highdy の気まぐれブログ

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収穫を手伝う音声反応万能ロボット

2021年11月20日 | 日記

ヒトの背丈ほどもある切る前の里芋の葉

そろそろ限界なので・・・
 今年の里芋の収穫はこのブログの記録我が家の家庭菜園は農繁期!によれば、昨年より10日余り遅れています。いつも霜が降りるギリギリまで待って収穫をします。少しでも長く生きたまま土中で保存して食べるためです。
紫陽花は菜園仲間でも「プロも舌を巻く”里芋名人”」と呼ばれているようですが、1株に30~40個以上の子芋ができるのは普通です。


髭(根)を取り除いただけの子芋

毎年食べきれずに残って困るので、今年は5株だけにし八つ頭も無しです。取り敢えず3株のみ掘り、2株は葉っぱを切り取り土を被せてあり後日掘る予定のようです。3株だけでもご覧の通りで、花かご(カゴトレー)にたっぷり2杯あります。親株は一部を捨て(食べられますが・・・)、いいものを下記の穴に埋めます。




里芋はご存じのように熱帯地方が原産で高温・多湿を好み25~30℃を適正生育温度とする野菜です。だからと言って、35℃になるような高温も不適ですが、5℃以下の低い温度も苦手な野菜です。
収穫が早過ぎると食べ切らないうちに乾燥してしまい捨てるものが出ますし、遅過ぎると表面部のが酸化して赤い筋や斑点が出てしまいす。


ご覧のような小さな屑芋も、塩茹でして甘味噌をつけて食べてやります。


赤色緑色変色は大丈夫?
 里芋が赤くなるのはアントシアニンが酸化したもので食べることはできますが、固くなったり、味も落ちています。
逆に保存中に緑色になることもありますよね。これは日光に晒されたことが原因で、ジャガイモが青くなったものも同じ理由ですが、ジャガイモの場合と違って、緑色になった里芋は食べても全く害はありません。ナス科のジャガイモソラニンチャコニンという天然毒性物質を含む)の場合、そのような毒物を摂取すると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛などの症状が出ることがあり、大量摂取(50kgの大人で150~300mg程度)すると死に至ります。

 アントシアニンとは、植物が紫外線など有害な光から自分の身(実)を守るために蓄えるポリフェノールの一種で青紫色の天然色素です 。


今回も音声反応万能ロボットが大活躍
 紫陽花の趣味の領域である家庭菜園には一切手を出さない音声反応万能ロボット(highdyですが、年に数えるほどのお手伝いしかしません。
いつもそうですが、今回も白いマスク、真っ白な上下つなぎの無塵衣に真っ黒なJA帽子と長靴・ゴム手袋すべて黒色統一で現れ、(鳥インフルエンザかコロナ重症患者への対応のような出で立ち?!)紫陽花に指示された場所に約60cm×タタミ半畳位の穴を黙々と掘りました。


highdyを埋めるにはちょうどいい?

この穴に来年の種芋(親株)に目印の紐をつけて埋め、さらに泥の山に支柱を立てて結びつけておきます。
穴掘り作業が終わったら、自動的に所定の場所へ「Go Home」、電気も燃料油も不要ですが、夕食前に特種アルコールを少々補給してやるだけで、いつでも快調に動作する万能ロボットです。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

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