森のガーデン ロンド

長野県小諸でガーデニング

コマツガーデンの特別教室

2012年12月23日 | バラづくり


コマツガーデンの12月の特別教室に参加しました。内容は、初心者向けのバラづくりで、「鉢増し、土替え、冬の剪定」がテーマです。およそ1時間半の講習で講師はコマツガーデン代表の後藤みどり先生。
これまで本を読みながら鉢増しや土替え、剪定など行ってきましたが、結構独りよがりであったことに細かな点で気づかされました。
実際に鉢から根鉢を抜き、それを崩すことや余分の古土を落とすことは、バラの健やかな生長には欠かせないことですが、なぜそうするかという説明を聞きながら体験的に行われたので一つ一つ納得がいきました。

受講後、大苗を2本購入し、早速、習ったことを生かして明野の土地に植えました。

発酵米ぬかづくりの準備

2012年12月13日 | 


善玉菌のかたまり(『はじめてのバラこそ無農薬』の著者である小竹幸子さんは「はんぺん」と呼んでいる)を家に持ち帰り、水を加えながら米ぬかと混ぜて鉢に入れた。
「はんぺん」と米ぬかの割合は1:3程度。
「握ってもつつくとほろりと崩れるくらい」がいいというので注意した。

土着菌

2012年12月10日 | 
密集しているカヤやノイバラを掘り起こしていたら梨の木の剪定枝がたくさん出てきた。
埋められてからかなり経つらしく黒ずんでぼろぼろになっていた。よく見ると周りの土がふかふかしてとても柔らかい。
枯れ草や近くのクヌギの枯れ葉も積もってまるで堆肥のようになっている。
掘り起こすと白い団粒化したかたまりがある。
これは、言われるところの土着菌なのだろうか。

そこで、梨畑に近い所に1平方メートル位で土を30センチ掘り下げ、それらを使って堆肥をつくることにした。



出会い

2012年12月06日 | 
いろいろな出会いがあるものだ。

いつものようにカヤの株や、ノイバラの根を掘り起こしているとき、一台のワゴン車が停まり年配の男性と女性が降りてきた。
通りかかる度に様子が少しずつ変わっているので関心を持って見ていたとのこと。
植物が好きで、同じように韮崎の方で土地を求めて樹木や草花を植えて庭づくりを楽しんでいるというご夫婦だった。

似たようなことをやっているということで大いに話が弾んだ。