折りたたみ式ベッド
我が家は、本来畳の上で寝ることにしています。腰を痛めたり、夫婦のいずれかが健康をがした場合に備えて、急にベッドを買いに行っても間に合わないので、取り敢えずの手段として折りたたみ式ベッドが用意してあります。なぜなら、やってみた方はお判りと思いますが、介護は畳の上ではあらゆる面で不便なことが非常に多いのです。
介護で最大の難関は上下(または「入りと出」)の問題、すなわち、食べることと下(排尿・排便)のお世話なのです。
highdy 家では、電動車椅子、介護用シャワー椅子もすべて事前準備として用意しています。別宅(旧実家)には、親父が使っていた殆ど新品(5、6回使ったかな?)の和室用脱臭装置付トイレ(椅子)もあり、いずれ持って帰る予定です。
子供がいないので、突然他人のお世話になるのは難しいので、健康なうちに準備しています。介護が必要になった場合は、介護保険を利用して本格的介護用ベッドがとても安く借りことができます。
ベッドの補助脚
ところで、折りたたみ式ベッドなので、材料費節約のため脚が 6か所で中央部に補助脚があります。他の 4か所は双輪キャスターを受ける座を用意していますが、中央部補助脚には集中荷重がかかりやすい構造になっています。
そこで、昨日は朝から 1時間かかって板を2枚重ねて脚のベースがはまる孔を設けた受け座を二つ作ってみました。
これまで紫陽花が介護なしで独力起き上がる練習をしているとき、ベッドが少しずれる傾向にありました。介護なしで起き上がろうとすると、痛さをかわすために健常者とは異なるとても複雑な姿勢で足を床に斜めに降ろすので、ベッドに水平方向の力がかかり、移動してしまいます。でも、いまは完全に固定され、安心して見ていることができるようになりました。
寸法も図らず、目測で孔を空けましたが、偶然にも1mmも違わずピッタリでした!!
highdyさんの作品は本当によくできていますね。あれだけ広ければ力も分散される効果が大きいですしね。(もしかするとそのあたりも精密な計算による作成ですか)
昨日の小鳥の休憩所に続き、今日も教わった[Ctrl] + マウスホイールでつぶさに見せていただきました。
コメントをありがとうございます。
感心するほどのことはないと思いますよ! fumiel-shima さんも小まめに何でもされる方なので、私も似たようなものです。
思いついたら何でもやります。ベース板は基本的に支柱受圧面積の3倍程度の面積があれば、荷重の分散には十分です。それ以上はいくら広くても効果は余り期待できません。計算はしません! 経験値から適当にあり合わせの材料で作っています。