jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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朝日新聞がなくなる日-新聞・テレビ崩壊!/宮崎正弘

2010年01月17日 | 読書
ぶっちゃけ、
わし個人的には、インターネットがあれば、新聞もテレビもいらない。

どっかの国や政党にとって都合のいいニュースはいっぱい報道するくせに、
都合の悪いことはいっさい報道しない・載せない・隠すテレビや新聞。
とても民主国家のマスコミとは思えない。
マスコミは本来、公正・公平でなければならないはずなのだが。。。

大手マスコミの殆どがヨイショする政党は、
景気回復の具体策がない→景気が一向によくならない→
マスコミの広告収入が減る→経営危機
というふうに自分で自分の首を締めているがなんとも皮肉でザマーミロである。

いちおうJAPAN TIMESを今でもとっている。
しかし、年々ページ数が少なくなっているようだ。
毎週月曜日に掲載される求人広告欄は3分の1ページも埋まらないほどの閑古鳥。
3~4年前だって日本の経済は決して調子良くなかったけど、
求人欄は毎週2~3ページ分ぎっしりあった。
今の不景気は不景気でもかなり悪いレベルであることをビジュアルで体感できる月曜日。

JAPAN TIMESも朝日新聞と似たようなスタンスなので、
某国や某政党への文句は基本的に書かないし、
鯨を捕ることにも反対らしい。
最近話題の自爆SSに対しても同情的。

だからと言って、読者のわしがリベラルな人間かというとハズレである。
確かに数年前までかなりリベラルだったけど。
日教組の自虐的歴史教育の洗脳が解けたし、
テレビもあまり見なくなったし、
いろいろ調べ物したらずいぶんと考え方も変わりました。

もともと最近のニュースを英語で表現するとどうなるかに興味があってとり始めた。
記事は参考程度。
同じ事件でも左寄りにバイアスがかかかるとそういう書き方なるのかと、
一種のブラックジョークとして接しているだけ。

朝日新聞と同様にJAPAN TIMESがなくなる日もそう遠くないかもしれない。




朝日新聞がなくなる日-新聞・テレビ崩壊!
宮崎正弘
出版社: ワック; 初版版 (2009/11/17)
言語 日本語
ISBN-10: 4898316131
ISBN-13: 978-4898316139
発売日: 2009/11/17


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4 コメント

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どちらかと言うと (Kuro)
2010-01-19 03:23:29
日本に居た時は朝日でした。社会人になって10年くらいになったときに、天声人語のレベルが下がったな・・・大学入試に使えるレベルでないなと思ったものです。文章の幼稚化が進んでいる気がします。(これは他の新聞も同様)

今、日本にいるとしたらそれでも朝日かな。惰性で。

そもそもメディア代が高すぎですよ。日本は。アメリカだとWall Street Journalは年間$98ですよ。日経新聞の4分の一、日経ビジネスだってFortuneの3倍以上の値段。それでいて、内容が格段に優れているかというとそうでもない。そもそも、リサイクルとは言え、紙ってエコに反してるんでは・・・。

ちなみに日本の景気回復策も酷いですが、アメリカだってただのばら撒きですからね。景気の問題は時間が解決する・・・と思います。

ここアメリカの民主党員ですが、この党も、どうよ、共和党の方がましじゃない?と思う事も多々あります。大統領選挙に参加するときに、無所属を選ぶ事もできたのですが、旗色を鮮明にしないと始まらないと思う事もあったので。

共和党というと、日本ではクソミソに言われていますが、奴隷解放のリンカーンは共和党、国立公園を設定したルーズベルトも共和党、太平洋艦隊の空母から核兵器を撤去したのも共和党で、そんなに悪い政党ではない。ただ、戦後の共和党は、アイゼンハワーを除けば、今一だったですけどね。ちなみに、太平洋艦隊の空母から核兵器を抜いたのはブッシュ大統領シニアです。と雑談に終始してしまいました・・・
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Unknown (ゆるげん)
2010-01-19 23:27:23
kuroさん、コメントありがとうございます。

地元の販売店の統廃合があったおかげで、
うちでとっている新聞が毎日から読売に変わりました。
Japan Timesもデイリーヨミウリに近々変えるつもりです。料金があんなに違うなんて!もっと早く気がつけばヨカッタ。

紙についていえば、
日本5大新聞の公表部数の3割前後は「押し紙」だそうです。専売店に押しつけられ結局は廃止処分に出される。
部数の3割が無駄な印刷なんだそうです。
それで公害・エコって新聞が叫んでも説得力ないですね。。。
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Unknown (Kuro)
2010-01-22 11:05:49
自分で勉強しないと駄目ってことですね。
大学生の頃、石原莞爾とか樋口季一郎とか、山縣有朋や大久保利通とか明治の元勲に関する本ばっかり読んでいた時期があったのですが、バブルが弾ける前の緩い社会でしたから、端から見ればかなりの変人だったと思います。だから朝日から悪影響を受けたという記憶はないんですよね。
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Unknown (ゆるげん)
2010-01-25 23:12:56
自分にとってのキッカケは、
去年の総選挙前の報道関係でした。
あまりにも一方的でヒステリックなテレビや新聞の報道におかしいなと不思議に思ったのです。
アネックスの方にチラッと書きました。
最近はWILL、正論といった雑誌を毎月買ったり、宮崎正弘さんのメルマガで日本のテレビや新聞が決して報道しようとしない情報を補っています。
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