トーリ監督解任説に異議あり!!

2007年04月30日 | ヤンキース
今日でヤンキース4月の戦いが終わり9勝14敗首位に6.5ゲーム差と大きく負け越した。
一番の原因はスターターの崩壊だが、野球はチーム全員で戦うスボーツだ。メジャー30球団でロスターは25人~40人で162試合を戦いポストシーズンは最大19試合で頂点に立てる。その下に3A,2A,1A,ルーキーリーグに新人やドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ、そして日本を中心に逸材は米国本土にやってくる。これらはオーナー、GM、監督そして代理人らが「世界一になれる選手」を獲得したり育てたりする。ただヤンキースは言わずとしれた常勝軍団と歴史、メディアでも一番注目される。
メジャーのプレーヤーは春キャンプに万全の体制で臨むのが流儀。各自、自主トレでキャンプやOP戦で選手を選別し今季の野手は?スターターは?セットアッパーは?クローザーは?と絞り込んで晩秋迄の構想を練る。「何が起きるか分からない」のはトーリ監督だって知り尽くしている。ただ結局プレーするのは選手。その選手をいかに気持ち良くプレーさせ、疲労や精神的(メンタル)に把握する。でも、2000年から遠ざかるリングやトーリ監督もリベラ、ポサーダも契約最終年とあって気負いはある。スターターの悪さは分かる。中継ぎも、抑えも。でもあれだけポロポロエラーしたり、ここが痛い、あそこが痛いでは「寒さ」は他チームも同一条件だ。ポロポロエラーだミスまで選ばれしき者に「予期しないといけないのか?」自己管理が4月はなっていなかった。でも、選手を信頼してここまで我慢してきた。ファンだってイライラするが、結局首脳陣が一番頭が痛いのだ。この時期にヤンキースらしくなければ「トーリ解任、次期監督にドン・マッティングリー」とマスコミは言う。現場最高責任者としてトーリ監督だって引き際位百も承知だ。
しかし、このまま終わるヤンキースでないことを短いニューヨークの春のように新緑の時期から夏にかけて是非奮起して欲しい。この時期、そんな噂は上の空でイイ!!
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連敗ストップは変貌した井川がBOSをKEI-O

2007年04月29日 | ヤンキース
カーステンズがいきなりのアクシデント。ただ基本的にローテを担うとは思えない、反面つらいヤンキース投手陣の台所事情。そのアクシデントを祓うかのように井川が堂々と出てきた。あれが阪神時代のピッチングだよ。慶さん!!
サード側に身体は流れない、それは腕を大きく振るからボディバランスが良かった。ポサーダのミット目掛けて球の走りも良く、本人も納得の様子だった。基本的に高めに浮かしては、NG。右バッターなら内角で退け反らして外へチェンジアップ。左には内角低めにスライダーで落せば打っても切れて、スライスしスタンドインでカウントを稼ぐ、外角への4シームもいいがバットコントロールがうまいバッターには軽く三遊間を抜けられるか、ポテンになる。だから基本はストライクからベースにボールを落すあたり、これをしっかりポサーダが後ろへそらさない配球なら、このまま行ける。キャプテンが全出塁とリーダーとして牽引しAロッドの守備は1つイージーゴロをエラーしたが8回の素手で投げてアウトにしたのは、なんの無駄もなかった。
ここで前回、書いたがデーモンお休みのカブレーラは続けて欲しいのとファーンズワースも投手王国アトランタで鍛えたピッチングは並みではない。ただとても打ちやすいフォームだけに一のニの三でやられる危険性がある。少しボールを長く持ったり、その逆だったり、プレートの位置を変えたりと少し工夫すれば、俺は今日の継投はいいと最初から思っていた。腐らず、焦らずチーム一丸となれば、4月の負け越し等、秋になれば遠い過去の記憶にしかない。秀さんもキッチリチームに貢献。さあ!!これからこれから。久し振りにフランク・シナトラのニューヨークニューヨークが聞けた。今日のHEROは井川慶君でズバッ!!と決まり!!
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いつまでも言い続けます。ヤンキースが勝つと。

2007年04月28日 | ヤンキース
野球中心のブログ書いていて、「何言ってるのこの人?」と思われたって良いです。
とにかく連敗脱出それだけです。
自分を信じて、チームを信じて!!それだけです。あとは気合いです。

以上。
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明日は勝つ!!勝つ!!勝つ!!

2007年04月27日 | ヤンキース


6連敗など差ほど気にしていない。
何故って?それはヤンキースがこのまま終わらないチームだからだ。
別に「信じて裏切られるならそれでもいい」でも、裏切られても、裏切られても、信じて、夢を追いかける。きっと、相手は気付いてくれるだろう。それが俺のモットーである。
さて、「ヤンキース緊急事態」とか「ヤンキース泥沼化」なんて声が聞こえて来そうだが至って俺の場合そんなものはシカトしている状態である。まず、ペティットと松坂は7回までおそらく投げてくるだろう。投打バランスは「今」ボストンのほうが上だ。ここでヤンキースだがデーモンとカブレーラを交代か途中で変える提案をしたい。それとミンケイビッチの守備はいいが打力に魅力はない。ただ少し気負いすぎているのでもう少し自然体でいいと思う。打線は打てる。だからAロッドもしくは松井の前に必ずランナーを出して欲しい。ポサーダの疲れが心配だが投手があれなら腐りたくなるがここは生抜きと経験値で乗りきってもらいたい。ポサーダとカノーの打順を入替えたい。それと一番は継投だ。
ペティトの次、ここは通常プロクターの支持が強いが、もうブルーニー、ヘン、ビスカイーノと分かっている。というかいない。ワンポイントでファーンズワースそしてヘン、ブルーニーからリベラへ。しっかりポサーダの構えたところに投げれば投手はスピードではない!!コントロールだ。ホームを味方にして、明日からという気持ちで臨んで欲しい。先輩達も苦境を乗り越えてきた。左中間後方のレリーフがきっと見守ってくれています!!信じています。26 World Championship teams
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ヤンキースは大丈夫です。

2007年04月25日 | ヤンキース


4月25日(日本時間現在)ヤンキースは、最下位にいる。
それがどうしたといいたい。後、143試合もある。ご承知の通りメジャーは過密スケジュールと過酷な移動、インターリーグとシーズン中にトレードが頻繁に行われ、長いポストシーズンの末、世界一が決まる。このヤンキースの不振は先発投手の成績の悪さと原因が分かっている。今季絶望といった投手なら致し方ないが、そうではない。打撃は好調そのもの。ただAロッドの活躍はいいが、打線という位「線」になればもっと相手にとって嫌らしいチームになるし、それは相手チームも分かりきっている、「ヤンキース打線が怖い」ということを。チームの内紛、メディアとの戦いは今始まったことではない。言わば慣れっこなのだ。ジーターはブーイングなんか気にしていない、それが逆に自分を奮い立たせるとキャプテンとして頼もしい選手だ。確かに中継ぎ陣は使い過ぎだが、これだってチームの一員なら仕方のないこと。あまりマウンド経験がないならいい経験を今から積み大事な時でも「私に任せて下さい」とトーリ監督に言える投手でいて欲しい。それとデーモンだけ、少し不安があるが彼の経験値と走塁、片手一本で的確にミートするのは彼しか出来ない打法。年齢としても一番良い時、不振回避の方法だって知っている。だから高額でも彼と契約したのだ。それと米マスコミ報道は分からないが、今のところ名物オーナーもGMも言動すらない。逆境を跳ね返すことが出来るのがヤンキース。そして今のチームでリングをゲットすることだけ考え、ファンの方もそれだけ信じていればいいと思う。このまま終わる?そんなことはありません。何が起きるか分からないのが野球であり、人生だと思う。長嶋さんが言う「野球というスポーツは人生そのものだ」ヤンキースはだから大丈夫です。
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55番復活弾もヤンキース最下位。

2007年04月25日 | ヤンキース


第一打席の3球目、打った瞬間ボールはライトスタンドの奥へと消えていった。完璧!!その後のいいライトライナーとヒットは完璧な当りで、やはりヤンキースに欠くことの出来ない存在を見せてくれた。王建民も打たせて取る。球数少なく低めを丁寧にゴロに抑える投球は昨年、最多勝投手(サンタナとタイで)の貫禄を思わせた。このアジアコンビ(井川にも入ってもらいたいのだが)今年は当然キーマンだ。お腹あたりに当ったのは大丈夫だろうか?それと、初回にキャプテンにいきなりのデッドボールが痛かった。大事に至らないようだが、その後、守備としてのカイロは無難だった。しかし、今日は王建民の後が痛かった。マイクマイヤーズだ。と言うより、野球で左バッターに左投手をぶつけてくると言うのは一種野球のセオリーだが、これはどうだろうか?相性もあるが、左バッターが背中から来るほどボールは打ちにくい。ただ松井なんかは左の率は高い。かえって、球を最後迄見て身体を開かないようにスィートスポットで打ち返す。外角へ流れるような球だけ手を出さなければ、このセオリーは近年の野球ではどうか?それを想定してバッターも研究は当然しているなら余計相手の思う壺のような気がする。結局負けて5連敗でホームに帰ることになった。寒さで選手全体がどこか怪我に悩まされている。今、無理をさせるなら・・・と思う気持ちも分かるけれども、借金3、ゲーム差4.0はらしくないと言えばらしくないが、残り143試合あれば、ここは我慢しかないだろう。
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松井秀喜復帰戦もチーム敗退。

2007年04月24日 | ヤンキース
どうしたの井川君?毎回大量失点では・・・・打つヤンキースだってそうそう勝てないですよ。荒れ球と決め球がない。イライラが募り失点へ。ボディバランスだが何故あんなにサード側に身体が流れるのか?メジャー投手では良く見うけられるが上体や足腰がしっかりしているだけに身体は流れても制球は乱れない。ただ井川の場合、上体や足腰はどうなのか?滑りやすいボールと固いマウンドも影響しているのだろうか?本来の制球は、まだメジャーのマウンドでは見られていないのが俺の正直なところ。
野球はいかに投手が重要か、まざまざと分かり易いスポーツである。「勝てる先発が一人もいない」というのがここまでのヤンキース。それを知っていてもどうにかヤンキース勝利を願う俺。今日のゲームは若さのTBの良さが出た。ディマジオの再来と言われるロッコ・バルデッリが復活しているのも大きい。クロフォードも今日は小休止だったが走・攻・守揃えばチームの柱である。今日のキーマンとして岩村を挙げたい。逆らわない左へのバッティングとフェンス、ギリギリのフライを処理する。こういうのがチーム結束に繋がる。Aロッドの凄さだけが目立つ試合だが、復帰してきた秀さんも打点はあったもののシングル1本位は見たかった。エース級の王建民、そしてすぐにムースも帰ってくる。投打のバランスが噛合い、ここまで酷使している中継陣を温存して明日からの試合に臨んで欲しい。一ファンの希望である。
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投手継投の采配に明暗。

2007年04月21日 | ヤンキース

まるで、昨日の巨人戦のようだった。敵地でリードしているも関わらず、終わって見れば逆転負けだ。
Aロッドの好調が持続しているのも脅威だが、打線は悪くはない相変わらずのヤンキース。ペティトとがバリテックの一発に抑え、叩きこむように勝利を確信したように思えた。しかし、その後の投手継投が何故か俺には理解し難い。まず、ペティット降板は当然、仕事をキッチリとしたのはいいが、プロクターはここではなかった。オルティーズの為に出てきたマイヤーズがいとも簡単に打たれる、ここでビスカイーノだが俺はブルーニーにしてプロクターそしてリベラを何故8回途中からなのか?9回頭からで良かったはず。顔は硬直しエラーでない全てヒットによる失点と、とんでもないネットの方へ投げた。リベラにしてはあまり記憶がない球だった。
岡島が鮮烈なセーブを上げ、しかもMLBのスーパースターである、ジーター、Aロッドを抑えこんだ。日本人プレーヤーが活躍するのは嬉しいがヤンキース相手では複雑な気持ちだ。この投手継投の他に単純にスコアを見れば、「キャッチャー」である。バリテックは4-3で2打点、一方、ポサーダは手の打撲で途中欠場した。まさに女房役の明暗も出た試合。ニエベスには悪いが、あまりチーム内だとしても殆どバッテリーを組んだことがないとあんなにも荒れてしまうのかと思った。昨日の巨人の阿部も最後の最後はベンチにいた。「ゲームセット!!」の声が審判から、かからなければ、最後迄なにが起きるか分からないという試合だった。
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さてさてヤンキースはどうかな?

2007年04月19日 | ヤンキース

適当に言いますが、当然希望はリングGETという前置きをさせていただきます。
野球は「打って勝つ」か「守って勝つ」か、と良く言われるがヤンキースの「今」は?分かりますよね。しかし、僕の野球概念は「守り」なんです。打っても、打っても勝てない「なんでこんなに打っているのに・・・」勝てない、守り時間が長い、精神的に疲れてダラダラする=エラー、ミスになる。(失点に大抵繋がる)ただ、これだけ堅実な守備なら負けるはずがない、そして好投していれば、なんとか挽回しないと思わせる。今、ヤンキースは中継ぎで持っているようだ。先発陣が5回もたないという(ここなんとかしてますが、なんとかでは困る)ヒヤヒヤをギドリーコーチも実感しているだろう。「今年は寒さとの戦い」だが先日ヘルナンデス(SEA)は1ヒット完封、今日はバーリーがノッヒッターをした。何故、キャンプをして、その前に個人的に身体作りをしてからインするメジャープレーヤーは果たして「寒さ」だけなのか?僕は違うと思う。その理由としていくつか例を挙げるなら。
1. 打つ、打てるの勝利への過信。
2. エラーが失点になる典型的プレーの続発。
3. 先発陣の不甲斐なさ。
4. これが最大の理由として、「今季が正念場」というプレッシャー。
こんな感じだ。俺が駄目でも誰かがやってくれる。なんて思っていないだろうけれど、メジャー選手は痛さ、辛さは到底、顔にも表情にも声にも出さない。4月だからいい、9月ならダメというモチベーションなら厳しい。
次は敵地ボストンと戦うが完全無欠の先発陣のBOSに対してNYYは大丈夫か?3連戦の先発は発表されていて厳しい現状だ。中継ぎはシーズン酷使される。先発がゲームさえ作れれば問題ないが、今季は今日や昨日のように、ガンガン打つ試合に過信してはならない。ヤンキース大好きです。彼らのプレーには感動と夢と、そして超越した身体能力に酔いしれる。でも、ヤンキースここにありは、不安要素が大きい。と言いつつ、55番も王建民も帰って来て、井川効果も期待したい。愛するヤンキースだからこそ、キャプテンはじめみんなの笑顔をずっと見ていたいのです。
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どんなもんじゃい!!マー君です!!

2007年04月18日 | 野球


リアルタイムでは見れなかったけれど、ソフトバンク相手に大したもんだよ。
スカッ!!としたね。
13Kは圧巻でした。彼の持ち味はストレートよりスライダー。でもそれが内外角や高め、低めにキチンと決まるから恐れ入りました。まだまだ新人とは言え、プロだけにいろいろ研究されるかもしれない。でももう一度スカッとしたね。
あの「プロならどこでも行きます」という謙虚な感じや、何といっても笑顔がいいよね。
世間ではあまりいいNEWSがなかったけれど野球ファンとしては、いいですよ!!マー君。最近のNPBに一番いいストレート投げたんじゃない!!

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