鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

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注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉編(青森県)・・96-青森

2018-06-08 | 青森備忘録
早いなぁ~ 6月も着々と日が進んでいきますネ(^_^;)

さて今日はこちら安い日帰り料金で堪能できる豪快な湯小屋”龍神の館”です!

まぁ初めて見る方は建屋の大きさにビックリするでしょうね♪

龍神の館側から見る本館(旅館)です。


天然木を使った大きい看板も豪快です


中へ入れば 以前は受付があったように見受けられる場所がありまして そこに男女別の脱衣所入口があります



脱衣所内は結構な広さで備品は問題なく設置されています


床下に高温源泉(65℃)を利用した(多分床下全域を流してる)暖房がありますのでいつもポカポカ

↑この蓋が一番熱くなってるw

青森らしい? 丸籠


龍神の館マップがあります


さて浴室へ・・・・・浴室内は広~~~い! 
洗い場はそこそこの数 さすがにここは洗いに来るより湯を楽しむ方が多いので妥当な洗い場数です(^^)v


建屋の梁や柱の太い事太い事w こうじゃなくちゃあ 豪雪には耐えかねますネ


まずは内湯で圧倒的なスケールを誇る”龍神の湯”へ 


こちらが壁湯口(2018年はお湯が出てませんでした)


無論掛け流しです! 壁湯口の他 反対側に水中湯口も数か所あります


外気がかなり低い時は反対側が湯気で全く見えなくなる事もあります 子供なら迷いますw


こちら”龍神の湯”は ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉でPH6.9
泉温は約65℃(源泉)ですが浴槽では約42~44℃です。成分総計は約1.6gのややピリリとする浴感
褐色+鶯色に笹濁ったお湯です。香りは鉄臭や土類 微かな硫黄臭もする複雑な香りの湯です

夜には浴室に入りこむ自然光が無くなるので幻想的な雰囲気を醸し出します


さて内湯にはもう1つ浴槽があります。 こちらは小さめの浴槽です(十二分に広いです)
こちらの浴槽は温い”ミルクの湯”と名付けられています


薄白濁していて いかにもTHE温泉って感じ♪


良く見えない時がありますがここに段があるので浴槽に入る時は気を付けましょう


湯口は丸太の芯をくり貫いたものです 宮城の駒の湯の初期に使われていた特徴のある湯口ですね


こちらもラムネ湯の様に泡付きが少々あります
泉質は酸性・含二酸化炭素・硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
と何とも贅沢な泉質でPH2.4、泉温は約36℃、成分総計は約1.8gのやや酸っぱい酸性のお湯です。


ここは外気温の低い時はかなり湯温も低めです ひどい時?は子供天国になりかねない湯ですw
因みに夜はこんな感じ(ダメカメラなのでこれが精いっぱいw)


さ~て まだまだですよ! こちらの出入り口から露天へ出れます

が、これは明日以降と言う事で(^_^;)

では
 では~

訪問日:2017年5月


コメント (2)
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