石狩で買ったハマボウフウです。 昔は石狩浜で沢山採れたらしい。 今は乱獲がたたってあまり採れないらしい。 せり科の多年草で砂地に生える。 根が深く砂の中に入り込んで砂が飛んでしまうのを防ぐことから浜防風の名が付いたという名前の由来がある。 石狩の観光センターで500円。 オー!高い。 これを酢味噌あえと天ぷらにして食べた。 美味だ。 香りも良く、とても美味しい。 やはりこの時期ならではの格別の味覚だ。
ゴールデンウィークは登山やハイキングを楽しむ人も多いが、奥多摩に出掛けた人からメールが届いたので紹介する。 奥多摩の豊かな自然に囲まれた御嶽山はケーブルカーなどもあって昔から老若男女が登山などを楽しめるところとして親しまれている。 ここにはロックガーデンをはじめ東京とは思えない豊かな自然が広がっている。 季節の花や鳥たちと出会えるのも魅力だ。 画像は七代、ななよ、の滝と言ってその名の通り大小7段の滝からなる。 滝の上には天狗岩があり、落札50メートルの滝が美しい景色を見せてくれる。マイナスイオンをたっぷり浴びることができそうなオアシスだ。
いつも通る道端に今年もツクシが顔を出したと思ったら、もうグングンと伸びている。 春の息吹きもそれなりに逞しい。周りを見渡すと早春のシンボルとして一番先に出てくるフキノトウがスッカリ背が高くなっている。 やがて周辺からフキが伸びてくるだろう。 春の山菜のシーズンも近づいてきた。ヨモギとかワラビ、ゼンマイ。中でもタラノメは旨いと思う。 ヤマウド、ヤマワサビ、でも、なんといっても王様はタケノコだ。 タケノコと言っても本州言う筍ではなく細いタケノコだ。 でも、タケノコ採りで山に入って行方不明などにはくれぐれもご用心。
JR星置駅近くの星置緑地で今年もミズバショウが白い姿を見せている。 駅に近く、住宅地の一角にこんな自然にあふれた素敵な空間があるのに誰もが驚きを覚えるかもしれない。 そんなことで毎年、春のこの時期、ミズバショウを楽しみに緑地を訪れる市民も多いようだ。 ところが最近やや気がかりなことがある。 以前より緑地の水が少なくなっていることだ。 確かに年々乾燥化が進み、緑地に葦や熊笹が増えてきてミズバショウや他の草花の生育に影響を与えている。 地元ではミズバショウの自然を守ろうと市民団体などが活動しているほか、自然観察会などを開いて自然保護にも力を入れている。 また、来年も素晴らしいミズバショウの自然を見られるように我々もゴミや自然を傷つけることのないよう注意していきたい。
横浜市青葉区の寺家ふるさと村にある水車です。 きょうは各地で気温が上がった。 静岡では今年初めての真夏日となった。 東京も夏日だったけど中国からの黄砂でスッキリした天気にはならなかった。 東京立川市の昭和記念公園では菜の花と桜が満開で黄色とピンクのコントラストを描いていた。 ところで横浜の寺家ふるさと村はふるさとの森周辺の豊かな自然が一番の魅力だ。 手付かずの自然ではなく、人々の営みの中で受け継がれてきた里山と谷戸田の自然だ。それは都会に住む人たちに郷愁を誘う懐かしい風景なのだろう。
道央を中心にきょうも大雪に見舞われた。気象台によれば峠は越えたということだがあすも気圧配置は冬型で雪は降りやすいみたいだ。 この時期の雪は水分が多く重たいし直ぐべちゃべちゃになるので始末に悪い。 札幌で3月中旬以降の20センチを越える降雪は過去20年では2回しかないらしい。 札幌は一夜にして平年並みの60センチの積雪に逆戻りです。
今年は記録的な暖冬で雪解けも早い! 降っても暖かく溶けてしまうことが多いらしい。 札幌の積雪も35センチたらずで平年の半分程度だ。 そんなせいかいつも通る道の脇にも春の息吹きが顔をだした。 もう少しすると、ふきのとうもアチコチから出てくることななりそうだ。 新芽を摘み取って天ぷらなどで頂くとちょっぴりほろ苦い季節の味だ!
きょうは全国的に気温が高めで穏やかな日和のところが多かったようだ。 しかし、札幌は昨日ほど気温が上がらずプラス3℃くらい、 それでも日差しがあったから画像のように河辺からは春の雰囲気が漂う。 いつもの年とは違い、かなりの暖冬を感じさせる風景だ。 もう3月の下旬かと思わせるような春まぢかが広がっていく、 あす以降、北海道も再び爆弾低気圧の嵐にさらされるらしい! 大雪はゴメン被りたい。
遅れていた流氷が先週の15日に接岸したらしい。網走でみると平年より15日遅いらしい。 これでオホーツク海の流氷観光も本格化する。自然現象は凄いね! 海を埋めつくす氷と静寂の世界には圧倒されるけど、とても流氷見物は寒いよ! 流氷が岸から離れる3月の天気の良い時期が海と流氷のコントラストで一番美しいと言われている。 この時期のオホーツク海はまだ生で見たことがない。 クリオネも居るはず!
きょうは午後から風が強くなって荒れ模様です。低気圧が発達しながら近づいるためで、急激に成長して強風や大雨、大雪をもたらし、爆弾低気圧などと呼ばれています。 冬の季節に2~3回は爆弾低気圧に見まわれJRがストップしたり、飛行機が欠航、高速道路が閉鎖されるなど交通障害や停電など大きな被害がでる。 雪も湿った重たい雪だから始末に悪い。 まさに冬の台風だ!こんな日はなるべく出掛けないようにして低気圧が遠ざかるのを静かに待つだけ しかし、これも情けない