海外旅行に行くたびに毎回強く思うこと。
「日本に帰りたくない!」
「もっと現地を探検したい!」
毎年9月に夏休みで一週間ほどのアメリカ旅行が恒例。
今回のロサンゼルスでも例外ではなかった。
帰国の日が近づくにつれて「帰りたくない病」が発病する。
帰国前夜は激しいウツ。
日本でも毎週日曜日の夕方から「会社行きたくない病」で憂鬱になってくるけれど、
これよりもかなり酷いウツ。
帰国拒否反応。
今年は特に酷かった。
ふと思ったのだけど、
「日本に帰りたくない!」
「もっと現地を探検したい!」
も自分の正直な「心の声」なのではないか、と。
自分と正直に向き合うというプロセスを経るまでもない。
自然にこみ上げてくる。
生理的な欲求に近い。
心の叫び。
日本に帰れば地獄の日常が待っている。
それだけで絶望的に気分が落ち込む。
旅行が充実していればいるほど、
日本での酷い現実とのギャップが大きくなり精神的に苦しむことになる。
ロサンゼルスではまさに充実の日々。
毎日が未知な場所の探検と新鮮な発見の連続。
何よりも爽やかで過ごしやすい気候にいるだけでも癒された。
日本にいるときの変なストレスとは無縁。
ハワイのときと同様に肩こりも消えた。
そして、帰国してから1週間が経過した。
無味乾燥・無感動・息苦しい閉塞感・酷いストレスなど挙げればキリがないが、
ただ辛いだけのブルーな毎日。
1日あたりの笑顔回数は確実に減った。
昨日ついに肩こり再発!
まさに天国から地獄へ急降下・まっしぐら。
というわけで、
自分の正直な「心の声」に従って、
最低でも1ヶ月間くらいは外国で過ごしてみたい。
1月いれば1週間では見えなかったいろいろなものが見えてくるだろう。
たった1週間の滞在では英語に耳が慣れてきた頃に帰国の日となってしまう。
日本に帰れば日本耳に戻ってしまう。
なんてもったいない!
親や周りの人は「定年になってからやれ」というだろう。
足腰が弱り、頭も硬くなってからでは遅い。
今やりたいのです!
ここから下はバセドウ病のマニアックな話になります。
実はバセドウ病のためにひとつ実験したいと思っている。
昨年の今ころにメルカゾールを1日1錠に減らしてもらって以来、
T3、T4の値は安定している。
おかげで自覚症状はほとんどない。
しかし、Trabは依然陽性のまま。
Trabが陰性にならないと薬を止めることができない。
バセドウ病にストレスは悪影響を及ぼすとよく言われているが、
その因果関係は未だ科学的に証明されていないらしい。
ワシ的には、バセドウ病にかかったトリガーはストレス以外にないと思っている。
会社での酷いストレスが根本的な原因。
これを断ち切らないことには治らないと信じている。
なぜなら、これを示す間接的なデータがあるからだ。
昨年の今ころにメルカゾールを1日1錠に減らしてもらったのは、
もちろんT3,T4の値が安定して下がったから。
勤務地が千葉から東京に変わり、
睡眠時間がある程度確保できるようになった時期と、
T3,T4改善の時期は一致している。
また、
会社で酷いストレスを受けたとき、
風邪とは全く違う喉にヒリヒリとした痛みを覚えるのも根拠のひとつだ。
そんなわけで、
ストレスの少ない海外で1ヶ月ほど過ごしてみて、
Trabが変化するかどうかをぜひ調べたいのだ。
もし、それでTrabが減少すれば、自分を苦しめている原因がストレスであると特定できる。
Trabがこのまま長期間陽性のままだと、
アイソトープや手術を医師に勧められるらしい。
病気の原因をつきとめずに血液検査の数値だけの理由で体にメスを入れるのは本末転倒。
この実験をやって納得してからでなければ絶対に受け入れられない。
実験の結果が期待通りでなければ、新たな治療法を覚悟しよう。
っていうか、
会社辞めたら海外に出るまでもなく治るような気がする。。
「日本に帰りたくない!」
「もっと現地を探検したい!」
毎年9月に夏休みで一週間ほどのアメリカ旅行が恒例。
今回のロサンゼルスでも例外ではなかった。
帰国の日が近づくにつれて「帰りたくない病」が発病する。
帰国前夜は激しいウツ。
日本でも毎週日曜日の夕方から「会社行きたくない病」で憂鬱になってくるけれど、
これよりもかなり酷いウツ。
帰国拒否反応。
今年は特に酷かった。
ふと思ったのだけど、
「日本に帰りたくない!」
「もっと現地を探検したい!」
も自分の正直な「心の声」なのではないか、と。
自分と正直に向き合うというプロセスを経るまでもない。
自然にこみ上げてくる。
生理的な欲求に近い。
心の叫び。
日本に帰れば地獄の日常が待っている。
それだけで絶望的に気分が落ち込む。
旅行が充実していればいるほど、
日本での酷い現実とのギャップが大きくなり精神的に苦しむことになる。
ロサンゼルスではまさに充実の日々。
毎日が未知な場所の探検と新鮮な発見の連続。
何よりも爽やかで過ごしやすい気候にいるだけでも癒された。
日本にいるときの変なストレスとは無縁。
ハワイのときと同様に肩こりも消えた。
そして、帰国してから1週間が経過した。
無味乾燥・無感動・息苦しい閉塞感・酷いストレスなど挙げればキリがないが、
ただ辛いだけのブルーな毎日。
1日あたりの笑顔回数は確実に減った。
昨日ついに肩こり再発!
まさに天国から地獄へ急降下・まっしぐら。
というわけで、
自分の正直な「心の声」に従って、
最低でも1ヶ月間くらいは外国で過ごしてみたい。
1月いれば1週間では見えなかったいろいろなものが見えてくるだろう。
たった1週間の滞在では英語に耳が慣れてきた頃に帰国の日となってしまう。
日本に帰れば日本耳に戻ってしまう。
なんてもったいない!
親や周りの人は「定年になってからやれ」というだろう。
足腰が弱り、頭も硬くなってからでは遅い。
今やりたいのです!
ここから下はバセドウ病のマニアックな話になります。
実はバセドウ病のためにひとつ実験したいと思っている。
昨年の今ころにメルカゾールを1日1錠に減らしてもらって以来、
T3、T4の値は安定している。
おかげで自覚症状はほとんどない。
しかし、Trabは依然陽性のまま。
Trabが陰性にならないと薬を止めることができない。
バセドウ病にストレスは悪影響を及ぼすとよく言われているが、
その因果関係は未だ科学的に証明されていないらしい。
ワシ的には、バセドウ病にかかったトリガーはストレス以外にないと思っている。
会社での酷いストレスが根本的な原因。
これを断ち切らないことには治らないと信じている。
なぜなら、これを示す間接的なデータがあるからだ。
昨年の今ころにメルカゾールを1日1錠に減らしてもらったのは、
もちろんT3,T4の値が安定して下がったから。
勤務地が千葉から東京に変わり、
睡眠時間がある程度確保できるようになった時期と、
T3,T4改善の時期は一致している。
また、
会社で酷いストレスを受けたとき、
風邪とは全く違う喉にヒリヒリとした痛みを覚えるのも根拠のひとつだ。
そんなわけで、
ストレスの少ない海外で1ヶ月ほど過ごしてみて、
Trabが変化するかどうかをぜひ調べたいのだ。
もし、それでTrabが減少すれば、自分を苦しめている原因がストレスであると特定できる。
Trabがこのまま長期間陽性のままだと、
アイソトープや手術を医師に勧められるらしい。
病気の原因をつきとめずに血液検査の数値だけの理由で体にメスを入れるのは本末転倒。
この実験をやって納得してからでなければ絶対に受け入れられない。
実験の結果が期待通りでなければ、新たな治療法を覚悟しよう。
っていうか、
会社辞めたら海外に出るまでもなく治るような気がする。。
何でも出来るうちにやらないと。明日死ぬかもしれないんだから。それが今なら、今やるべき。
「親や周りは定年になってからやれというだろう」と思うのをまず止めてみましょう。それが周りの他人への優しさなのかもしれないけど、その優しさをまず自分に向けてみたらどうだろう。まず自分ありきですよ。
温かい励ましに涙が出ました。
「定年になってから~」
はロスへ行く半月前くらいに親から実際に言われたコトバです。
テレビでヨセミテ公園の特集が放送されていました。
ヨセミテの圧倒的な大自然も是非見てみたいと思いました。
ロスもヨセミテもカリフォルニア州です。
1週間の旅行で両方とも見るのは無理があるので、
「1ヶ月くらいアメリカで過ごす方法はないものか」
とわしが独り言的につぶやいたところ、
うちの親が言ったのは「定年になってからやればいい!」だったんです。
親の世代は、
「長いものには巻かれろ」
「寄らば大樹の陰」
が当たり前の考え方。
「長いもの」や「大樹」から自ら離脱する行為は、
トンデモナイコト・狂気の沙汰で信じられないのでしょうね。
わしが「長いもの」や「大樹」で
どんだけ精神的に苦しもううとダメージを負おうと、
病気になろうと、
それに属しているという事実がもっとも大事なことで、
親はそれで安心なんだなと思うと、
悲しくなりました。
過去に酷い円形脱毛症を何度も見ているし、
現在はバセドウ病で毎日薬飲んでいるし、
2ヶ月に1回病院に行っているのを知っているのにね。
円形脱毛症はストレスのせいだと言っても、
こっちの事情を知らないくせに、そうとは限らないと
頭ごなしにストレス原因説を全否定されたこともあったし。。
親にとって大事なのは肉親の健康よりも、
ご近所に対する世間体なのかなと。
近いうちに辞めることを親に言います。
病気の原因がストレスであることを認めたがらない親とは必ず修羅場になります。
気が重いです。
「辞めてよかった」の著者、
江波戸さんも自分の転職を親に告げる時がいちばん気が重かったと書かれていました。
よくわかりますです。
ウチの内情を世界中にバラすのはどうかと思ったので、
本文中ではそのへんをごまかす書き方になってなっています。
何卒ご了承くださいませ。
一人暮らしとか出来れば、親のことなどあまり気にしないでいいのかも...。
いずれにせよ、体を壊してまで一所に留まる理由は、私は無いと思います。やってみたいことがあるなら挑戦してみるべき、といつも思います。言うは易しですけどね。
周りの言うことばかり聞いていると、
自分の意志がどんどん消されてしまいます。
何かを変えたいときはKYでちょうどいいのかもしれません。
これからはKYで行こうと思いました。
ワシ的にも世間体はどうでもいいのですが、親にとってはものすごく大事らしいです。