(これなら、さくさく、かめます・・・)
ゆうさんは、いま、歯のかみあわせが最高に、いい。
うれしい。
もともと歯のトラブルは悪い方だった。
歯並びは、もうひとつ、
正面右(下)4本目の歯は、いじけて生えてこず、横の歯がのさばってきて、いまだに歯ぐきの中にあるままだ。レントゲンをみるとその歯がいじけて、いまも歯ぐきの中にある。
かみ合わせもいまいちだ。
もともとアントニオエノキ型に下あごがでていている。
上下の歯をかみ合わせると、上の歯が下の歯より少し前にでるのがいいと思う。
が、ゆうさんは、それが、ぴったりあっていた。
一番前の歯は、前後にぴったりあいすぎて、上下とも長年の酷使でちびている。
子どものときに知り合いの歯医者さんに、治す方法はないのと聞いたとき、なんと、
「アゴの骨を削るしかない」と言われて、落ち込んだこともある。
ちびた前歯の状況を写真で示してもいいが、きもちわるいだけだから、やめておく。
それが、劇的に改善したのだ。
その奥義を開陳しようと思う。
アゴ骨に「操体法」をほどこしたのだ。
体操では、ない。操体だ。
Wiki には、以下のようにある。
<以下、引用>
操体法(そうたいほう)は、仙台の医師 橋本敬三(1897-1993)が 高橋迪雄(みちお)の正体術など民間の健康法をみずから実践し、肉体の変化が進む過程で何が起きているかをつかんだ結果うまれた健康法。初期においては、痛みやつっぱりを感じるとき、痛い方向・つっぱる方向から、痛くない方向・つっぱりを感じない方向にゆっくり動かし、最後にすっと力を抜くと歪みが解消されるという方法を採っており、この方法を継承している者が多い。その後、直弟子を中心に、橋本敬三氏の生前の指示や考察をもとに具体的手法は更新されているため「操体」を名乗っていても、どの立場でいつ方法を継承したかによって、施術内容が大きく変わることがある。
<引用、おわり>
ひところ、ゆうさんもこれにはまっていたことがある。
西宮で有名な接骨院をされている金井聖徳さんを招いて、集中講座を開いて熱心な生徒になったこともある。
ゆうさんは、鍼灸、カイロなどは好かない。
他人に体を触れれるのが嫌いなのだ。ほんとだ・・。??
操体は、自分でするというところが好きだ。
2年前の古本市で2回もギックリ腰をやったときは、思いなおして操体をよくやった。
去年、今年は、この操体法とストレッチをよくやって、ギックリ腰なしでしのいでいる。
引用にあるように、いろいろ体を動かして動きやすい方に動かすというのが基本だ。
反動をつけたり、するのは、御法度だ。
創始者の橋本敬三さんが、NHKのラジオ体操が体によくないと、ず~~と、申し入れをしていたのは有名な話だ。
さて、
今春、歯を治療したので、歯を大切にしようと歯みがきもよくしている。
そして、
舌の運動も必要だとテレビでみたので、舌をぐるぐると回した。
右下の部分でひっかかる。
ひっかりは、操体法では、よくないことなのだ。
ひっかかるだけでははない。舌をまわすと舌がるつ。
こまった。
そこで、操体!!
舌を左右、左下右下、右上右下・・・と動かしてみて、よく動く方向を確かめて動かした。
操体法では、動く方向にそれなりに(がんばってはダメだ)動かして、少し止めて、脱力するのが基本だ。
以上、やってみた。
舌が吊らなくなった。
引っかかりがなくなった。
そして、
アゴの蝶つがいが、柔らかくなった。
これまでこんなに口があいたことがあったか?と思うぐらい口があく。
アゴをぐるぐる回してもひっかるところがなくなってきた。
そして、
下あごが上アゴより、少し奥に入ってきた。
いま、前歯をかみ合わせると、下の前歯が少しだけ内側に入っている。
うれしい・・・。
以上、ご報告でした。
操体法は、無理をしないことだから、どうぞ、ご自由にお使いください。
くれぐれも、がんばって曲げる、伸ばす、ではないのです。
動く方を動かして、気持ちのいいところで止めて、ストントと力をぬく。
いや、これがなかなかむつかしいのだなあああ・・・。
ははは。
いま、ゆうさんは、舌の先で、4カ所の奥歯の奥をマッサージすることもできるようになりました。
ははは。
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