いにしへの 夫婦浮き彫り 風薫る
佐渡 宿根木集落 茶房やました門前
この日は定休日でしたが、愛睦まじく手を携える古服姿の夫婦(みょうと)の小さな石彫(いしぼり)です。
いにしへの 夫婦浮き彫り 風薫る
佐渡 宿根木集落 茶房やました門前
この日は定休日でしたが、愛睦まじく手を携える古服姿の夫婦(みょうと)の小さな石彫(いしぼり)です。
涼しさや 飛天に出逢ふ 佐渡の旅
佐々木象堂記念館
この作品の前でしばし立ち止まってしまいました。飛天とは音楽を奏する天人,天女とのこと。京都平等院の飛天を想いながら、より洗練され、涼風が心地よく吹き抜けていくように感じました。
佐々木象堂さんは1882年(明治15年)に佐渡で生まれ、1960年(昭和35年)に重要無形文化財「蝋型鋳造」保持者として人間国宝となりました。