チーム内でもフォーカスを合わせるのがプロ。

2008年03月15日 | 松井秀喜


なんだか怪我人や乱闘騒ぎで開幕試合を停止処分される選手が出た。
当然、我らがヤンキースに欠くことのできないメイトだが、OP戦を調整にしつつ開幕を見据えた実戦としない選手の「もろさ、若さ」が出たようだ。
メジャーの場合は特に、乱闘は「戦い」のようであり、その気持ちは充分分かる。このOP戦で1年間のスタメンやチームへの忠誠心もあってはいいが「無理」が過ぎたように思えた。

相手に怪我を負わせる、誰が見ても危険なスライディングは見ていてとても気持ち良いものではない。しかも、岩村君だし。


まあ、それはそれとして、開幕に照準を絞る55番は、充実なキャンプが送れているようだ。

バッティング、守備に問題ないという朗報は嬉しいが、まだ実戦にパワーを蓄えている彼の姿がひしひしと伝わってくる。

焦る必要はない、出場停止になった選手がいても実力ある選手であることは言うまでもない。
とにかく「自分との戦い」常にプラスの発想として捉えて、躍動感ある55番の姿がもう少しで見える時期となった。


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