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飲み会幹事の葛藤。

2005年05月30日 | グルメ
酒好きの俺。
昔はハシゴが当たり前。でも最近めっきり弱くなってしまった。

ただその境界線は分からないがまあそれなりに飲んでる。
以前は馬鹿飲みだったのか?

ところで俺は幼馴染から中学、高校、大学、会社等々何故か
幹事を任されることが多い。
いろいろ電話、メール、FAXと幹事は大変である。
特に意見が違うこと。男女比、場所・・・。

で今まで一番困ったのが会社の忘年会。総勢80名。

これを東京にある会社なのに長野でスキーしながらやるということになった。
うわーなんで俺!!
まず先輩に諸注意をお伺いする。
「実はあの課長とあの課長は同期なのに仲が悪い」「あの専務は酉年だから鳥は絶対出席者一同注文はダメ」「何~!!焼鳥食べれないのかよ!!」
とまあ人間関係から好きなもの、嫌いなものまで。
仲が悪いと車の乗車席も大変!!
帰る方向が一緒なのに車には乗せられないと。

結局、うまくいったのだが最後に「これも仕事のうちだ」と言われた一言は今も忘れられない。
アホの日本企業の縦社会を心の中で舌を出して笑っていた。

ただ幹事。
本当は人に任せ呼ばれるのが一番だけれど。
それを人に任せてまずい場所、遠い場所、雰囲気の悪い場所の設定が
気に入らない。だから自分でやってしまう。ことが多い。
でも幹事手当がつくのでそれも魅力だが、そんな手当は2次会で消えてしまうのである。
今度も飲み会がある場所であるのだが3回幹事をやる。

う~んやりたくないけど、やらせたくない幹事の葛藤。
これは俺だけの葛藤なのか?
最近は1人で飲むのが一番落ち着いたりする俺である。
オヤジかなー?

久々はしごしました。

2005年05月26日 | グルメ
俺の会社は25日が給料日ではない。

ただ昨日、ちょっと上司から多くの仕事を頼まれ多少のモヤモヤ感があった。
こんな時はついつい飲みに行ってしまう俺。

一件目は普通の居酒屋だが常連として通う俺は会社の人間と飲んだ。
「かつおのいいのが入ってますよ」とすぐ注文。
それから王道の唐揚に鳥のタタキこれが山芋をザク切りにしひきわり納豆が入っている
絶品なのだ。後はたこわさびに新玉葱のサラダも美味かった。

もう酔いつつも今度はタクシーで1メーターで行ける友人の店へ。
140名位入る店内はカウンター以外満席だが俺の友人と喋れるのでカウンターで
芋焼酎を飲み続けていた。
友人もモデルをしながらこの店で働き、店長もモデルとあって女性客、モデル客が多い。
まあ芸能人も来ているようだ。

基本的にお好み焼きがメインだがサイドメニュー的なものも充実している。
もう一件目でかなりお腹が一杯だったのでどて焼き(小)と豆腐ステーキ(小)を
頼んだ。
すっかり若い従業員やカウンターの常連の可愛いモデルさんが話し相手になってくれ
楽しい一夜だった。

そんな楽しいことを忘れないため今この記録をしているが
一夜明け山積みの資料に囲まれている俺も目をショボショボさせながら
格闘している。

マツケンも行っておいで!!

2005年05月20日 | グルメ
昨日、仕事が終わったのが23:00。
ジャストに携帯がブルブルと鳴る。
幼馴染からだ。
「今、同窓会やっているからオガチャンも集合」
え!!今から同窓会?あいつまたなんかたくらんでるな。
俺はピーンときた。
満員電車に揺られつついつもの店に着いたら案の定同窓会などやっていない。
というよりここは地元の集合場所で友達、先輩、常連さんが大抵居る。
後からまだ来るらしい。
仕事が終わり一息ついて「ビール頂戴!!キンキンのね」と焼鳥適当に!!
すると幼馴染は「ダメダメもう行くんだから支度して」
はぁ!?どこさ行くの?

キロンボ。キロンボ。
ブラジルサンバのお店。今から横浜!?
まあいいか行くかー。
店に着くともうサンバの格好したブラジルのラテンの血が騒ぐ女性が陽気に店で踊っている。
こんな時間に超満員だ。
まだシラフの俺にはきつかった。ピッチを上げて飲む、飲む、飲む。

いい気分になってきたところでショーが始まる。
過激だしコスチュームも綺麗、踊りもうまい

その後はカラオケ。満席の中俺は歌う、歌う、歌う。
チークタイムの時間になり店は閉店。
あっという間の時間だった。
それからまた店に戻り飲む、飲む、飲む。

いやーやっぱ本場の乗りはイイッス
ここ2,3日なんかパッとしなかったのでいい気分転換だった。
マツケンも行ったほうがいいよ。

ダメだしされたりして。

ラーメンの神様が店を去った日。

2005年05月08日 | グルメ
日本人の国民食ラーメン。

コクのあるちょっと濃いめのスープ。
昭和30年に考案された「特製もりそば」。
チャーシューやシナチク、ゆで卵などが入ったスープに別盛りされた麺を浸して食べる“つけ麺”だ。
「量もおいしさのうち」との考えから、通常の倍以上はある麺の量が圧巻だ。

神様がラーメンの世界へ足を踏み入れたのは50年前。連日、開店前から行列が途切れることはない。

弟子はいない。だから店を継承する者もいない。
大抵3カ月神様の山岸から味を覚え(盗み)自分の店を出す。
看板料はもらわないと言う。中には地方で年商数億円の店も神様に修行をしたのだ。

奥様を癌で亡くし、あれだけの連日満席店でも、店は昭和初期のまま。
さぞかし豪邸かと思えば質素なマンション暮らし。
足の病気と妻との死別…。ショックの大きさに一度は店を閉めたこともあるそうだ。

71歳で足の膝の手術とリハビリは過酷だった。「もう一度店に立ちたい」それだけだった。
しかし頭で考えるのと身体の動きは反比例するどころかリハビリ虚しく厨房を後にする。

本店池袋の大勝軒に最初に行った学生の食べ盛りの時、味と量に圧倒された思いが甦った。

もうあのオヤジ、神様に会えないと思うと寂しい気がする。
ラーメンのために生まれてきたような神様、神様しか出せない味が食べれない。

そんなに行列に並んだりする俺ではないがあのオヤジは「ラーメン」と何か暖かい良きおじいちゃんに
会いに行く人はきっと俺だけではなかっただろう。

ちょいと一杯ここはどこ?

2005年03月28日 | グルメ
日曜日も真面目にお仕事。もう22:00かー。
会社と自宅の中間辺りで月1回程度飲みに行く店がある。
商店街からうっかりすると通り過ぎてしまう裏通り。
昭和初期に戻った感じ。昭和初期は知らないが・・・

「あーらオガチャン久し振りお仕事?どこで浮気してたの?」ママの一声 
「全然飲んでないですよ。咽喉乾いちゃって」こんな話は毎度のこと。
カウンター7席程度で一杯になる店。
その中心にどうみても昭和一桁か大正生まれの2人が陣取っている。

奥には35歳位の男性がカラオケで歌う曲を探している。
先輩老人は何やら戦争の話で盛りあがっている。

聞くわけでなく聞こえてしまうコンパクトさの店内。
「おりゃ陸軍士官学校でも暴れん坊だったんぞ~!!」と一喝している。

35歳の男の曲が流れてきた。尾崎豊だ。
かなり酔っているがいい酔い方。でも井上マーだ。何かにとり付かれている。

俺シラフ。早く酔いたい。少し焼酎を濃くした。
同期の桜の連中は散々騒いでお会計の声。
「2,700円で~す。はい ママ3,000円 」レジに行くママ
「はいお釣り300円 えぇ!!ママ電車賃くれるの?←お前のお釣りだよ!!
井上マーの歌が終わる。同期の桜も帰った。

俺もほろ酔いで今年のセンバツ高校野球の歌、サザンの「君こそスターだ」を歌う。
もう猛烈客で疲れてしまい、俺は昭和初期感じる店を出て
平成17年4月近くの街へと消えていった夜だった。

1,000円出して食べますか?

2005年03月16日 | グルメ
ファーストフード最近食べてないなー。
なんだかマックとかあういう類が胃もたれするんです。
それに何故か100円ショップの如く、バリューセット的もの頼んで
ポテトをLにしてもう一種類頼むと800円程度になる。

やり方が上手いのか久々だと思いついつい頼む俺が馬鹿なのか?

それよりモスバーガーが1個1000円の「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)十段」を、16日から一部店舗で発売すると発表した。1店舗あたり1日10個の限定販売らしいが。

確かにアメリカとかオージーに行けばその位の大きさはあるが値段がもう
ファーストフード=安いという感覚ではないらしい。

話はそれるがタクシーも東京は値段よりサービスさえよければ値段は手頃と言う会社があるが
庶民はサービス業なのだからそこそこのサービスで値段は決して安くない。

別に横に美人が乗って、シャンパンでも飲みながら葉巻でも吸うなら別だが。

まあモスバーガーは自信があるようだがそれは末永くメニューに残ればの話。

吉野家恐るべし。でも・・・

2005年02月12日 | グルメ
11日、11時に1日限りの吉野家牛丼復活!!
「1年振りに戻ってまいりました!!」まるで地元に戻ってきた政治家の選挙演説。

長蛇の列に車も牛丼の煮こむ中に突っ込む勢いである。
安部晋三自民党幹事長代理はすぐに牛丼が復活すると言っていたくせにまだまだ未解決事項が山積みだ。

それよりお客のインタビューには「いやーうまいっす!ホント今日だけですか?」←知ってたくせに。
「これから吉野家ハシゴします」って新橋のサラリーマン状態。飲み屋もびっくりである。

そんな俺もこれだけ長蛇の列が出ていると知っていながら14:00過ぎに行ったら
「当店の牛丼は完売しました」とある。
そんな時間に行ったら売りきれてるだろ!!
と俺が俺にゲンコツ1個。

でも、1年冷凍庫に保存していたのを使用しているのを食べると思うと冷凍しちゃえばいいのか?って感じ
でこれまた恐るべし。ただアイスクリームには賞味期限というものがない。

たった1日でこれだけニュースになる吉野家牛丼は凄いのだが
食べなければ食べないで生活していたのは確かである。


やっぱ天婦羅揚げると気持ち悪くなる。

2005年02月09日 | グルメ
久々に家族が天婦羅を食べたいと言った。
天婦羅を揚げるのが趣味な俺である。
具材として、海老、烏賊、椎茸、エノキ、ピーマン、ししとう、大葉、茄子であった。
まずは食材調達。やはり野菜が高い。「こんなの売っても全然儲けにならない」
とおじさんの悲鳴の中、野菜関係クリアー。
烏賊はなかなか新鮮だったが、海老がぐったりしていた。車海老では高いので
ぐったりしていない海老の調達に成功!!
さあ仕込み。野菜は茄子にうまく切れ目を入れないと爆発事故になるので慎重だった。
大概の野菜は簡単だがやはり海老は背綿処理後、お腹に切れ目をいれて間接を潰しながら伸ばして行く。これが真っ直ぐ綺麗に揚げるコツなのである。しかも小麦粉の固さも慎重だ。「真っ直ぐ
油の中で泳いでくれ!!」
と祈る気持ちだがプロは海老が油に入る前にどういう状態になるかお見通しに決まっているのだ。

いやー揚がった揚がった。最後は天カス作っておしまいだが。
テーブルに座ったらとっても気持ち悪くなりお新香でお茶漬けサラサラだった。

やはり天婦羅は人に揚げてもらいたいといつも揚げ終えた時に実感する。

ちょっと飲みにいってきやす。

2005年02月01日 | グルメ
もう2月かー。なんてフレーズで始まっているブログ多いんだろうなー。
そこの君そうそう君だよ。

今日は俺の髪をいじってくれる若き美容師と飲みに行く。
「俺もっと上達したいんです」という直向きな彼のファンは多い。
俺の髪型もカット&ブロー、ヘアカラーもタダでやってくれる。

その恩返しに俺のおごりで今日はすきなものを食べて、飲んでいただく。エッヘン
飲みすぎには注意します。
では飲みに行ってきやす。

キャバクラってとこは。

2005年01月18日 | グルメ
昔は会社の先輩や接待で一件目そこそこの飲み屋にいった後、高級クラブを豪遊していた。無論俺みたいなペーペーは金を一銭も払わないが、タクシーの手配、店の予約、いいお姉さんのキープと深夜になっても仕事は終わらない。
そんな時代も終わり、中のいい野郎共と飲むとキャバクラに行くことがある。
何故キャバクラはウイスキーとかブランデーなんだ!!もう封も開いているし、あれは絶対注ぎ足しているのである。

濃く作りニューボトルを入れさせようとする。いいネイチャンが座ったと思いきやすぐに指名がかかりグラスの上にコースターを乗せて離席する。しかし一向に帰ってくる様子はなくバイトのボーイに聞いたらもう帰ったという。なんなんだ!!
カラオケもちっちゃな偽札買って1曲200円。絶対歌わねえぞ!!と言った5分後にはバンダナを頭に巻いて長渕の「しあわせになろうよ」を歌っている。結局幸せになりたいのか俺は?!
延長もしてしまい店を出て小腹が空き鮨を食って帰る。←オヤジだよこの行動は。

女性なくして生きられない男の性なのか?