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北海道調査旅行報告。続いて、洞爺湖の北東にある義経岩と岩屋内部にある岩屋観音の紹介です。
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風光明媚な洞爺湖の中央にある大島(洞爺湖中島)
洞爺湖温泉街から湖畔沿いを走ること約18キロほど。ちょうど温泉街より対岸となる山の上に義経岩(岩屋観音)はあります。
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異様な姿の義経岩
義経岩への登山道入口(Googleストリートビューより)
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義経岩へは、バス停「岩屋観音前」ここから徒歩で登って行きます。以前までは、岩屋前まで車で上がれたのですが現在の様子を紹介している写真などを見ると薮が高く道幅も狭くて結構厳しそうです。
近くの湖畔沿いの道路へ路駐して登って行った方が無難かと思われます。
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案内板 義経岩に伝わる伝説は以下の通りです。
義経主従が洞爺湖にたどり着き、岩窟を宿とした。この 時どう猛な先住土人に襲われ、義経もよく戦ったが手ごわく、土人たちが毒矢を洞窟に射 込もうとしたら、その時、洞窟の奥から、異様な音響と共に五色の光と共に観世音菩薩が 現れた。土人たちは眼がくらんで足腰が立たなくなり降伏し、義経の家来となって仕え た。湖岸の石が朱色は義経一族が血刀を洗ったからである。(義経不死伝説の声を聞く(PDF)より)
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登ること徒歩20分ほどで岩屋前に到着です。
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下から見上げた義経岩
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岩屋 ここは、ロッククライミングの聖地らしく訪れたこの日も岩屋前には、たくさん人がいました。
クライマーの方たちにとっては、絶好のクライミングスポットでしょうが、これは致し方ないことなのでしょうが自分としては、岩屋内には千手観音が祀られているわけで、ある意味神聖な場所でもあるわけであまり好ましい行為とは言えないと思っています。
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第二十三観音(通称岩屋観音)
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岩屋内は、二十畳ほどの広さで石仏があり祠が祀られています。
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お堂の中には千手観音像が安置されています。
《☞北海道調査旅行報告 その5》へ続きます。
(撮影:2004年8月)
お断り:2004年当時の情報となります。当時とは異なる事が想定されますので、訪れる際には、事前に調べて頂き記事は参考程度とお考え下さい。
【マップ】
(撮影:2004年8月)
お断り:2004年当時の情報となります。当時とは異なる事が想定されますので、訪れる際には、事前に調べて頂き記事は参考程度とお考え下さい。
【マップ】
また、雰囲気のある岩屋です。
北海道には本当に義経公の伝説が多いのですね。北海道は明治になってやっと開拓
北海道は明治自宅に開拓が始まった際に、伊達藩からの入植者が多かったと聞いた事があります。伊達藩と言えば平泉も近いので、義経公に関するの伝説が広まったのでしょうか。
ただ、純粋に義経公が生き延びたという話しの方がロマンあって、楽しいですね。
平泉~北海道を巡るのをイメージするだけでウキウキしますね。
参考になりました。
単に旅行を楽しむだけでは無く何か目的を持って訪れる事で記憶に残る旅になりますしね。紹介している今回の我々が訪れた北海道の調査旅行のテーマはズバリ!レアスポット巡りでした。まだまだ続きますのでご期待下さい!