jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

自分の心の声に従って動く

2011年02月21日 | 日記
フワッと気持ちが軽くなる記事を偶然見つけました。
なかなか刺激的なタイトルですが、こういう考え方もあるのかと。
ここ数日間は身の振り方をコレでもかと考えまくっているもので。。
夢や目標はなくてもいい
詳しくは上記リンクから読んでいただくとして、
自分が最も感銘を受けたのが下記の部分です。


自分の心の声をしたがって、勇気を持って踏み出してみると、道は開けてくるものだなということです。
もちろんうまくいかないこと、たいへんなこともいっぱいありますが。
明確な目標を持って、その目標を実現するための計画を立てて、それにしたがってやっていくことも大事だけど、
自分の直感にしたがったり、偶然の出来事や出会いを生かした生き方も楽しいですよ。
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ネットや本で「自分の心の声」というキーワードに出会うとドキっとします。
去年に自分のブログで盛んに取り上げたコトバだけに。
冒険家の白石健次郎さんは、
「夢は外の世界にあるのではなく、自分の心の中にある。自分の心の声が聞こえれば自分の夢が自ずと分かってくる」
みたいなことを某ラジオでおっしゃっていました。

今回のブログでは「自分の心の声」=「直感」なんですね。
これに従って動けば、「偶然の出来事や出会い」が生まれて、人生の新しい展開が開けてくると。
そういう捉え方もあるのかと、新しい境地が開けてくる感じがしました。
ロサンゼルスでのエピソードをぜひもっと詳しく知りたいものです。

この記事に関連して、
偶然を味方につけるための五つの心構え
というエントリーもありました。


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偶然を味方につけるためには、次の五つの心構えが大切とのこと。

・好奇心
自分の専門分野や関心のあることだけでなく、いろいろな分野に視野を広げ、関心を持つことで、チャンスを見つける機会も増える。

・粘り強さ
最初はうまくいかなくても粘り強く続けることで、偶然の出来事、出会いが起こり、新たな展開が得られる可能性が増える。

・柔軟性
状況は常に変化するもの。一度決めたことでも状況によって柔軟に対応することでチャンスをつかむことができる。

・楽観性
意に沿わない異動や逆境なども、自分が成長する機会になるかもしれないとポジティブにとらえることでキャリアを広げられる。

・リスクテイク
未知なことへのチャレンジには、失敗やうまくいかないことが起きるのは当たり前。積極的にリスクをとることでチャンスを得られる。
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刑務所のような現状から長年抜け出すことができなかった要因が少しわかったような気がします。
自分に足りないのは「楽観性」と「リスクテイク」であります。

「楽観性」で言えば、
どちらかというと悲観的にモノゴトを考えがちだけに、
偶然やチャンスがが逃げてしまったのではないかと反省しきりです。
なにか新しいことを始めようと思い立っても、
最悪な状況をまず最初に思い描いてしまいます。
たとえば、会社を辞めて手に職をつけるために専門学校へ通う、語学を磨くために海外留学する、といった未来を想像したとします。
失敗したらどうしよう・年齢が年齢だけにやり直しがきかないのではないか・ゆくゆくはホームレスになってしまうのではないか、
のように悲観的なところから入ってしまいます。

1歩先に進む前に怖じ気づいてしまう。
石橋をたたき過ぎて石橋を壊してしまい結局渡れなくなってしまうという情けなさであります。
これが結局「リスクテイク」を怖がってしまう原因です。
リスクをとらないと明るい未来は開けない。
肝に銘じて動き出します。
動くしかないでしょう。

ちなみに「好奇心」と「粘り強さ」には自信があります。
柔軟性に欠けるきらいはあるかもしれません。

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