5月20日(2007年)神戸市民自転車同好会の例会に参加した。2回目だ。リーダーは前回の千刈ダムのときと同じikeさん。午前9時半、JR三田駅に集合したのは12名。コースは前回の千刈ダムがダムを下から眺めたのに対して、上から眺める?もの。私はJR六甲道、芦屋経由の輪行で参加した。
(JR三田駅に集合した面々)
コンビニで弁当を買い、それをボランティア運転手のAさんの車に乗せてもらって10時に出発した。目指すは千刈貯水池。まずは小手調べで山田滑谷ダムへ。そこは行き止まりで見物ののち引き返す。
(山田滑ダムとリーダーのikeさん)
(ゴルフ場への道)
(ゴルフ場の?花)
更に快適に新緑の田舎道、そして、ゴルフ場をぬける。最近閉鎖された神戸学生青年センターと関係に深かった関西学院大学の千刈セミナーハウス前を通って千刈ダムに到着。湖畔の八幡神社の狛犬と鳥居が立派だった。
(あ)
(うん)
(八幡神社の石鳥居)
引き返して、「は~ぶしょっぷ香器(こうずき)」で小休止。私は、ハーブを買わずにインドの名産品・鐘を買った。525円。とてもいい音がする。学生センターのカウンターにおこうと思う。
(は~ぶしょっぷ香器)
(くつろぐ面々)
小休止の間に有志で近くの蓮華寺にでかける。最後の急坂を登ると景色がいい。山門には運慶作と伝えられる仁王様がでんと立っておられた。
(蓮華寺の山門)
(運慶作?仁王さん1)
(運慶作?仁王さん2)
ハーブ茶を飲んでから昼食の有馬富士公園に向った。3、4日後の新聞にオープンの新聞記事があった整備中の公園の芝生でちょっと失礼してお弁当をひろげた。新緑の風をうけ、気持ちのいい時間だった。
(芝生で弁当)
そして千丈湖、この湖の出口が青野ダムとは知らなかった。湖畔を一周半、快走した。正確には、ふたまたに分かれたもう一つの湖はパスした。次回に回ろう。
(快走)
三田まで武庫川沿いのサイクリングロードをルンルン気分で走り、3時ごろに三田駅に戻ってきた。リーダーのikeさん、ありがとうございました。約45キロ。
(あざみ)
解散式のあと三々五々,輪行組はJR、自動車に。そして、西神への自走組2名と、私たち宝塚への自走組が4名。今回も前回の千刈サイクリングののち国道176旧道ダウンヒルを案内してくれたひとっちゃんについていざ宝塚へ。新道の車はだいぶカナンが、この旧道ダウンヒルは最高だ。
(宝塚・手塚治記念館)
宝塚でひとっちゃんはご自宅へ、2名は尼崎へ、そして神戸の私は武庫川サイクリング道を海まで下っていった。
(武庫川でサッカーを楽しむブラジル人)
帰りのコースで私には、もうひとつ「課題」があった。それは、武庫川の河口から神戸の東灘まで人口島をつなぐ橋を自転車で渡ることだ。先輩のA太郎さんが教えてくださったものだが、一度挑戦したが、その道を発見できずに挫折したのである。
(こんな道を登ると自転車道にでる)
今回も鳴尾浜をうろうろとするが適当な自転車道が発見できない。もうA太郎さんに案内したもらう他ないかと、半分やけになりながら、エイ、と車の多い国道***号の橋を登ることにした。車にブーブーと言われ、もう引き返そうかと思ったら、なんと、コヅゼンと山側に自転車道が現れたのである。
(六甲山をのぞむ)
鳴尾浜(島)から順に、甲子園浜、南芦屋浜といずれも人口島があり、それらをつなぐ橋にはすべて立派な自転車道がついているのである。橋からの眺めはすばらしい。六甲山も海も。(正確(直)には、海側は湾岸高速が走っていてもうひとつ)
(きれい?夕日)
そして、南芦屋浜から神戸市の**に入る。残念ながら自転車道はそれでおしまい。株式会社神戸市も赤字をかかえて自転車道まで手が?回らなかったのか。
北上するとちょうど阪神深江にでる。
(これはどうかな?)
私は、国道43号線を西進する。すると、御影本町で宮水給水所を発見。新聞で以前紹介されているのを読んだことがある。「ご自由にどうぞ」とあるので、ペットボトルを自転車からはずして汲もうとした。が、蛇口だけで栓がない。よくみるとコイン投入口もある。大きなポリタンクに水を汲んでいる人に聞くと100円で30リットルほどでるそうだ。ペットボトルに30Lは無理だなあ、と思案しているとその方が「どうぞ」と言ってくれた。ありがとう、と汲ませてもらった。本当に癖のないすっきりとした水だ。
(宮水の看板)
地下水に関して、前々から気になっていることがあるのでこの際に自説を展開させていただく。
(問題の?蛇口)
地下水は、みんなのものだ。私企業が、井戸を掘るお金を出したからといって無料(ただ)で汲み上げるのはよくない。個人が小規模に井戸を作ることは震災対策からもいいことだと思うので容認するが、みんなの地下水を企業が自由に使い、このように有料で(100円は安いが・・)販売するのはどうだろうか。
今や「神戸ウォーター」はなくなり、神戸市民は淀川の水を飲んでいる。それもJRあたりで取水したものだ。最近、大金をかけて高度浄化槽をつくったおかげで、水道水も飲めるようになったが、以前はほんとひどかった。この浄化費用は相当なものだが、地下水を神戸市水道局が独占的に使用すれば、水道代も安くつくのではないだろうか。
明石市では、地下水をよく利用していると聞く。そのために溜池を増やしたりもしているらしい。
飛田説は、要は、地下水を公共のものとして、利用しよう。そのためにも、自然環境を守り、雨水が地下に自然にしみこむようにしよう。灘の酒の会社にも、工場用水として地下水を利用している会社にも、申し訳ないが使用量を支払ってもらおうということだ。さて、飛田説は、支持を得るか・・・・・・・・・。
(ついに夕日がしずむ)
こんなことを考えながら(あぶない!!)、阪急六甲から神戸大学構内の秘密の自転車道?をぬけて、鶴甲の家に着いたときには、陽はとっぷりと暮れていた。またまた充実したサイクリング、全112キロであった。
(JR三田駅に集合した面々)
コンビニで弁当を買い、それをボランティア運転手のAさんの車に乗せてもらって10時に出発した。目指すは千刈貯水池。まずは小手調べで山田滑谷ダムへ。そこは行き止まりで見物ののち引き返す。
(山田滑ダムとリーダーのikeさん)
(ゴルフ場への道)
(ゴルフ場の?花)
更に快適に新緑の田舎道、そして、ゴルフ場をぬける。最近閉鎖された神戸学生青年センターと関係に深かった関西学院大学の千刈セミナーハウス前を通って千刈ダムに到着。湖畔の八幡神社の狛犬と鳥居が立派だった。
(あ)
(うん)
(八幡神社の石鳥居)
引き返して、「は~ぶしょっぷ香器(こうずき)」で小休止。私は、ハーブを買わずにインドの名産品・鐘を買った。525円。とてもいい音がする。学生センターのカウンターにおこうと思う。
(は~ぶしょっぷ香器)
(くつろぐ面々)
小休止の間に有志で近くの蓮華寺にでかける。最後の急坂を登ると景色がいい。山門には運慶作と伝えられる仁王様がでんと立っておられた。
(蓮華寺の山門)
(運慶作?仁王さん1)
(運慶作?仁王さん2)
ハーブ茶を飲んでから昼食の有馬富士公園に向った。3、4日後の新聞にオープンの新聞記事があった整備中の公園の芝生でちょっと失礼してお弁当をひろげた。新緑の風をうけ、気持ちのいい時間だった。
(芝生で弁当)
そして千丈湖、この湖の出口が青野ダムとは知らなかった。湖畔を一周半、快走した。正確には、ふたまたに分かれたもう一つの湖はパスした。次回に回ろう。
(快走)
三田まで武庫川沿いのサイクリングロードをルンルン気分で走り、3時ごろに三田駅に戻ってきた。リーダーのikeさん、ありがとうございました。約45キロ。
(あざみ)
解散式のあと三々五々,輪行組はJR、自動車に。そして、西神への自走組2名と、私たち宝塚への自走組が4名。今回も前回の千刈サイクリングののち国道176旧道ダウンヒルを案内してくれたひとっちゃんについていざ宝塚へ。新道の車はだいぶカナンが、この旧道ダウンヒルは最高だ。
(宝塚・手塚治記念館)
宝塚でひとっちゃんはご自宅へ、2名は尼崎へ、そして神戸の私は武庫川サイクリング道を海まで下っていった。
(武庫川でサッカーを楽しむブラジル人)
帰りのコースで私には、もうひとつ「課題」があった。それは、武庫川の河口から神戸の東灘まで人口島をつなぐ橋を自転車で渡ることだ。先輩のA太郎さんが教えてくださったものだが、一度挑戦したが、その道を発見できずに挫折したのである。
(こんな道を登ると自転車道にでる)
今回も鳴尾浜をうろうろとするが適当な自転車道が発見できない。もうA太郎さんに案内したもらう他ないかと、半分やけになりながら、エイ、と車の多い国道***号の橋を登ることにした。車にブーブーと言われ、もう引き返そうかと思ったら、なんと、コヅゼンと山側に自転車道が現れたのである。
(六甲山をのぞむ)
鳴尾浜(島)から順に、甲子園浜、南芦屋浜といずれも人口島があり、それらをつなぐ橋にはすべて立派な自転車道がついているのである。橋からの眺めはすばらしい。六甲山も海も。(正確(直)には、海側は湾岸高速が走っていてもうひとつ)
(きれい?夕日)
そして、南芦屋浜から神戸市の**に入る。残念ながら自転車道はそれでおしまい。株式会社神戸市も赤字をかかえて自転車道まで手が?回らなかったのか。
北上するとちょうど阪神深江にでる。
(これはどうかな?)
私は、国道43号線を西進する。すると、御影本町で宮水給水所を発見。新聞で以前紹介されているのを読んだことがある。「ご自由にどうぞ」とあるので、ペットボトルを自転車からはずして汲もうとした。が、蛇口だけで栓がない。よくみるとコイン投入口もある。大きなポリタンクに水を汲んでいる人に聞くと100円で30リットルほどでるそうだ。ペットボトルに30Lは無理だなあ、と思案しているとその方が「どうぞ」と言ってくれた。ありがとう、と汲ませてもらった。本当に癖のないすっきりとした水だ。
(宮水の看板)
地下水に関して、前々から気になっていることがあるのでこの際に自説を展開させていただく。
(問題の?蛇口)
地下水は、みんなのものだ。私企業が、井戸を掘るお金を出したからといって無料(ただ)で汲み上げるのはよくない。個人が小規模に井戸を作ることは震災対策からもいいことだと思うので容認するが、みんなの地下水を企業が自由に使い、このように有料で(100円は安いが・・)販売するのはどうだろうか。
今や「神戸ウォーター」はなくなり、神戸市民は淀川の水を飲んでいる。それもJRあたりで取水したものだ。最近、大金をかけて高度浄化槽をつくったおかげで、水道水も飲めるようになったが、以前はほんとひどかった。この浄化費用は相当なものだが、地下水を神戸市水道局が独占的に使用すれば、水道代も安くつくのではないだろうか。
明石市では、地下水をよく利用していると聞く。そのために溜池を増やしたりもしているらしい。
飛田説は、要は、地下水を公共のものとして、利用しよう。そのためにも、自然環境を守り、雨水が地下に自然にしみこむようにしよう。灘の酒の会社にも、工場用水として地下水を利用している会社にも、申し訳ないが使用量を支払ってもらおうということだ。さて、飛田説は、支持を得るか・・・・・・・・・。
(ついに夕日がしずむ)
こんなことを考えながら(あぶない!!)、阪急六甲から神戸大学構内の秘密の自転車道?をぬけて、鶴甲の家に着いたときには、陽はとっぷりと暮れていた。またまた充実したサイクリング、全112キロであった。
自浄水は神戸市は全体の水道使用量の22.3パーセント
(千刈、烏原、布引)
他は淀川、琵琶湖、青野ダム、呑吐ダムは買い取り
ゆうさんの言うとうり、以前ikeは明石で住んでたましたが、ダムがないので地下水で補っていますね。
もっともikeの所は千刈の水で、本当に美味しいですね。
一日112kmというとのたいしたものです。
Morris.はママチャリでJR灘から六甲道や三宮あたりまでプラプラすることがありますがせいぜい往復10km前後です。
神戸は南北は坂が多いのでMorris.はもっぱら東西専門に徹しています。
飛田さんは、阪急六甲から鶴甲まで毎日自転車で往復されてるということで、驚嘆しています。
健康のためにも良いのでしょうが、すごいですね(^^;)
Morrisさん、ありがとうございます。はい、自転車通勤つづけます。
みなさん、7月15日にゆうさん主催で、六甲・摩耶・真夏のサイクリングを企画しています。急坂も時速4~5キロで登れば、それなりに登れるというのが、ゆうさん説です。みなさん、ためしてみませんか。希望者は、hida@ksyc.jpまで。