highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

リモート操作用アーム取替え作業

2020年04月26日 | パソコン


独居老人がデータ移動を時折忘れて・・・
 以前にもご紹介しましたが、highdy は基本的に3か月毎に埼玉の自宅と山口の別宅(旧実家)を往復しています。
山口での独居老人が常時使いたいPC(パソコン)のデータは 「Onedrive」 に入れていますが、時折忘れることもありどうしても自宅のPCを起動したいことがあります。
紫陽花が居ればスイッチ操作を頼めるのですが、そうでない場合に備えてPCのスイッチをリモートで「ON」する必要があります。(何も工作をしなくて済む方法は、Wake on LAN ですが、LANの種類によって結構面倒です。)
先程は震度 4でいつもより少しだけ大きな揺れでしたが、このような地震の際に従来のアームは金属製のため、液晶画面に当たった場合傷つける恐れがありました。


アームを金属製から樹脂製へ
 そこで、柔らい樹脂の切れっ端が見つかったので、熱加工、穴あけをして取り替えました。
PCのスイッチを押す部分もバネの上にシリコンチューブ(メダカのエア配管用)を被せ、さらにその上に熱収縮チューブを被せて固定。これでPCのキーボードも優しく押せるようになりました。

アクチュエータの適切なものがなく
 アクチュエータも長い間探していますが、いいものが見つかりません。
小型で安くて、電圧も手頃なものが見つかりません。USB(DC4.5V)電源では、力が弱いし、他のものは電源アダプターが必要になるし、というわけで、AC100Vのものを探しましたが、パワーがあり過ぎるしサイズもご覧のように大きく不満足です。
でも、今回の改造でいろんな不具合を解消し、テスト結果も上々です。



ご覧のように何とか完成しました !

質問がありましたら オーナーにメッセージを送る でどうぞ。
メッセージは、highdy 個人のメールアドレスに転送されます。



本日もご来訪いただきありがとうございました。

記事の保存には、画面上で右クリック → 印刷 → PDFに保存
することにより、すべてのリンクも活用できます。

   スマホでどうぞ   


コメント    この記事についてブログを書く
« 権限の裏には責任と義務がある | トップ | 宇宙や自然界にも目を向けま... »

コメントを投稿

パソコン」カテゴリの最新記事