2010/06/03 Galarraga, Joyce at the plate
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Mr.サンデー見ていないですが、「アーマンド・ガララーガの幻の完全試合」していたのかな?
あの試合、リアルタイムで見ていたっけな。ジム・ジョイスは有名な審判である。インディアンズはあの時代今のようにあまり強くなかったかな。泣く子も黙る「ジム・リーランド」監督。コツコツとスパイクを履き、シェフィールドも一目置く監督だった。
キャンプ前は、「勝ちたくないものは今ここから去れ」と言い放ち、残った選手には手紙を一人ずつ渡す名監督だ。
あのガララーガはアウトだったけど、ジョイスはあの一件で引退も示唆していた。
翌日の試合も審判として、泣きながらメンバー表交代に行き、監督の代わりにガララーガ行ったシーンは今でも忘れない。
息子に「お父さんは完全試合をしたと言いつつ、"Nobody's Perfect: Two Men, One Call, and a Game for Baseball History" 「完璧な人間なんていやしないさ」
この年、SFジャイアンツがワールドチャンピオンになったが、歴史的試合に涙が出る試合だった。
今年はLADかHOUか?2-2のタイになったWS。後、2勝どっちが勝っても賛辞を送りたいですね。
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ジョーがピンストライプを脱いだ。
11年間、お疲れ様。と今は言いたい。
彼の居た11年間の勝率は平均.554だった。ちなみに同地区、今年のレッドソックスは.574、リーグトップのインディアンズが.630メジャー最高勝率はドジャースの.642だった。
ジョーがWSを制覇した2009年の勝率は.636だった。敬愛する松井が神がかっていたMVPは本人も信じられなかったと思う。
俺はヤンキースファンで有り、負ければ監督の采配に異議を唱えていた一人だった。
ただ。プレーするのは選手。コーチは分業化されそのトップが監督、辞めたのは今年が契約最終年だったからだ。
WSへ行き優勝でもしていたら契約延長があったかもしれない。
先発は100球、左バッターには左という古典的な野球を貫き、2番最強もグランダーソン、カノーを置いて1番ジーターが多かった。
今年、後半も2番にジャッジを置いたのも彼への期待の表れだったと思う。
我々がジョーを好きになれなかった理由は「前任のジョー」が際立って素晴らしい監督だったこと。それと日本人選手に冷たいのでは?
といニュースがあったからだ。松井を休ませ、イチローを4番目の外野手とし、田中にも厳しい光景が見られ場面もあったからだ。
松井は両膝の怪我やイチローにはベテランとしての存在、田中にはエースとしての自覚と柱への期待も有り、試合後、勝敗に関わらず称賛したり擁護していた場面もあった。黒田には全幅の信頼で称える言葉しか記憶にない。
確かに人間だから采配ミスはあるし選手も「調子が悪い」とは絶対口にしない。そうした中で俺は他のプロスポーツチームの監督がどうか?というのは知らないがニューヨークヤンキースというチームは俺には別格に思える。ボストンでもドジャースでもない。
サッカー好きの方ならACミラン、レアル、バルセロナ、マンチェスターetcバスケならレイカーズ、ブルズ、NFLなら49ers、ダラス、ピッツバーグなのか?最近だとペイトリオッツ、シアトルシーホークス・・・
俺は野球好きだから、また言うが『ヤンキースというチームは別格だ』と思っている。
そこの指揮官は胃がいくつあっても穴が開きそうなプレッシャーではないか?
地区優勝やリーグ優勝は当たり前、WSへ行ってどうなのか?というチームだ。
それが宿命のチーム。無論、他のチームも素晴らしいチームが多いが「打倒ヤンキース」は燃えるはずだ。
人として交通事故を起こした人を救助したり、選手の体調管理もうるさかったようだ。
少し、短気なところはある。それもチームを思っての事。
彼以外ならヤンキースは優勝出来るか?と問われれば答えはNo!!だ。大金で大物を取ってきたヤンキースが今年はじっくり選手を育てたことにエールを送りたい。
次期監督はまだ決まっていないが、まだ53歳と若い。
MLB発展の為にこれからも健康で!!
ジョー!!お疲れ様。
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期待度3本、大穴 民衆の敵。
1.奥様は、取り扱い注意
綾瀬はるかが主演ということでもあるが閑静な住宅街で起きる事件というか揉め事を成敗するアクション有り、バラエティ要素もあるが彼女が、出産して専業主婦になるとは思えない。謎の旦那、西島と最後は戦うのか!?それより「八重の桜の兄妹」が甦ってしまうのが、やや残念。
2.陸王
はっきり言って半沢直樹からずっとこのタッチなのが日9になってしまうが、感動を呼ぶという期待度は高い。
役所広司熱演とそこで働く人々の感動があるが、なんか関西色強くないか!?関西がどうこうではなく、キャスティングがね・・・
光石研、市川左團次、風間俊介が鍵になりそうだ。
3.コウノドリ
前回も反響が大きい続編。女性はたくましい、F1、F2、F3層からの視聴率は高そうだ。
(順不同)
大穴とは失礼だが「民衆の敵」
市議会議員として現在の「少子化」「待機児童」「介護」「生活保護」とF層の他、TVによって今の政治家に問いかける番組としてフジに新風を吹かせてくれる期待度は高いはず。石田ゆり子、高橋一生、千葉雄大の脇とちよっと出てくるSPゲストが有りですね。
ドクターXや相棒等はもうオワコンでは?視聴率が良いと言っても・・・。
結局、バブルのワイワイドラマや胸キュンドラマの時代は今は受けない。下の人間が上を食う、這い上がる逆転劇や身近な問題を俳優が代弁してくれる番組が後、何年も続くだろう。
最後番組を見てスカッとする、ちょっと涙がポロリとする。
こんな番組作りが良いんじゃないですかね?
よくフェンウェイでやったよ。
やはりジーターは特別だ!!