小鳥たちのおやつ付無料休憩所をオープン

ミニ開発ですっかり様変わり
　近隣の林が次々伐採され highdy の住む北本市との境に近い鴻巣市も、ここ数十年多くのミニ開発ですっかり様変わりしました。
中古物件で家を買った当時、周辺には林が多く沢山の種類の鳥が生息しており庭に餌台を設けていました｡スズメ、鳩、カラスはもちろん、メジロ、鶯、カッコウ、尾長、シジュウカラ、ムクドリ、ツバメ、ヒヨドリ･･･約20種類位の小鳥を観察しています。北海道から東南アジアへ帰る渡り鳥で highdy は見たこともなく、バードウオッチングを趣味とする方でさえも、わざわざ北海道に行ってご覧になるような鳥（ノゴマ）を紫陽花はカメラに収めていました。
しかし、ヒヨドリやカラスが寄り付くようになると、小鳥が来なくなりましたので、20年余り前に家を建て直した直後から餌台を撤去しました。

ところがこのところ冬場で餌がないのか、時折メジロが梅の木や椿にやって来ます。そこで年末に庭石の池に水浴び、水飲み用の水溜を復活させ、梅の木に無料休息所（？）をオープン、記念特別サービスとして高級ミカン（？）の提供を開始しました。

水溜を復活

おやつ付無料休息所オープン！

開始10分後、早速ヒヨドリがカゴの中を狙ってやって来ました。

すぐに追い払いましたが、５ｍ傍の柚子の木に隠れました。

それでも追い払うと、数メートル先の隣の家の車庫の屋根から様子を見ています。(しぶとい！！）

さらに追い払うと、また５分後位に戻って来て梅の木で何とか試食できないかと狙っています。
今度は家の中からじっと観察していると、5分位経ってやっと入れないと悟ったらしく諦めて逃げました。ヒヨドリは烏（カラス）と違って、頭は良くないようです。

ケージはスズメやメジロ程度の小鳥は簡単には入れても、ヒヨドリはしゃがんだり、横向きにならないと入れない高さの入口にしてあるのです。
お昼に車で10分の所にこだわりの方が経営する美味しい蕎麦屋さんがあって、そこの庭にある餌台にメジロが入れ替わり立ち代わり食べに来ているの見て、そのケージをヒントに作ってみました。あり合わせの材料と100円ショップでネットとカゴを買い、掛かった費用は300円のみ、所要時間は約２０分｡

これで楽しめれば安い娯楽です！