2009/04/26に倉敷の阿智神社の阿知の藤と、倉敷物語館を見に行ってきました。
阿智神社には商店街の方から階段を上っていきました。
神社から言うと裏手に当たるほうに、阿知の藤はあります。
なんでも、樹齢は300~500年とたいそう由緒ある樹です。
曙藤という種類らしいですが、この種では日本で最も大きいものとか。
岡山県指定天然記念物にもなっています。
4/29~5/5が藤まつりとのことで、ちょうど見ごろみたいですね。
神社経由で美観地区におりて、4月24日にオープンした倉敷物語館を見てみました。
長屋門という武家の形式の門らしいのですが、そのためか入っていくのに躊躇する人たちもおられました。入っていいのかどうかわからないみたいですね。
休憩スペースや会議室、多目的ホールなどの施設がありますが、喫茶スペースはまだ経営していませんでした。今日は特にイベントもやっていないみたいで、観光客が見る特に何かがあるという感じではありません。
これから、色んな団体が会場を借りて催し物があったりするのではないかと思います。
ちなみに倉敷物語館の西側の通路は白壁に挟まれた、「倉敷っぽさ」がよく出た通路です。
あと、多目的ホールの脇を抜けた北側からも出ることができて、商店街が土地を用意して休憩スペースを作っていました。とりあえず、突貫工事という感じでしたが、これから整備されるといいですね。