独居老人がデータ移動を時折忘れて・・・
以前にもご紹介しましたが、highdy は基本的に3か月毎に埼玉の自宅と山口の別宅(旧実家)を往復しています。
山口での独居老人が常時使いたいPC(パソコン)のデータは 「Onedrive」 に入れていますが、時折忘れることもありどうしても自宅のPCを起動したいことがあります。
紫陽花が居ればスイッチ操作を頼めるのですが、そうでない場合に備えてPCのスイッチをリモートで「ON」する必要があります。(何も工作をしなくて済む方法は、Wake on LAN ですが、LANの種類によって結構面倒です。)
先程は震度 4でいつもより少しだけ大きな揺れでしたが、このような地震の際に従来のアームは金属製のため、液晶画面に当たった場合傷つける恐れがありました。
アームを金属製から樹脂製へ
そこで、柔らい樹脂の切れっ端が見つかったので、熱加工、穴あけをして取り替えました。
PCのスイッチを押す部分もバネの上にシリコンチューブ(メダカのエア配管用)を被せ、さらにその上に熱収縮チューブを被せて固定。これでPCのキーボードも優しく押せるようになりました。
アクチュエータの適切なものがなく
アクチュエータも長い間探していますが、いいものが見つかりません。
小型で安くて、電圧も手頃なものが見つかりません。USB(DC4.5V)電源では、力が弱いし、他のものは電源アダプターが必要になるし、というわけで、AC100Vのものを探しましたが、パワーがあり過ぎるしサイズもご覧のように大きく不満足です。
でも、今回の改造でいろんな不具合を解消し、テスト結果も上々です。
ご覧のように何とか完成しました !
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本日もご来訪いただきありがとうございました。
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