマイリーはうれしそうでした。
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ジュニアやお父さんやジェニちゃんの写真もあちこちに飾られてます。
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これはスマイリーのお店にあったサイン。
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「日本町（にほんまち）」というのが街の正式名のようで、
歴史的な背景について、街のそこここに説明されています。
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ハワイの日系人とはまた少し違った歴史が刻まれているんですね。
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スマイリーの両親も、ジャネットの両親も、
戦時中には強制キャンプに収容されていたそうです。

それにしても、とってもキレイでかわいい町並み。
私がつくづく感心していたら、スマイリーが教えてくれました。
「あのカフェのオーナーが、この通りの両側を、毎朝欠かさず
キレイに掃き掃除してくれているんだよ」
すばらしい～♪　その人は、きっとこの街をこよなく愛しているのでしょう。
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かわいいハワイアンレストランも発見～！
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そして私は見つけました。
大好きなニジヤ～♪
しかもやっぱりメインランド価格で、ハワイで買うより全部安い～！
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ここでいっぱい買い物をして、晩ご飯は私が作りました。
なんといっても大晦日。
「年越し蕎麦を食べなくちゃね」と私が言うと
スマイリーもジャネットも「何それ？」と。

日系人社会には、お雑煮と煮しめは受け継がれましたが
年越し蕎麦は知らない人が多いようです。
そしてカリフォルニアでもハワイ同様、日系人はマグロの刺身を
キャベツの千切りの上にダーっと盛りつけてお正月に食べるそうです。

とりあえず私は年越し蕎麦と煮しめとぜんざいと
明日の朝用のお雑煮を作りました。

愛する人たちがみんな無事に新年を迎えることができて
本当に良かったなあ～と思いつつ、
アップルサイダーでハッピーニューイヤーの乾杯をしました。

ジュニアからも、「明けましておめでとう～！！」
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2011年の変な顔第一号～！
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今日もジュニマネ日記を読んでくださって
どうもありがとうございました～！

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明日はハワイに帰ります。

皆さんの新年が、夢と希望と笑いで満ちていますように。
アロハ！