クマバチを 呼び寄せ共に ナツアザミ
佐渡 長手岬
クマバチはナツアザミから蜜をもらうため、ナツアザミはクマバチに花粉を運んでもらって受粉できるようにするための、「相利共生」の一場面。人間の過大な欲が「相利共生」の妨げに・・・。
ドライブの一休みの時、長手岬の狭い草むらで出逢った光景です。
佐渡 長手岬
よく観れば フグが浅瀬に 佐渡の夏
七浦海岸
ドライブ休憩で、海の浅瀬に足を静かに浸していましたら、このお魚さんに出逢いました。後でインターネットで調べましたら、おそらくフグかと・・・ 佐渡は自然が身近、と思いました。
涼風や ドライブ一服 夫婦岩
佐渡 七浦海岸
佐渡の一周道路は約200キロで、信号はほとんどなく、道路渋滞は全くありませんでした。道々の制限速度にプラス10キロ以内を常に心がけて運転していました。この夫婦岩(みょうといわ)に出逢いましたら、三重県伊勢市二見浦のを思い出しましたが、こちらの方がかない大きな夫婦のようです。
宿に着く 先ずは地ビール ONDEKOで
たびのホテル 味彩
炎天下の半日ドライブの後の冷えたビールは格別です。醸造元はSado Land Beerとのことで、最も苦みのある地ビールをと頼みましたら、この「インディア・ペールエール」 ONDEKOと推奨されました。名前がいかにも佐渡らしく、佐渡の通りを何ともなしに眺めながら飲むこのビールはマッコト美味でありました。
ONDEKO(鬼太鼓)とは、五穀豊穣や厄払い祈願の佐渡島独特の伝統芸能の一つとのことです。