可哀そうだが笑ってしまう 2008年07月26日 | 出来事 玄関の方からラッキーの足音が聞こえてきた。 何のためらいもなく私の部屋に入ってきて机の下に潜り込む。 雷だった。 遠くで、小さく ドン ドン という音がする。 出ては潜り込み、出ては潜り込み、落ち着かないラッキー。 こうなると「お座り!」も「伏せ!」も全く聞こうとしない。 大粒の雨が降ってきた。 頭を机の下に積んである本の間に突っ込んで、もっと隠れようとする。 頭隠して尻隠さずだった。 でも、彼は真剣だ。 笑っちゃいけない。 (飼い主)