響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

バイオリンレッスンのここがスゴイ

2006-06-14 | バイオリン・レッスン
親バカ達、たいがいは口を出すのに、バイオリンだけは弾けないもんだから、おとなしく見学だ。また先生のバイオリンの音と楽器のとりあつかいが美しくてホレボレ。でもそれだけじゃなくて何かとってもスゴイところがある、と思っていながら、それがなんだかずっとうまく言えなかった。

それは、ヒビキがわかりそうなことを、先生が予想しているということ。もうひとつは指導に関する部分で、ヒビキが間違ったことのうち、その間違いの最も根幹にあるものから、できれば一つに絞って注意していること、この2つだ。

ヒビキがわかりそうなことは、オトナとは違うし、その他のコドモともきっと違うのだが、一般にはどうであるといったことは全く無視して、常に(ヒビキの)音楽(を進化させること)を優先している。そして他人とは違ってヒビキが音楽の何かを掴むのが、先生にはそれが何で、どうしてか、よく見えるようなのである。

もうひとつは、何か1曲弾いたあとに、何から何までだめといっても覚えきれないから、いずれしぼって注意しなければいけないのだが、その注意が親バカ母が思うのと大概違って、毎回なるほどと思わされるのだ。ヒビキのリアクションも、先生だと「あ、わかった」であり、親バカ母だと「わかってるよ」とくるし。

おかげさまでバイオリンレッスンは多角的な進化をしている。バイオリンから音階、音名、楽典、楽譜へといろんな興味もひろがっているのも、きっとバイオリンレッスンのおかげ。でもほんと、音楽が好きな人って感じに育ってきたなあ、と思わせられます。


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1 コメント

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先生、ゴイスです (バカ父)
2006-06-14 00:54:42
ゴイスですね、いい先生に恵まれるという幸運も、才能のウチかも。
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