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動物病院でラッキーの様子を見てもらいました。前回もそうだったのですが、動物病院に着くと途端に元気になり、病状の説明が嘘っぽくなって困りました。
先生からの質問で、原因らしきものが分かってきました。
聞かれたことは、こういうことです。
・具合が悪くなり始めた頃のお天気はどうでしたか?
・お家でいつもと違ったことはありませんでしたか?
・生活のリズムを狂わせるようなことはありませんでしたか?
・いつもは声をかけるのに、相手をしないということはありませんでしたか?
・脂っこいものをあたえませんでしたか?
すべてに思い当たる節がありました。母のことで、家族の行動がいつもと違っていたし、看護師さんを始め、家に出入りをする人が多くなっていました。そして、二つの台風の影響で、散歩を中途半端に終わらせたこともありました。いつもは声をかけるのに、それどころではないといった家族の態度が目立ったかもしれません。
そんなこんながストレスとなり、下痢の症状となり、腸の粘膜を傷つけ血便や嘔吐につながったようでした。かわいそうなことをしました。
先ずは注射で症状の改善を図ることになりました。
薬は錠剤を1日2回、2錠ずつ。粉薬を1袋。
食事は、鶏肉を茹でて小さく裂き、煮汁と一緒に与えることになりました。これは病人に与えるお粥のようなものとのことでした。
実際、家に帰って教わったとおりに作って与えたらむしゃぶりつくように食べたのです。食が細くて餌を食べさせるのに苦労していたことが嘘のようでした。
薬を飲ませるのも楽になりました。鶏肉の中に錠剤と粉薬を埋め込んで与えたのです。今までは薬というと、すぐに嗅ぎつけ、飲もうとしなかったのに、今回は全く気にせず飲み込みました。これで安心です。
(飼い主)