jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

看板猫のいるお店で猫飲み 予告編 (2501-4)

2025年01月28日 | 日記
昨晩はいつもの居酒屋で猫飲み!
穴場の月曜日ということもあって、6割ほどの入り。
小上がりは無人。えびちゃんがいた!



定位置にミンチョ氏。
前回は厨房でずうっと寝ていて、至近距離で会えなかった。



カウンターの箱に猫さんたちがぎっしり。
ぽんちゃんが寝ている背後にはコツブ女史もいた。



トラチが珍しくカウンターの箱でずうっと寝ていた。



トラチと一緒の箱にキクちゃん。
その隣の箱にはイチくんとパンツくんの兄弟がが向かい合って仲良く寝ている。



えびちゃんをナデナデしてからカウンターに戻ることにする。



まずは生ビール!
お通しは春菊の胡麻和え。
猫の写真を撮っている間にビールの泡が消えてしまった。。
がっつり労働したあとのビールは格別に美味い!



一品目はポテトサラダ。
今回はとてもいいジャガイモを使ったそうで女将さんの一押し。
たしかにキメが細かく滑らかな食感。ほんのりと甘味も。



マスターと仲良くしたいミンチョ氏。
このあと甘えまくる。



キクちゃんがごはん。
小上がりにお客がやってきた。
椅子には猫の詰め合わせがずらりと。
今回も詰め合わせはほとんど寝ていた。
終盤にようやっと少し動きがでてきた程度。



食べ終わって満足顔のキクちゃん。
かすかに舌が見える。
 


春菊とポテトサラダだけで最初の1杯を飲み切ってしまう。
2杯目はアワアワ!



えびちゃんがカウンターにやってきた。
ごはんを食べた後、箱に収まる。



コツブ女史とぽんちゃん。



2品目はほうれん草のおひたし。
絶妙の茹で加減。
茎の部分がしっかりと心地よい歯ごたえ。



3品目に売り切れそうだったカツ煮を確保。
断面図はこんな感じ。



3杯目から日本酒にチェンジ。
前回売り切れだった和歌山県の黒牛。
珍しくグラスで提供される。
本当は、まだ月曜日だけに日本酒は飲まないつもりでいた。
しかし、女将さんに薦められると、どうでもよくなってしまった。



目を覚ました後、小上がりの接客を買って出たぽんちゃん。
お行儀のよい座り方。



写真に撮れなかったけど、このあとぽんちゃんにやたらと甘えられてしまう。
カウンターで抱っこ、頬スリスリ、ペロペロの大サービス。
ぽんちゃんの好感度が急上昇。



4品目に五目卵焼き!
今回はマヨネーズ控えめで卵焼き自体に塩味がしっかりとついていた。



しーちゃんが小上がりで接客。



マスターがミンチョ氏をコロコロでお手入れ。



終盤に無人となった小上がりに上がってみたら、
ボックスの中でパンツくんとしーちゃんが寝ていた。



時計の針が10時を回るとトラチがようやく動き出した。



ロシア人の女性旅行客がやってきて久しぶりに英会話。
ロシアの方とお話ししたのは初めてかも。
訛りのない綺麗な英語でとても聞きやすかった。
3度目の来日とのことで日本語も少しわかるようだった。
彼女のモスクワの家に3匹の猫がいるらしい。
大阪の猫カフェジオラマ食堂に行ってきた写真を見せてもらった。
わしもいつかそこへ行ってみたい。

試しにラジオ・マヤーク(ロシアの国内向けラジオ局)について訊いてみたら、
母親が大好きでよく聴いているとのこと。
『モスクワ郊外の夕べ』のインターバルシグナルを二人で合唱してしまった(汗)。
周りの人は何のことかわからずキョトン。
マヤークとは灯台の意味。

わしは学生時代に勉強するときのBGMとして、
短波でラジオ・マヤークをよく聴いていた。
昭和時代の喫茶店でよく流れていたような静かな音楽がメインで、
勉強のBGMに最適だったのだ。
日本のダークダックスの曲がたまにかかったりした。
ソ連崩壊後は西側の音楽もかかるようになった。
BON JOVIの曲がかかったときは、本当にびっくりした。
短波放送はなくなってしまったが、現在はインターネットで日本でも聴ける。

毎時0分と30分に流れるラジオマヤークのインターバルシグナルはこちら。
現在はもしかすると毎時0分だけかもしれない。
Radio Mayak (Радио Маяк) interval signal.

どえらい方向に話が逸れてしまった。
話を元に戻すと、
自分が来る前にはアルゼンチンからの観光客が来ていたとのこと。
なかなかインターナショナルであります。

予告編はこのへんでおひらき。
順番がまわってきたらフルサイズの本編をアップいたします。

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。