先日、京都は嵯峨、広沢の池の畔にある平安郷にて木下孝一棟梁による茶室増築工事の現場見学会がありました。
前回の現場見学会は5月。土台、柱等の木組み技術、精度の高さに驚き、木下棟梁の世界観,建築論に感銘を受けた記憶を辿りつつ、今回の現場見学会も更なる発見、学習が出来る事を期待して参加してきました。
そして出ました!貴重なお言葉!
「窓の大きさ、位置は組んでみないと判らない!」
(刻みが出来た段階で一度、工場で組んで確かめるそうです。)
数多くの数寄屋建築、伝統建築に携わり、永きに渡り一線級で造り続けてきた熟練の棟梁からの目から鱗な一言!
「お~!なんという探究心!」と思わず唸ってしまいました。
これから先、数多くの建築に関わって行くであろう片岡英和建築研究室。
いつまでも向上心、探究心をもって建築していこうと心に誓った今日このごろでした。
写真は今回のお話しとは全く関係なく、ボルボ122!
先日、京都の街中で発見!
超カッコイイ!
![Cata1079 Cata1079](http://kataoka-arch.mo-blog.jp/blog/images/2011/07/20/cata1079.jpg)
![Volvo_122s_1968 Volvo_122s_1968](http://kataoka-arch.mo-blog.jp/blog/images/2011/07/20/volvo_122s_1968.jpg)
前回の現場見学会は5月。土台、柱等の木組み技術、精度の高さに驚き、木下棟梁の世界観,建築論に感銘を受けた記憶を辿りつつ、今回の現場見学会も更なる発見、学習が出来る事を期待して参加してきました。
そして出ました!貴重なお言葉!
「窓の大きさ、位置は組んでみないと判らない!」
(刻みが出来た段階で一度、工場で組んで確かめるそうです。)
数多くの数寄屋建築、伝統建築に携わり、永きに渡り一線級で造り続けてきた熟練の棟梁からの目から鱗な一言!
「お~!なんという探究心!」と思わず唸ってしまいました。
これから先、数多くの建築に関わって行くであろう片岡英和建築研究室。
いつまでも向上心、探究心をもって建築していこうと心に誓った今日このごろでした。
写真は今回のお話しとは全く関係なく、ボルボ122!
先日、京都の街中で発見!
超カッコイイ!
![Cata1079 Cata1079](http://kataoka-arch.mo-blog.jp/blog/images/2011/07/20/cata1079.jpg)
![Volvo_122s_1968 Volvo_122s_1968](http://kataoka-arch.mo-blog.jp/blog/images/2011/07/20/volvo_122s_1968.jpg)
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