ウクレレ奏者、ハーブ・オオタ・ジュニアの相方ちひろが綴るハワイの日常。
ジュニマネ日記
声を上げるということ
アロハ!
皆さん、お元気ですか?
今日は土曜日。
Pちゃんがいないので、1人で海へ。
エヴァを過ぎ、カポレイの方へドライブして…
カントリーロードを走り…
いつものポイントではなく、ホワイトプレインズビーチへ。
このビーチにはライフガードがいるので、
おひとり様サーフィンの時は安心です。
しかもシャワーがあるのでボードも洗えます。
良い天気!
風が強くて波はイマイチでしたが、
1時間でなんとか5本ぐらい乗れました。
一旦帰宅してシャワーして着替えて、
私はまた1人でお出かけ。
ジュニアは帯状疱疹の予防接種に行きました。
私が行ったのは、アラモアナビーチの入り口付近。
イスラエル軍が容赦無く爆撃を続けているガザのパレスチナ人たちのた めに
声を上げようという人たちが集まってラリーをしていたのでした。
「ウエストバンクで育った」という人が通りがかり、
「だけどパレスチナ人を解放しろと言っても
何から解放されるというのか」とため息をついていました。
イスラエルから解放するのか、ハマスから解放するのか。
私は「まずこの爆撃と飢餓から解放してあげたい」と思うのです。
日系人、チャイニーズ系、ハワイアン、中東系、白人、黒人、
若い人から年配の人まで、たくさんの人たちが声を上げていました。
ここで声を上げても何にもならないのではないかと
あきらめている人や無関心の人も多い中、
「無言でいるのは共犯」と書いたプラカードを掲げる人。
ハワイでこんな少人数が声を上げるということが
何の足しになるのかと笑う人もいるかもしれませんが、
それは環境問題と同じ。1人でも多くの人が意識することが
大きな流れに変わっていくのではないかと思います。
↓
「ガザの人たちのために声を上げよう」と呼びかける人。
↓
この女の子が自分で書いたプラカードには、
「子供達を爆撃するのは正当防衛じゃない!」という言葉。
どうか1日も早く世界中の戦争が終わりますように。
↓
通りすがる車がクラクションを鳴らして応援するたびに
みんな「ウォー!」と声をあげていました。
ガザへの攻撃をやめてほしいと
SNSにも書き続けるエンターテイナーのウィロー。
↓
我が社のクライアントの広告に
何度もモデルとして登場してくれたウィローです。
↓
私もみんなと一緒に声を上げながら、
何度も泣きそうになりました。
戦争をビジネスにしている人たちは、
今世でただその役目を担ってしまっただけなのでしょうか。
人類は自らを滅ぼさずにいられるのでしょうか。
夕方、帰宅してから機関誌を読んで勉強。
こんなに平穏に暮らせていることに感謝しつつ、
ジュニアとスーパーへ買い物に行き、
チェリーオントップでフローズンヨーグルトを食べ、
くだらないことで大笑いして、
私たちは私たちの人生を、一生懸命生きていこうと思うのでした。
今日の黒田と小茶:
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アロハ!
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