大家は野茂に似ているとこがある。私の見解だが。
ただ、野茂は近鉄で、活躍、NOMOマニア、トルネード旋風と日向の世界はあった。
今は、野茂の話ではなく、大家だ。
あまり気にしていないと言ったら、失礼だが京都成章から横浜へ。
横浜時代も記憶にない。でもそんなことより、モントリオール、ボストン、ミルウォーキー、3Aはセントルイス・・・と茨の道は進むとも、彼の功績は大きい。
生い立ちは別とし、お兄さんへの「感謝」が今の大家にあるのだ。
素晴らしい兄弟愛と思った。
粋で、賢く、でも、思いやる兄とこっそりと見ている母がいる。
「巨人の星」に似ていると思った。メジャーリーガーって順風満帆に一時は見え、上に行くように見えて、多分8割以上は苦難の道からの上へと思う。でも下へもすぐ行く世界だ。
上でもいつ下へ行くのも分からない。でも彼は幼少の頃を考えると前へ進むことしか考えていない。彼だけの人生ではない。
OBC(大家ベースボークラブ)から、中学生への「野球の底辺の底上げ」にも携わる。
日本はプロとしてサッカーより歴史はずっとあるにも関わらず、統一、バランス、もろもろが確立していない。底辺を育てる、応援する機構もなく、石毛氏も四国アイランドリーグから撤退(退任)になった。
良い選手はいる、野球命の人がいる、自分の資産も削って注ぐ男がいる。
熱い野球の道は大家だけではないが、NOMOBCと同じく、将来の子供達に熱い気持ちを表し、「こんなでくじけていられない」という不屈の精神は頭が下がる思いだ。
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