次々と届く筍
今年は当たり年なのかな? と思うくらい、次々と筍(たけのこ)が届きます。
皆様のお蔭で長年筍は買ったことがありません。
先日も書きましたが、今年は幸いなことに、ちょうど食べ終わった頃に新しいものが届きます。
昨日も(もう5回目?)
季節外れの食品を食べるのも、それはそれで贅沢な食生活です。
しかし、ブロ友さんが書いておられましたが、やはり、「竹」は旬(シュン)のもの(竹かんむりに旬)ですから、季節外れに食べるより一番美味しい旬にいただくのが最高の贅沢だと思います。
いつも背景透過は Word を使っていますが、今回は
ペイント 3D のマジック選択で加工してみました。
メニューにも変化をつけて
ご存じのように筍料理のメニューも豊富にあります。
通常、米糠でアク抜きをして利用することはご存じの通りです。
大きな鍋でアク抜き中、お皿で浮き止め
我が家でも色々な美味しく食べる工夫をして食しています。
・ 刺身
どんな食材も新鮮なものは「生で食べる」のが一番でしょう。もちろん、好みもあり、生では食べられないものもありますが、筍の場合は収穫して半日程度であれば、アクを気にせず生でもOKです。
それ以上時間経過したものは、茹でてアク抜きしてからが良いでしょう。ただ、刺身の場合、魚もそうですが、醤油が良いものでないと味が引き立ちません。
それ以上時間経過したものは、茹でてアク抜きしてからが良いでしょう。ただ、刺身の場合、魚もそうですが、醤油が良いものでないと味が引き立ちません。
・ 炊き込みご飯
一般的な炊き込みご飯に比べ、人参やシイタケなど他の具を減らして、筍を引き立てる味付けがポイントです。
・ 天婦羅
ひと味違った野菜の天婦羅になりますね。柔らかい部分よりも固い部分を使ったメニューとしても良いと思います。
・ 筍汁(吸い物)
・ 筍汁(吸い物)
筍の軟らかい部分を使って、上品に京風の味付けがよいかも?
・ 煮物
ワカメまたは早煮昆布を使った煮物も美味しいです。しらす干しを加えてもいいですが、生臭いのが嫌いな方は、代わりにかつお節を火を止めてから振りかけるのもいいです。出汁代わりに乾しエビを使うのもいいです。我が家では、どれも経験済みです。
色添えに青野菜を少々、何でもOK
・ バター炒め
フライパンにバターを少量入れ、茹でた筍のスライスを入れて温めるだけ。醤油を少し垂らし、火を止めてかつお節をかけるだけ。
これなら男性でも酒の肴に数分でできます。お好みで仕上げにとけるチーズをかけても美味しいです。
この他にも「オレンジページnet」、「cookpad」、「クラシル」などネット上には様々な筍料理の作り方がありますので、ご参考にされると良いでしょう。
我が家では
我が家では紫陽花が趣味の家庭菜園をしていますので、多くの野菜が自給です。中でもこの時期、キヌサヤ(キヌサヤえんどう:スーパーでは1個10円~20円で高いとか・・・)とイチゴが毎日大変です。アスパラもぼちぼち採れますが、こちらは毎日沢山は収穫できません。
この時期、我が家のデザートはイチゴや晩柑(熊本または四国からの注文品)が多い。
似たものにスナップえんどうがありますが、呼び名が違うのは元々種類が違うためで、比較的に小型でサヤの薄い方が「キヌ(絹)サヤえんどう」、肉厚でサヤも実も両方を食べられるのを「スナップえんどう」と呼びます。グリーンピースは、キヌサヤの大きく成長して実を食べる状態になったものの呼称です。
朝10時に収穫に行ってもお昼の素材として十分間に合います。夕方収穫に行くとどちらも丼1杯以上、紫陽花の友人には採りに来ていただく程です。イチゴの場合は、余ったものはすべてジャムにしますが、キヌサヤの10秒程度の固ゆでで冷凍保存する方法もあります。
少々コツが必要で、要は解凍した時にくっつきにくいことと、熱を通し過ぎると、解凍した時にあの心地よい食感を損なってしまうので注意が必要です。
別宅(旧実家)を処分したので現在「独居老人」ではなくなりましたが、
料理に関するもののカテゴリ―に含めて投稿します。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ