ピッチャーは注目される逸材が出て、メジャーでも圧倒的成功するのは投手だ。
捕手?城島?今、釣りだよね。
まあ成功している捕手はいるが今12球団でも「凄いぜこのキャッチャー!!」って確かに居ないね。
じゃあそれより少し前は阿部?矢野?谷繁?里崎?うーーーん。
もう少し前は、古田。かな。
これは仕方ないのかな。第二の監督だし、投手コントロールして打撃よりリード優先。
スターター、中継ぎ、抑えもあれだけキャンブや指示をしても結局最終的に決断を仰ぐのは捕手だろう。
森祇晶なんか常に川上監督とミーティング。投手をいかに気持ち良くさせつつも駄目なら交代させる権限すら持つ捕手も居る。
まあ一番大変なポジションと言えばそうだろう。
昔、城島が試合後、勝ち投手、負け投手はマスコミに書かれたりするが「負け捕手」というのはない。
だから一層責任があると言っていた。ただ、メジャーの場合、近年でもヤンキースのポサーダ、タイガース他Iロッド(パッチ)
バリテック、ポージー、マウワー(今は一塁)AJピアジンスキー、モリーナ3兄弟に過去は最高のバッターと俺は今思う、
ビクターマルティネスがいる。
指示系統が捕手に強いのか?また実績ない捕手はバッティングより、肩よりリード面。野手の守備位置指示他、仕事が山ほどある。
その仕事を全うするのは困難ですらあるが「いざ」という場面に彼らの「見せ場」がある。前の回に盗塁で刺していても、打点の
付く場面に打順が回ってきて凡退してはダメなのだ。
チームの要は投手でありそれをリードするのは捕手だが「いろいろな仕事を任される」=守り重視で攻撃軽薄だと辛いポジションだ
としてもファンは納得行かないことが多々ある。
先に出したメジャーの捕手が成績を出したのは、いかに捕手に負担をかけなかった、かけない野球をチーム全体が実践した結果で
であると思うな。俺は。捕手リードの多少のミスも帳消しするアクティブなプレーは楽しかったよ。